ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2018/08/21 16:22
UHD BDの再生も可能
三菱電機、新4K衛星放送チューナーW搭載の液晶テレビ“REAL”「RA1000」。4K放送の録画やダビングも対応
編集部:押野 由宇
三菱電機(株)は、新4K衛星放送チューナーを内蔵するとともに、新4K衛星放送の録画、UHD BD再生に対応した4K液晶テレビ “REAL 4K” 「RA1000シリーズ」を、10月に発売する。価格はオープンで、58型、50型、40型の3モデルをラインナップする。
【「RA1000」シリーズ】
・「LCD-A58RA1000」(58型)
・「LCD-A50RA1000」(50型)
・「LCD-A40RA1000」(40型)
RA1000では、新4K衛星放送(BS/110度CS)に対応したチューナーを2基内蔵しており、別途専用チューナーを用意する必要がない。視聴だけでなく録画にも対応しており、新4K衛星放送に関しては視聴と同時に1番組を録画できるほか、地デジ/BS/110度CSのハイビジョン番組に関しては3チューナーを内蔵し、2番組録画が可能だ。
内蔵ハードディスクの容量は2TBで、新4K衛星放送で126時間、2Kでは2160時間の録画が行える。外付けHDDへの直接録画も可能で、同時に4台まで接続できる。
使いやすさにもこだわっており、番組表から手軽に予約録画が行えるだけでなく、視聴中の番組を「一発録画」のワンボタンで録画スタートできるようにした。さらに裏番組のチェックおよび録画済み番組の確認を、専用画面に移動することなく番組を視聴しながら行える「Quick Go」機能も搭載している。
またUHD BD、Blu-ray、DVD、CDの再生に対応したプレーヤーを内蔵。4KチューナーとともにUHD BDレコーダーを搭載したような仕様となっている。そして新4K衛星放送をハイビジョン録画モード変換してからBlu-rayにダビングできる他、SDカードスロットから撮影した動画を内蔵HDDに取り込み、Blu-rayやDVDにダビングするといったダビング機能も有している。
配信動画に関しては、YouTubeに標準対応。NetflixやAmazon Prime Videoといった配信サービスへの対応は、Chromecastなどの外部機器を用いることになる。
画質面では、同社オリジナルの広色域パネル「ダイヤモンドパネル」を搭載。色域を同社「BHR9」と比較して約110%向上させた。また、LEDには赤色/緑色蛍光体光源を採用することで、色純度を向上。色鮮やかな映像を実現したとする。
加えて、映像を豊かな色彩で描き出すカラーマネジメントシステム「ウルトラカラーマトリックス」を搭載。12軸の色調整に加えて、8,000点の補正点を持つ3Dルックアップテーブルを駆使して、補正したい色のみ他に影響を与えることなく色調整することで、緻密な色再現を可能としたという。
またハイビジョン映像を4K画素にアップコンバートして高画質化する超解像技術「DIAMOND HD」や、毎秒60コマの映像に合わせてLEDバックライトを明滅させ、動画ボケを改善して残像感を抑える「DIAMOND MOTION120」といった技術も投入される。HDRにも対応しており、HDR10とHLGをサポートしている。
同社が誇る「DIATONE NCVスピーカー」を搭載し、サウンドも追求した。構成は40mm径トゥイーターと126×59cmウーファーを左右それぞれ各1基ずつの2ウェイ4スピーカー仕様。チタンに匹敵する高い伝搬速度と、紙同等の適度な内部損失を両立するというカーボンナノチューブ配合のNCV振動板を4スピーカーすべてに採用し、透明感ある高音再生と大型ウーファーによる拡大された低音再生を実現したとしている。
さらに、左右でチェンネルの音声を分析し、人の声と背景音を分離させたうえで人の声を強調させる新機能「声ハッキリプラス」や、DIATONE Surround 2.0、DIATONE BASS、Dolby Audioといった高音質技術を採用している。
Bluetooth接続は送受信に対応。スマートフォンや音楽プレーヤーからの信号を本機をスピーカー代わりに再生できるとともに、本機のサウンドをBluetooth対応スピーカーやヘッドホンなどで鳴らすことができる。
リモコン操作によって、テレビの左右の向きを変えることができる「オートターン機能」も搭載。同社のユーザー調査では「ながら視聴派」が約9割と高いことから、この機能によって、キッチンなどから家事をしながらといった場面でも視聴しやすくなるとアピールしている。
そして地震の際の安全性についても配慮。本体とスタンドを金属で結合した、揺れても倒れにくい耐転倒設計を施した。さらに内蔵HDDについても個別修理が可能となっている。
入力端子はHDMI×3、ビデオ入力×1、有線LAN×1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、USB×2(背面:外付けHDD用、側面:USB機器用)。ヘッドホン出力とデジタル光音声出力を各1系統装備する。
外形寸法/質量(スタンドあり)は、58型が1302W×897H×382Dmm/33.2kg、50型が1128W×790H×334Dmm/26.4kg、40型が903W×651H×334Dmm/20.3kg。
【「RA1000」シリーズ】
・「LCD-A58RA1000」(58型)
・「LCD-A50RA1000」(50型)
・「LCD-A40RA1000」(40型)
RA1000では、新4K衛星放送(BS/110度CS)に対応したチューナーを2基内蔵しており、別途専用チューナーを用意する必要がない。視聴だけでなく録画にも対応しており、新4K衛星放送に関しては視聴と同時に1番組を録画できるほか、地デジ/BS/110度CSのハイビジョン番組に関しては3チューナーを内蔵し、2番組録画が可能だ。
内蔵ハードディスクの容量は2TBで、新4K衛星放送で126時間、2Kでは2160時間の録画が行える。外付けHDDへの直接録画も可能で、同時に4台まで接続できる。
使いやすさにもこだわっており、番組表から手軽に予約録画が行えるだけでなく、視聴中の番組を「一発録画」のワンボタンで録画スタートできるようにした。さらに裏番組のチェックおよび録画済み番組の確認を、専用画面に移動することなく番組を視聴しながら行える「Quick Go」機能も搭載している。
またUHD BD、Blu-ray、DVD、CDの再生に対応したプレーヤーを内蔵。4KチューナーとともにUHD BDレコーダーを搭載したような仕様となっている。そして新4K衛星放送をハイビジョン録画モード変換してからBlu-rayにダビングできる他、SDカードスロットから撮影した動画を内蔵HDDに取り込み、Blu-rayやDVDにダビングするといったダビング機能も有している。
配信動画に関しては、YouTubeに標準対応。NetflixやAmazon Prime Videoといった配信サービスへの対応は、Chromecastなどの外部機器を用いることになる。
画質面では、同社オリジナルの広色域パネル「ダイヤモンドパネル」を搭載。色域を同社「BHR9」と比較して約110%向上させた。また、LEDには赤色/緑色蛍光体光源を採用することで、色純度を向上。色鮮やかな映像を実現したとする。
加えて、映像を豊かな色彩で描き出すカラーマネジメントシステム「ウルトラカラーマトリックス」を搭載。12軸の色調整に加えて、8,000点の補正点を持つ3Dルックアップテーブルを駆使して、補正したい色のみ他に影響を与えることなく色調整することで、緻密な色再現を可能としたという。
またハイビジョン映像を4K画素にアップコンバートして高画質化する超解像技術「DIAMOND HD」や、毎秒60コマの映像に合わせてLEDバックライトを明滅させ、動画ボケを改善して残像感を抑える「DIAMOND MOTION120」といった技術も投入される。HDRにも対応しており、HDR10とHLGをサポートしている。
同社が誇る「DIATONE NCVスピーカー」を搭載し、サウンドも追求した。構成は40mm径トゥイーターと126×59cmウーファーを左右それぞれ各1基ずつの2ウェイ4スピーカー仕様。チタンに匹敵する高い伝搬速度と、紙同等の適度な内部損失を両立するというカーボンナノチューブ配合のNCV振動板を4スピーカーすべてに採用し、透明感ある高音再生と大型ウーファーによる拡大された低音再生を実現したとしている。
さらに、左右でチェンネルの音声を分析し、人の声と背景音を分離させたうえで人の声を強調させる新機能「声ハッキリプラス」や、DIATONE Surround 2.0、DIATONE BASS、Dolby Audioといった高音質技術を採用している。
Bluetooth接続は送受信に対応。スマートフォンや音楽プレーヤーからの信号を本機をスピーカー代わりに再生できるとともに、本機のサウンドをBluetooth対応スピーカーやヘッドホンなどで鳴らすことができる。
リモコン操作によって、テレビの左右の向きを変えることができる「オートターン機能」も搭載。同社のユーザー調査では「ながら視聴派」が約9割と高いことから、この機能によって、キッチンなどから家事をしながらといった場面でも視聴しやすくなるとアピールしている。
そして地震の際の安全性についても配慮。本体とスタンドを金属で結合した、揺れても倒れにくい耐転倒設計を施した。さらに内蔵HDDについても個別修理が可能となっている。
入力端子はHDMI×3、ビデオ入力×1、有線LAN×1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、USB×2(背面:外付けHDD用、側面:USB機器用)。ヘッドホン出力とデジタル光音声出力を各1系統装備する。
外形寸法/質量(スタンドあり)は、58型が1302W×897H×382Dmm/33.2kg、50型が1128W×790H×334Dmm/26.4kg、40型が903W×651H×334Dmm/20.3kg。
- トピック
- MITSUBISHI
- 液晶テレビ
- 4K