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公開日 2019/06/05 13:03
SP1000の出力を大幅に強化
Astell&Kern、A&ultima SP1000専用の外付けアンプ「SP1000 AMP」を7月発売
編集部:成藤 正宣
アユートは、同社が取り扱うAstell&Kernブランドの新製品として、DAP「A&ultima SP1000」専用の外付けヘッドホンアンプ「SP1000 AMP」を、今年7月に発売する。オープン価格だが、市場では109,980円前後での実売を想定する。
今年5月、ドイツ・ミュンヘンで開催されたオーディオショウ「High End MUNICH 2019」にて公開された製品が、国内で正式に発表されたかたち(関連ニュース)。
SP1000の背面から下部を覆うように装着し、SP1000下部の専用端子とUSB Type-C端子で接続、背面のネジで固定される専用設計のヘッドホンアンプ。SP1000本体の操作を妨げず、かつ一体感のあるデザインがされている。
カラーバリエーションはStainless Steel/Copper/Onyx Blackの3色だが、背面は共通してブラックヘアライン仕上げとし、SP1000本体の“影”をイメージしたデザインとなっている。
出力端子は3.5mmステレオミニジャック/2.5mm 4極ジャックを搭載し、接続するイヤホン/ヘッドホンに合わせ、出力をHIGH GAIN/LOW GAINの2段階で切り替えることが可能。出力は、HIGH GAINモードのバランス接続で10Vrms/アンバランス接続で6.2Vrms、LOW GAINモードのバランス接続で6.2Vrms/アンバランス接続で2.9Vrmsとなっており、SP1000本体の出力(バランス接続が3.9Vrms/アンバランス接続が2.2Vrms)から大幅に強化される。
3,700mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、HIGH GAINモードで約8時間、LOW GAINモードで約9時間の連続使用が可能。なお、電源投入時やイヤホン/ヘッドホン脱着時、ゲイン設定切替時には自動的に音量を下げる機能を搭載し、予期せぬ大音量で聴覚にダメージを与えない設計となっている。
出力インピーダンスはバランス接続が1.2Ω、アンバランス接続が1.5Ω。素材はボディにアルミニウム、フロントパネルにステンレスを採用。本製品単体の外形寸法は75.7W×148H×9Dmm、質量は約200g。
今年5月、ドイツ・ミュンヘンで開催されたオーディオショウ「High End MUNICH 2019」にて公開された製品が、国内で正式に発表されたかたち(関連ニュース)。
SP1000の背面から下部を覆うように装着し、SP1000下部の専用端子とUSB Type-C端子で接続、背面のネジで固定される専用設計のヘッドホンアンプ。SP1000本体の操作を妨げず、かつ一体感のあるデザインがされている。
カラーバリエーションはStainless Steel/Copper/Onyx Blackの3色だが、背面は共通してブラックヘアライン仕上げとし、SP1000本体の“影”をイメージしたデザインとなっている。
出力端子は3.5mmステレオミニジャック/2.5mm 4極ジャックを搭載し、接続するイヤホン/ヘッドホンに合わせ、出力をHIGH GAIN/LOW GAINの2段階で切り替えることが可能。出力は、HIGH GAINモードのバランス接続で10Vrms/アンバランス接続で6.2Vrms、LOW GAINモードのバランス接続で6.2Vrms/アンバランス接続で2.9Vrmsとなっており、SP1000本体の出力(バランス接続が3.9Vrms/アンバランス接続が2.2Vrms)から大幅に強化される。
3,700mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、HIGH GAINモードで約8時間、LOW GAINモードで約9時間の連続使用が可能。なお、電源投入時やイヤホン/ヘッドホン脱着時、ゲイン設定切替時には自動的に音量を下げる機能を搭載し、予期せぬ大音量で聴覚にダメージを与えない設計となっている。
出力インピーダンスはバランス接続が1.2Ω、アンバランス接続が1.5Ω。素材はボディにアルミニウム、フロントパネルにステンレスを採用。本製品単体の外形寸法は75.7W×148H×9Dmm、質量は約200g。
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