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公開日 2019/07/16 17:18
専用ケーブルとセットで439,000円から
エミライ、フルリボン型ヘッドホン「SR1a」のクラウドファンディングをMakuakeで開始
編集部:小澤貴信
エミライは、RAAL-requisiteのフルリボン型ヘッドホン「SR1a」のクラウドファンディングを、クラウドファンディングサイト Makuakeにて開始した。
SR1aは、リボン振動板で全面駆動するモニターヘッドホン。日本では今年5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2019」にてエミライが取り扱い検討中の製品として出展し(関連ニュース)、話題を集めていた。今回、このSR1aがクラウドファンディングの形態で販売される。
クラウドファンディングのメニューについては、いずれもヘッドホン(Ribbon/Amplifier Interface含む)+特製ヘッドホンケーブルのセットとなり、価格は先着10名限定の「早期支援者プラン」で約14%オフという439,000円(税込)。通常プランで約12%オフという449,000円(税込)となる。両プランともに出荷予定は2019年9月末となっている。
なお、同梱される特性ヘッドホンケーブルはBriseAudioがSR1a専用に開発したもので、低インピーダンス伝送に対応しているという。
本機を手がけるRAAL-requisiteは、アメリカのプロフェッショナル用音響機器メーカーであるrequisite AUDIO ENGINEERINGと、セルビアの高級リボン振動板メーカーRAALとのコラボプロジェクトとのこと。RAAL-requisiteは、最高性能を誇るリボン振動板を理想的な形で使いこなしたヘッドホンを目指し、10年以上の長期にわたる研究開発を経て、2019年春にその最初の製品であるSR1aを誕生させたとのだという。なお、製品の企画・開発はアメリカ本社で、製品の製造はセルビアのファクトリーで行われている。
SR1aは、リボン振動板と完全開放型のヘッドホン構造を併用することで、より平坦な周波数特性と高速な過渡応答特性、正確な音場表現を可能にしたという製品ヘッドホン。True-Ribbon振動板を、前面と背面の両方をオープンエアバッフル構造として搭載し、全帯域にわたって本来あるべき音場を形成できるとする。リボンドライバーは30Hz〜30kHzの帯域幅を再現するポテンシャルを持つと紹介されている。
なお、SR1aを再生するためにはスピーカー駆動用のアンプが必要。アンプとの接続には、同梱のRibbon/Amplifier Interfaceを用いる必要がある。
詳細はこちらのサイトで案内されている。
SR1aは、リボン振動板で全面駆動するモニターヘッドホン。日本では今年5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2019」にてエミライが取り扱い検討中の製品として出展し(関連ニュース)、話題を集めていた。今回、このSR1aがクラウドファンディングの形態で販売される。
クラウドファンディングのメニューについては、いずれもヘッドホン(Ribbon/Amplifier Interface含む)+特製ヘッドホンケーブルのセットとなり、価格は先着10名限定の「早期支援者プラン」で約14%オフという439,000円(税込)。通常プランで約12%オフという449,000円(税込)となる。両プランともに出荷予定は2019年9月末となっている。
なお、同梱される特性ヘッドホンケーブルはBriseAudioがSR1a専用に開発したもので、低インピーダンス伝送に対応しているという。
本機を手がけるRAAL-requisiteは、アメリカのプロフェッショナル用音響機器メーカーであるrequisite AUDIO ENGINEERINGと、セルビアの高級リボン振動板メーカーRAALとのコラボプロジェクトとのこと。RAAL-requisiteは、最高性能を誇るリボン振動板を理想的な形で使いこなしたヘッドホンを目指し、10年以上の長期にわたる研究開発を経て、2019年春にその最初の製品であるSR1aを誕生させたとのだという。なお、製品の企画・開発はアメリカ本社で、製品の製造はセルビアのファクトリーで行われている。
SR1aは、リボン振動板と完全開放型のヘッドホン構造を併用することで、より平坦な周波数特性と高速な過渡応答特性、正確な音場表現を可能にしたという製品ヘッドホン。True-Ribbon振動板を、前面と背面の両方をオープンエアバッフル構造として搭載し、全帯域にわたって本来あるべき音場を形成できるとする。リボンドライバーは30Hz〜30kHzの帯域幅を再現するポテンシャルを持つと紹介されている。
なお、SR1aを再生するためにはスピーカー駆動用のアンプが必要。アンプとの接続には、同梱のRibbon/Amplifier Interfaceを用いる必要がある。
詳細はこちらのサイトで案内されている。
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