トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/09/27 20:01
4芯/8芯の2モデルをラインナップ

Beat Audio、独自の銀×銅「合金導体」を採用したリケーブル「Signal MKII」

編集部:成藤 正宣
ミックスウェーブは、中国・Beat Audioブランドのイヤホンケーブルの新製品として、独自の比率で銀と銅を配合した「合金導体」を採用する「Signal MKII」を、10月3日より発売する。

Beat Audio「Signal MKII」

芯線が4本の通常モデル「Signal MKII」(49,800円/税抜)と、芯線が8本の「Signal MKII 8-Wire」(72,500円/税抜)をラインナップ。それぞれ、イヤホン側端子はMMCX/2Pinコネクター、プレーヤー側端子は3.5mmステレオミニ/2.5mm 4極バランス/4.4mm 5極バランスの計6パターンを選択できる。

4芯/8芯の2モデルをラインナップ

イヤホン側は2種類/プレーヤー側は3種類の端子を用意している

2014年に発売した従来モデル「Signal」(関連ニュース)を、さらにハイクオリティな導体でアップグレードした第2世代モデル。銀と銅の組み合わせとして一般的な銀メッキ銅導体ではなく、独自の配合比率によって銀と銅を混ぜ合わせた「合金導体」を採用したことで、従来モデルの特徴だったパンチの効いた低音を継承しつつ、ダイナミックレンジや高音域のサウンドレンジを改善。音数の多い複雑な音源でも、それぞれの音を容易に聴き取れるほどの解像感も備えたという。

導体は数百本におよぶ髪の毛ほどの太さのスレッドを加工して製造されており、ケーブルの柔軟性が大幅に向上。また、他に採用例が少なくユニーク、かつ高級感も兼ね備えたライトグレーカラーの被覆により、多くのイヤホンと組み合わせやすいとしている。

どんなイヤホンとも組み合わせやすい、ユニークさと高級感のあるライトグレー被覆を採用

製造は熟練した職人のハンドメイドで行われ、半田付けの際に溶解温度の管理を行うことで酸化リスクを低減したり、接合部を顕微鏡で確認するなど、品質管理にも最新の注意を払っているとのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB