トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/11/01 14:39
MP3プレーヤー非搭載の「ENDURANCE JUMP」も

JBL、自動で電源オン/オフ可能なMP3プレーヤー内蔵ワイヤレスイヤホン「ENDURANCE DIVE」

編集部:川田菜月
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのスポーツ向けシリーズ“ENDURANCE(エンデュランス)”よりワイヤレスイヤホン2機種を発表。「ENDURANCE JUMP」と、JBLイヤホン/ヘッドホン初となるMP3プレーヤー搭載モデル「ENDURANCE DIVE」を11月16日から発売する。価格はオープンだが公式通販サイト価格(税抜表記)は、ENDURANCE JUMPが7,880円、ENDURANCE DIVEが9,880円。

「ENDURANCE JUMP」(写真左)と、MP3プレーヤー搭載モデル「ENDURANCE DIVE」(写真右)

自動で電源オン/オフができる「パワーフック」機能を搭載。イヤホン後部と耳掛け部分が本体の電源スイッチとして働き、内蔵マグネットの引き合いによってイヤホンを着脱する動作で電源のオン/オフを可能にするとのこと。

独自構造の「ツイストロックテクノロジー」により、後方にひねりながら装着することでロックが働き、耳から抜け落ちにくいとしている。イヤーチップには人間工学に基づき開発したという「フレックスソフト」を採用し、本体に備えたエンハンサーと組み合わせることで、長時間使用時にも安定かつ快適な装着感を実現するという。

防水性能はIPX7を装備し、雨天時は運動時の汗などにも強いとしている。また右イヤホンに備えたマルチファンクションボタンでタッチ操作が可能で、音量調整/再生・一時停止/ハンズフリー通話などが行える。

ENDURANCE DIVEはJBLのイヤホン/ヘッドホンで初めてMP3プレーヤーを内蔵し、Bluetooth接続ができない水泳時の利用なども可能としている。MP3プレーヤーの容量は約1GBで、MP3フォーマットで約200曲インストール可能となる。

DIVEは水泳時も使用できる

いずれもφ10mmダイナミックドライバーを搭載。BluetoothはVer.4.2で、対応プロファイルはHFP v1.6/A2DP v1.3/AVRCP v1.5、コーデックはJUMPはSBCのみ、DIVEについてはSBCに加えてAACにも対応する。

約2時間の充電で最大約8時間のワイヤレス再生が可能。急速充電機能にも対応おり、約10分の充電で最大約1時間使用できる。カラーはブラック/ブルー/ブラック/ネオンイエロー/レッド/ティールの5色をラインナップ。質量は約31g。

周波数特性は20Hz - 20kHz、音圧レベルは102dB/mW。イヤーチップはS/M/Lサイズを同梱し、その他充電用ケーブルやシリコンポーチも付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ボーズ、アルミ筐体の室内向けBluetoothスピーカー「SoundLink Home」
2 待望の日本上陸、ハイレゾサブスク「Qobuz」速攻レビュー! Amazon/Apple Musicと音質を比較
3 Shanling、リッピング機能付きのCDトランスポート「CR60」。PCやスマホに楽曲取り込みが可能
4 オープン型ヘッドホンの新スタンダード。オーディオテクニカ「ATH-ADX3000」速攻レビュー
5 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」が11月23日(土・祝)・24日(日)に開催
6 【インタビュー】シャープ「AQUOS」が夏商戦で躍動。まるっとおまかせ「AIオート」などテレビがもっと楽しくなる魅力が満載
7 Qobuzのストリーミングを聴くためには何が必要?対応ネットワークオーディオ機器を一挙紹介
8 創業78年目の新挑戦。JBLはなぜ、初のAVアンプ市場に参入したのか?“白い” AVアンプ誕生秘話を訊く
9 クリエイティブ、Snapdragon Sound/LE Audio対応のBluetoothトランスミッター「BT-W6」
10 final、“一音一音の実在感が感じられる” ダイナミック型イヤホン「A6000」
10/25 10:19 更新

WEB