トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/09/02 21:09
生活家電まで幅広い展示

<IFA>フィリップス、最新エンジン搭載4K有機ELテレビをアピール。B&Wコラボで高音質も

編集部:小野佳希
ドイツ・ベルリンで開催されている世界最大級の国際家電見本市、IFA 2018。フィリップスは、テレビに照明、生活家電と幅広い製品群を展示。テレビでは自社製の映像プロセッサー「P5」を搭載した有機ELテレビや、B&Wとのコラボスピーカー搭載モデルなどをアピールしている。

フィリップスのブース

GoogleアシスタントやAmazon Alexaの日本上陸によって、それらの技術を搭載したスマートスピーカーとの連携機能を持つ照明「Hue」に日本でも注目が集まるなどしているフィリップス。日本ではテレビ事業は展開していないが、欧米ではテレビブランドとしてもかなりメジャーな存在であることをご存知の方も多いことだろう(ちなみに今回記者が滞在しているホテルの部屋のテレビもフィリップス製だ)。

音声操作対応照明「hue」の展示

そんな同社製テレビについて、ブースでは上記のように「P5」プロセッサーが持つ能力をデモ。4K有機ELテレビ“OLED +”「903シリーズ」などを展示し、同プロセッサーが実現する映像のシャープさ、色の深さ、ディティールの再現性の高さなどをアピールしている。

“OLED +”「903シリーズ」


様々な面で画質が優れることを紹介

最新世代の「P5」プロセッサーをアピール

また、同社最新モデルの一部ではB&W製スピーカーを搭載している点も特徴。その音質の高さをじっくり体験できるスペースも用意するなどしている。

B&W製スピーカーを搭載することで音質も高めている

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB