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公開日 2020/01/24 18:40
2ウェイ型で同軸構造を初採用
Fluid Audio、フラグシップモニタースピーカー「FX80/50」。周波数ごとに音量調整可能なスイッチを初搭載
編集部:杉山康介
ローランドは、同社が取り扱う米Fluid Audioのモニタースピーカー “Fシリーズ” のフラグシップモデル「FX80」「FX50」を、2月1日より発売する。価格はオープンだが、それぞれFX80は36,500円前後(税込/1本)、FX50は23,000円前後(税込/1本)での実売が予測される。
従来モデルの「F5」をベースとしつつ、基本性能を向上させ、スタジオ・モニタリングに便利な新機能を追加したという製品。共にシルクドームトゥイーターとペーパーコーンウーファーの2ウェイバスレフ型で、FX80は1.2インチのトゥイーターと8インチのウーファーを、FX50は1インチのトゥイーターと5インチのウーファーを搭載。トゥイーターとウーファーを同軸上に配置する構造を新採用している。
新たに高品質のクラスDアンプを採用したことで、従来モデルより出力を向上させつつ、コンパクト化も実現。さらに周波数帯域ごとに音量調節できる「バウンダリー補正スイッチ」を新搭載。これにより設置する場所の音響特性に合わせて音を補正し、最適なバランスに整えられるとしている。
それぞれFX80は出力が110W(LF:60W、HF:50W)で、再生周波数帯域が35Hz - 22kHz。外径寸法は254W×340D×295Hmmで、質量は7.8kg。
FX50は出力が90W(LF:50W、HF:40W)で、再生周波数帯域が49Hz - 22kHz。外径寸法は176W×234D×230Hmmで、質量は7.8kg。
従来モデルの「F5」をベースとしつつ、基本性能を向上させ、スタジオ・モニタリングに便利な新機能を追加したという製品。共にシルクドームトゥイーターとペーパーコーンウーファーの2ウェイバスレフ型で、FX80は1.2インチのトゥイーターと8インチのウーファーを、FX50は1インチのトゥイーターと5インチのウーファーを搭載。トゥイーターとウーファーを同軸上に配置する構造を新採用している。
新たに高品質のクラスDアンプを採用したことで、従来モデルより出力を向上させつつ、コンパクト化も実現。さらに周波数帯域ごとに音量調節できる「バウンダリー補正スイッチ」を新搭載。これにより設置する場所の音響特性に合わせて音を補正し、最適なバランスに整えられるとしている。
それぞれFX80は出力が110W(LF:60W、HF:50W)で、再生周波数帯域が35Hz - 22kHz。外径寸法は254W×340D×295Hmmで、質量は7.8kg。
FX50は出力が90W(LF:50W、HF:40W)で、再生周波数帯域が49Hz - 22kHz。外径寸法は176W×234D×230Hmmで、質量は7.8kg。