トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/07/17 12:05
9.7mmの高感度ドライバーユニットを搭載

ソニー、Type-C接続のハイレゾイヤホン「STH50C」。DAC内蔵で192kHz/24bitに対応

編集部:平山洸太
ソニーは、USB Type-C接続のハイレゾ対応イヤホン「STH50C」を8月3日に発売する。価格はオープンだが、7,000円前後での実売が予想される。カラーはブラックのみ。

「STH50C」

USB Type-Cによって接続を行うことで、スマートフォンなどに直接接続できるイヤホン。Xperia 1など、上位モデルに多い3.5mmジャック非搭載のスマートフォンにおいても、変換ケーブル不要でそのまま使用できる。また有線接続のため、動画遅延の心配がないとしている。

USB Type-C対応のスマートフォンなどにそのまま接続ができる

イヤホン部には9.7mmの高感度ドライバーユニットを搭載。ハウジングに通気孔を設けるビートレスポンスコントロールを採用することで、メリハリのある低音再生を目指したという。

イヤホン部

USB端子部にはDACを搭載し、192kHz/24bitのハイレゾ再生に対応する。なお、このDACは発売済のネックバンド型2wayイヤホン「SBH90C」と同等とのこと。ケーブルには独立したグラウンドケーブルを採用し、クロストークの低減も図られた。

リモコンを搭載

ケーブルには再生/停止、ボイスアシスタントの起動などが可能なマルチファンクションキー、音量調節ボタンなどを備えたリモコンボタンを搭載。イヤーピースにはハイブリッドイヤーピースが3種類(S/M/L)付属する。再生周波数帯域は20Hz - 40kHzで、質量は約15.2g。ケーブルクリップも付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB