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公開日 2020/01/09 19:14
プレゼントキャンペーンの抽選会を開催
恒例「冬の秋葉原電気街まつり2019」は大盛況。年末商戦はPCとテレビが好調
PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
■新サクラ大戦とのタイアップで電気街を華やかに演出
秋葉原電気街振興会では、「サクラ大戦」シリーズの最新作「新サクラ大戦」とのコンテンツタイアップにより、昨年11月22日(金)から12月29日(日)までの39日間にわたり、年末恒例「冬の秋葉原電気街まつり2019」を開催。その大きな目玉でもあったプレゼントキャンペーンの抽選会を行い、当選者が発表された。
前回までのハガキによる応募方法は、今回よりLINEに変更。全2,757件の応募者の中から、「10,000円分のお買物券」(100名)と「新サクラ大戦出演キャスト直筆サイン入り新サクラ大戦B2販促ポスターと特製QUOカードのセット」(5名)の当選者を決定した。当選者にはキャンペーン事務局からメッセージが送付され、必要事項を入力した後、プレゼント商品が発送される。
また、キャンペーン期間内に秋葉原電気街振興会のアカウントをフォローし、キャンペーン告知ツイートをリツイートした参加者の中から抽選で10名に「冬の秋葉原電気街まつり2019」開催中の電器街を盛り上げた「新サクラ大戦 描き下ろしデザイン 全長2.4メートル中央通りフラッグ」をプレゼントするリツイートキャンペーンも同時開催され、こちらの当選者にはダイレクトメール機能で当選案内が送付される。
■「e-Sports関連」の訴求を強化
今回のプレゼントキャンペーンでは、応募方法を変更したことが影響して応募者数が減少。同会副会長で販促企画委員長を務める中阿地信介氏(株式会社ソフマップ 取締役 執行役員)は、「応募方法を変更したのだから、もっと用意周到に周知徹底が必要だった。次回、夏の電気街まつりに向けた反省材料にしたい」と課題を挙げた。
応募方法の変更により応募者数は減少したが、年末年始の秋葉原電気街は大いに賑わいを見せた。消費税増税前の駆け込み需要に伴う反動減の影響が各所で懸念された今回の年末年始商戦だったが、「暖冬により暖房商品は引き続き苦戦を強いられたものの、それ以外の商品はおおむね好調。年明けの初売りも盛況で、非常に賑わいを見せた年末年始商戦となった」と総括した。
牽引役となったのはパソコンとテレビ。「パソコンは1月14日のサポート終了が迫るWindows7からの買い替えが堅調だ。テレビは五輪商戦本番へ向けて引き続き好調な動きが目に付く」と説明した。さらに、「2020年は5G元年になる。3Gのときにはインターネット、4Gのときにはスマートフォンが大きく飛躍した。5Gのスタートによる新たなキラーコンテンツの登場に注目したい」と期待を寄せた。
なお、今回のプレゼントキャンペーンの応募方法を、LINEを用いたアンケート方式に変更した狙いのひとつは、来街者の動向を迅速かつ的確に把握すること。「ユーザー動向や属性が見えてくることで、街づくりや品揃えに活かしていくことができる」と電気街のさらなる活性化へ意気込みを示した。
今回のアンケートでは、「今後、欲しい商品」の設問に対し、各年代でパソコンがトップに挙げられた。さらに、10代から30代では「e-Sports関連」が上位に顔を出していることに着目。「e-Sportsを突破口にして、10代・20代の若いお客様や初めて秋葉原に来るというお客様をもっと呼び込んでいきたい」と力を込めた。お客様の期待にタイムリーに応え、活気溢れる街づくりをさらに強化していく構えだ。
秋葉原電気街振興会では、「サクラ大戦」シリーズの最新作「新サクラ大戦」とのコンテンツタイアップにより、昨年11月22日(金)から12月29日(日)までの39日間にわたり、年末恒例「冬の秋葉原電気街まつり2019」を開催。その大きな目玉でもあったプレゼントキャンペーンの抽選会を行い、当選者が発表された。
前回までのハガキによる応募方法は、今回よりLINEに変更。全2,757件の応募者の中から、「10,000円分のお買物券」(100名)と「新サクラ大戦出演キャスト直筆サイン入り新サクラ大戦B2販促ポスターと特製QUOカードのセット」(5名)の当選者を決定した。当選者にはキャンペーン事務局からメッセージが送付され、必要事項を入力した後、プレゼント商品が発送される。
また、キャンペーン期間内に秋葉原電気街振興会のアカウントをフォローし、キャンペーン告知ツイートをリツイートした参加者の中から抽選で10名に「冬の秋葉原電気街まつり2019」開催中の電器街を盛り上げた「新サクラ大戦 描き下ろしデザイン 全長2.4メートル中央通りフラッグ」をプレゼントするリツイートキャンペーンも同時開催され、こちらの当選者にはダイレクトメール機能で当選案内が送付される。
■「e-Sports関連」の訴求を強化
今回のプレゼントキャンペーンでは、応募方法を変更したことが影響して応募者数が減少。同会副会長で販促企画委員長を務める中阿地信介氏(株式会社ソフマップ 取締役 執行役員)は、「応募方法を変更したのだから、もっと用意周到に周知徹底が必要だった。次回、夏の電気街まつりに向けた反省材料にしたい」と課題を挙げた。
応募方法の変更により応募者数は減少したが、年末年始の秋葉原電気街は大いに賑わいを見せた。消費税増税前の駆け込み需要に伴う反動減の影響が各所で懸念された今回の年末年始商戦だったが、「暖冬により暖房商品は引き続き苦戦を強いられたものの、それ以外の商品はおおむね好調。年明けの初売りも盛況で、非常に賑わいを見せた年末年始商戦となった」と総括した。
牽引役となったのはパソコンとテレビ。「パソコンは1月14日のサポート終了が迫るWindows7からの買い替えが堅調だ。テレビは五輪商戦本番へ向けて引き続き好調な動きが目に付く」と説明した。さらに、「2020年は5G元年になる。3Gのときにはインターネット、4Gのときにはスマートフォンが大きく飛躍した。5Gのスタートによる新たなキラーコンテンツの登場に注目したい」と期待を寄せた。
なお、今回のプレゼントキャンペーンの応募方法を、LINEを用いたアンケート方式に変更した狙いのひとつは、来街者の動向を迅速かつ的確に把握すること。「ユーザー動向や属性が見えてくることで、街づくりや品揃えに活かしていくことができる」と電気街のさらなる活性化へ意気込みを示した。
今回のアンケートでは、「今後、欲しい商品」の設問に対し、各年代でパソコンがトップに挙げられた。さらに、10代から30代では「e-Sports関連」が上位に顔を出していることに着目。「e-Sportsを突破口にして、10代・20代の若いお客様や初めて秋葉原に来るというお客様をもっと呼び込んでいきたい」と力を込めた。お客様の期待にタイムリーに応え、活気溢れる街づくりをさらに強化していく構えだ。
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