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公開日 2019/04/27 15:37
春のヘッドフォン祭2019が開幕。ソニーは3月に発売した新フラグシップイヤホン「IER-Z1R」を始めとするハイエンド機をズラリと出展。そしてJust earのブースでは、LiSAとのコラボモデル「XJE-MH/L1SA」を体験することができる。
ソニーのブースでは、上記の「IER-Z1R」をプロ向けインイヤーモニター「IER-M7」「IER-M5」と聴き比べたり、95万円という超弩級プレーヤー「DMP-Z1」をヘッドホン「MDR-Z1R」と組み合わせて試聴したりと、ハイエンドな製品を中心に展示。持ち運びを想定していない「DMP-Z1」でなぜバッテリー駆動を採用したのかを解説するパネル展示も行われている。
また、ウォークマン「NW-WM1」も体験可能。ブースで熱心に製品を聴き込む来場者の姿も見ることができた。
Justa earは、本日4月27日から受注を開始したLiSAとのアーティストコラボモデル「XJE-MH/L1SA」などを出展。ブースにはLiSAのサインとメッセージが入ったCDも飾られている。
「XJE-MH/L1SA」はLiSA好みの音質にチューニングされており、プレート部分には「★ANOTHER GREAT DAY★」の文字を刻印。製品にはLiSA自身のデザインによるスペシャルパッケージが用意され、LiSA直筆サインとメッセージが印刷されたポストカードが購入特典として付属する。
初日27日にはJust earのトークイベントも開催された。2014年秋にプロトタイプを発表、翌年4月に事業をスタートしたJust earは、2019年で4周年を迎え、これまでにソニーストアオリジナルやウォークマンコラボの発売や、最近ではアーティストモデルも手がけている。
基本の音質調整モデルはこれまで、松尾氏のみがチューニングを担当していたが、27日当日から音質コンサルタントを2名追加し、今後3名体制としていくことが発表された。
松尾氏は増員について、「海外展開なども含めた様々に展開を広げている中で、ユーザーの方をお待たせしてしまうケースも増えてきた。よりスピード力、対応力を高めるための増員。音質コンサルタントは音響設計や様々なジャンルの音楽に対する知識はもちろん、一番重要なのはコミュニケーション力と美味しいコーヒーが淹れられること(笑)。すべてを満たしている人に今回お願いして増員が実現した」と語る。
今後は、ソニーのワイヤレスヘッドホン「MDR-1000X」の開発を手がけた井出氏と、今のカナル型イヤホンの原型を生み出した“三代目耳型職人”の関氏の2名もチューニングを行なっていく。松尾氏を含めた3名からコンサルタントを選ぶことも可能で、ヘッドフォン祭の会場では井出氏と関氏の二人には、その場で相談、ヒアリングしてもらうことが可能とのことだ。
なお、アーティストモデルは今後も展開予定だという。「アーティストの聴いている、再現したいと思っている音を聴いてみたいというユーザーも多く、またアーティスト側も自身の考えるサウンドを伝えられたら嬉しいという方もいる。さらに広げていきたい」と語られた。
ヘッドフォン祭の会期は明日4月28日まで。なお、イベント2日めの28日には、特売コーナーの全製品が5%オフになる「ファイルウェブ割」を実施。ファイルウェブの「 春のヘッドフォン祭2019」関連記事を(この記事含む)表示したスマホを、フジヤエービックの販売スタッフに見せるだけで割引が適用される。
新旗艦イヤホン「IER-Z1R」や超弩級プレーヤー「DMP-Z1」など展示
<ヘッドフォン祭>ソニーブースで高級機を聴き比べ/Just ear、LiSAコラボモデルを試聴可能
編集部:小野佳希ソニーのブースでは、上記の「IER-Z1R」をプロ向けインイヤーモニター「IER-M7」「IER-M5」と聴き比べたり、95万円という超弩級プレーヤー「DMP-Z1」をヘッドホン「MDR-Z1R」と組み合わせて試聴したりと、ハイエンドな製品を中心に展示。持ち運びを想定していない「DMP-Z1」でなぜバッテリー駆動を採用したのかを解説するパネル展示も行われている。
また、ウォークマン「NW-WM1」も体験可能。ブースで熱心に製品を聴き込む来場者の姿も見ることができた。
Justa earは、本日4月27日から受注を開始したLiSAとのアーティストコラボモデル「XJE-MH/L1SA」などを出展。ブースにはLiSAのサインとメッセージが入ったCDも飾られている。
「XJE-MH/L1SA」はLiSA好みの音質にチューニングされており、プレート部分には「★ANOTHER GREAT DAY★」の文字を刻印。製品にはLiSA自身のデザインによるスペシャルパッケージが用意され、LiSA直筆サインとメッセージが印刷されたポストカードが購入特典として付属する。
初日27日にはJust earのトークイベントも開催された。2014年秋にプロトタイプを発表、翌年4月に事業をスタートしたJust earは、2019年で4周年を迎え、これまでにソニーストアオリジナルやウォークマンコラボの発売や、最近ではアーティストモデルも手がけている。
基本の音質調整モデルはこれまで、松尾氏のみがチューニングを担当していたが、27日当日から音質コンサルタントを2名追加し、今後3名体制としていくことが発表された。
松尾氏は増員について、「海外展開なども含めた様々に展開を広げている中で、ユーザーの方をお待たせしてしまうケースも増えてきた。よりスピード力、対応力を高めるための増員。音質コンサルタントは音響設計や様々なジャンルの音楽に対する知識はもちろん、一番重要なのはコミュニケーション力と美味しいコーヒーが淹れられること(笑)。すべてを満たしている人に今回お願いして増員が実現した」と語る。
今後は、ソニーのワイヤレスヘッドホン「MDR-1000X」の開発を手がけた井出氏と、今のカナル型イヤホンの原型を生み出した“三代目耳型職人”の関氏の2名もチューニングを行なっていく。松尾氏を含めた3名からコンサルタントを選ぶことも可能で、ヘッドフォン祭の会場では井出氏と関氏の二人には、その場で相談、ヒアリングしてもらうことが可能とのことだ。
なお、アーティストモデルは今後も展開予定だという。「アーティストの聴いている、再現したいと思っている音を聴いてみたいというユーザーも多く、またアーティスト側も自身の考えるサウンドを伝えられたら嬉しいという方もいる。さらに広げていきたい」と語られた。
ヘッドフォン祭の会期は明日4月28日まで。なお、イベント2日めの28日には、特売コーナーの全製品が5%オフになる「ファイルウェブ割」を実施。ファイルウェブの「
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