ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2019/03/15 13:36
サクサク操作も実現
ケンウッド、「彩速史上最高画質・最高音質」の7型HDディスプレイナビ。MQA再生も対応
編集部:川田菜月
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”より、TYPE Mシリーズの新モデルとして「MDV-M906HDW」「MDV-M906HD」2機種を4月上旬から発売する。価格はオープンだが、いずれも90,000円前後での実売を想定する。
MDV-M906HDWは200mmコンソール対応のワイドモデル、MDV-M906HDは180mm スタンダードモデルで、彩速ナビとしては初となる7V型のHDパネル(1,280×720)を搭載。9V型モデル「MDV-M906HDL」(関連ニュース)と同様に、HD撮影対応のリアビューカメラ「CMOS-C740HD」(20,000円前後)にも対応し、組み合わせることでHD画質の高画質映像で後方確認も行えるとのこと。
7V型HDパネルは、従来モデルで採用しているWVGAパネルに比べて、約2.4倍の高解像度化を実現。表示画像に大きなジャギー(段差)がなくなり、くっきりとしたシャープな映像表現が可能としている。また発色も増して色合いがより鮮明になり、緻密で立体的かつ滑らかな高精細映像を楽しめるとのこと。さらに広視野角HDパネルの採用により、上下左右170度のワイドな視野角を確保している。
9V型モデルでも搭載した新開発のユーザーインターフェース「オーガニックGUI」を搭載。液晶パネルのHD化に合わせて、緻密な情報を分かりやすくグラフィカルに表示するとしており、ドライバーに必要な情報を一目で確認できるHOME画面、リアルタイムの走行情報を自動表示するInfo画面、各種走行情報を提供し安全運転をサポートするドライブメッセージ画面などのクリアな表示とスムーズな操作性を実現するとのこと。
音楽再生では、11.2MHzまでのDSD(PCM変換により再生)や、FLAC/WAV(192kHz/24bitまで)などのハイレゾ音源に対応。またMQAフォーマットにも対応し、MQA-CDの再生も可能とのこと。メディアはCDのほか、USB/SDカードにも対応する。Bluetoothによるワイヤレス再生では、SBC/AACのほか、ハイレゾ相当のワイヤレス伝送が可能なLDACにも対応する。
同社独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を搭載し、ビット拡張、周波数帯域拡張、波形補正を行うことで、録音時に失われた信号成分を補完するとのこと。またAKM製32bitプレミアムDACを搭載し、ノイズ耐性の高い「VELVET SOUND」テクノロジーを採用することで、ハイレゾ音源も忠実に再現するとしている。またDSP処理により、非ハイレゾ音源は192kHz/32bitのデジタルデータにアップコンバートして再生される。
クルマ特有の電源の揺れに対しても、安定した信号伝達を実現する「新・独立中点回路システム」を採用し音質劣化を防止。他にもナビ筐体の天板部分にクロス構造を採用し、振動によるナビ筐体の共振を抑えて音質向上を図っている。
各種サウンド調整機能も搭載。車室内のリスニング環境における音楽再生の特性を最適化する「プロモードEQ」や、各スピーカーからの音の到達時間を座席位置に合わせて調整する「リスニングポジション調整」、正面から再生されるような音像イメージを調整する「フロントフォーカス調整」などが行える。
イコライザー機能では、音楽ジャンルに合わせて用意された6つのプリセットモードのほか、ユーザー独自で細かな調整も可能となっている。他にも、地デジ放送やラジオなどで人の声を聞き取りやすくする「クリアボイス」や3段階で調整可能な低音補正効果、走行速度と音量に連動した音質の自動補正など各種オーディオ効果も備える。
ナビゲーション機能面では、独自の高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンIII」を搭載。スマホ感覚のタッチ操作にも素早く反応し、フリック入力にも対応する。デュアルコアCPUの搭載により複数のプロセスを同時並行で処理でき、ナビゲーションしながら動画再生といった高負荷処理もスムーズに行えるとのこと。また独自のデータ圧縮技術「S3 フォーマット」を採用し、HDDナビと同等の膨大なナビデータを格納しながらも高速レスポンスを実現する。
傾いた路面でも高精度に正しい自車位置を維持する「6軸慣性センサー」や、独自アルゴリズムと厳選パーツによる「高精度測位環境補正プログラム」の搭載、GPS情報の信頼度判定処理により位置ズレを軽減するなど、ナビ機能の強化も図っている。
スマホ用アプリ「KENWOOD Drive Info.」に対応し、インターネット上の各コンテンツと連携して情報サービスの拡張が可能。Bluetoothデザリングにも対応する。また楽曲情報データを転送できる、「KENWOOD Music Info.」アプリやスマホ向けナビアプリ「NaviCon」の対応、接続したスマホから地図画面のリモート操作なども行える。
外形寸法は、MDV-M906HDWが206W×104H×175Dmm、MDV-M906HDは180W×100H×185Dmm。
MDV-M906HDWは200mmコンソール対応のワイドモデル、MDV-M906HDは180mm スタンダードモデルで、彩速ナビとしては初となる7V型のHDパネル(1,280×720)を搭載。9V型モデル「MDV-M906HDL」(関連ニュース)と同様に、HD撮影対応のリアビューカメラ「CMOS-C740HD」(20,000円前後)にも対応し、組み合わせることでHD画質の高画質映像で後方確認も行えるとのこと。
7V型HDパネルは、従来モデルで採用しているWVGAパネルに比べて、約2.4倍の高解像度化を実現。表示画像に大きなジャギー(段差)がなくなり、くっきりとしたシャープな映像表現が可能としている。また発色も増して色合いがより鮮明になり、緻密で立体的かつ滑らかな高精細映像を楽しめるとのこと。さらに広視野角HDパネルの採用により、上下左右170度のワイドな視野角を確保している。
9V型モデルでも搭載した新開発のユーザーインターフェース「オーガニックGUI」を搭載。液晶パネルのHD化に合わせて、緻密な情報を分かりやすくグラフィカルに表示するとしており、ドライバーに必要な情報を一目で確認できるHOME画面、リアルタイムの走行情報を自動表示するInfo画面、各種走行情報を提供し安全運転をサポートするドライブメッセージ画面などのクリアな表示とスムーズな操作性を実現するとのこと。
音楽再生では、11.2MHzまでのDSD(PCM変換により再生)や、FLAC/WAV(192kHz/24bitまで)などのハイレゾ音源に対応。またMQAフォーマットにも対応し、MQA-CDの再生も可能とのこと。メディアはCDのほか、USB/SDカードにも対応する。Bluetoothによるワイヤレス再生では、SBC/AACのほか、ハイレゾ相当のワイヤレス伝送が可能なLDACにも対応する。
同社独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を搭載し、ビット拡張、周波数帯域拡張、波形補正を行うことで、録音時に失われた信号成分を補完するとのこと。またAKM製32bitプレミアムDACを搭載し、ノイズ耐性の高い「VELVET SOUND」テクノロジーを採用することで、ハイレゾ音源も忠実に再現するとしている。またDSP処理により、非ハイレゾ音源は192kHz/32bitのデジタルデータにアップコンバートして再生される。
クルマ特有の電源の揺れに対しても、安定した信号伝達を実現する「新・独立中点回路システム」を採用し音質劣化を防止。他にもナビ筐体の天板部分にクロス構造を採用し、振動によるナビ筐体の共振を抑えて音質向上を図っている。
各種サウンド調整機能も搭載。車室内のリスニング環境における音楽再生の特性を最適化する「プロモードEQ」や、各スピーカーからの音の到達時間を座席位置に合わせて調整する「リスニングポジション調整」、正面から再生されるような音像イメージを調整する「フロントフォーカス調整」などが行える。
イコライザー機能では、音楽ジャンルに合わせて用意された6つのプリセットモードのほか、ユーザー独自で細かな調整も可能となっている。他にも、地デジ放送やラジオなどで人の声を聞き取りやすくする「クリアボイス」や3段階で調整可能な低音補正効果、走行速度と音量に連動した音質の自動補正など各種オーディオ効果も備える。
ナビゲーション機能面では、独自の高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンIII」を搭載。スマホ感覚のタッチ操作にも素早く反応し、フリック入力にも対応する。デュアルコアCPUの搭載により複数のプロセスを同時並行で処理でき、ナビゲーションしながら動画再生といった高負荷処理もスムーズに行えるとのこと。また独自のデータ圧縮技術「S3 フォーマット」を採用し、HDDナビと同等の膨大なナビデータを格納しながらも高速レスポンスを実現する。
傾いた路面でも高精度に正しい自車位置を維持する「6軸慣性センサー」や、独自アルゴリズムと厳選パーツによる「高精度測位環境補正プログラム」の搭載、GPS情報の信頼度判定処理により位置ズレを軽減するなど、ナビ機能の強化も図っている。
スマホ用アプリ「KENWOOD Drive Info.」に対応し、インターネット上の各コンテンツと連携して情報サービスの拡張が可能。Bluetoothデザリングにも対応する。また楽曲情報データを転送できる、「KENWOOD Music Info.」アプリやスマホ向けナビアプリ「NaviCon」の対応、接続したスマホから地図画面のリモート操作なども行える。
外形寸法は、MDV-M906HDWが206W×104H×175Dmm、MDV-M906HDは180W×100H×185Dmm。