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公開日 2019/06/27 19:15
「DP-UB9000」連携も可能に
JVC、4Kプロジェクター「DLA-Z1」にAuto Tone Mapping機能搭載。HDR10コンテンツに最適な明るさに自動調整
編集部:平山洸太
JVCケンウッドは、JVCブランドのネイティブ4K D-ILAプロジェクター「DLA-Z1」のファームウェアアップデート「V2.00」を同社ウェブサイト上にて公開。パナソニックのUHD BDプレーヤー「DP-UB9000」と接続した際にHDR映像を最適化する、専用カラープロファイルなどが利用可能となった。
本ファームウェアで追加される専用カラープロファイルは、JVCケンウッドとパナソニックのコラボレーションによって生まれたもの(関連ニュース)。同社のD-ILAプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」で先行搭載されたが、DLA-Z1にも追加されるかたちとなる。
このプロファイルによって階調の精度や映像の滑らかさ、立体感の向上といった効果が得られるとしており、明るさを重視した「Pana_PQ_HL」、色再現性を重視した「Pana_PQ_BL」の2種類が用意される。
また「Auto Tone Mapping」機能にも対応する。この機能をオンにすることで、HDR10コンテンツのメタデータに合わせて自動で最適な明るさにガンマ調整が行われる。
ファームウェアアップデートではその他、スクリーン補正モード対応製品の追加も実施。従来の136種類から165種類へと対応拡大された。
本ファームウェアで追加される専用カラープロファイルは、JVCケンウッドとパナソニックのコラボレーションによって生まれたもの(関連ニュース)。同社のD-ILAプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」で先行搭載されたが、DLA-Z1にも追加されるかたちとなる。
このプロファイルによって階調の精度や映像の滑らかさ、立体感の向上といった効果が得られるとしており、明るさを重視した「Pana_PQ_HL」、色再現性を重視した「Pana_PQ_BL」の2種類が用意される。
また「Auto Tone Mapping」機能にも対応する。この機能をオンにすることで、HDR10コンテンツのメタデータに合わせて自動で最適な明るさにガンマ調整が行われる。
ファームウェアアップデートではその他、スクリーン補正モード対応製品の追加も実施。従来の136種類から165種類へと対応拡大された。
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