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公開日 2020/02/10 14:30
映画でも使用されるマイクカプセル搭載
ヒビノ、クリエイター向けのヘッドセット型バイノーラルマイク「CORE 4560」
編集部:平山洸太
ヒビノインターサウンドは、同社が取り扱うDPA Microphonesのバイノーラル・マイクロホン「CORE 4560」を2月10日に発売する。価格はオープンだが、税込129,800円前後での実売が予想される。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の撮影に使用されるなど、プロの現場で高い評判を得ているとするφ5.4mmのミニチュア・マイクロホン「CORE 4060」を採用。感度差が1.5dB以内になるように厳選した2つのマイクをそれぞれ左右に搭載する。
ヘッドバンド部には、頭のサイズや形状に合わせて調整でき、柔軟性が高く軽量なフレームを採用する。イヤホンと同じように外耳道の近くに配置する設計で、付属のウインドスクリーンによってウインドノイズの低減、加えてマイク位置を安定化できる。付属のクリップを使用することで、首を動かしてもマイクがずれにくくなるという。
また、マイクカプセルはIP58規格に適合しており、チリや水分に対して高い耐久性を備えていると説明。純水を用いることで、クリーニングにも対応する。
そのほか、MicroDotタイプを出力コネクターに採用し、別売の変換アダプターとの組み合わせで各社のワイヤレスシステムに接続可能。XLR3ピンコネクターに変換することで各種レコーダーやミキサーへの接続、同社製インターフェース「MMA-A」との併用でiOSデバイスへの接続が行える。
周波数レンジは20Hz-20kHzで、感度は-34dB re 1V/Pa、全高調波歪率は1%以下。またダイナミックレンジは106dB、最大音圧レベルは134dB SPL peak。電源は、ファンタムではDC48V±4V、ワイヤレスシステムでは5 - 50Vに対応する。質量は30g。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の撮影に使用されるなど、プロの現場で高い評判を得ているとするφ5.4mmのミニチュア・マイクロホン「CORE 4060」を採用。感度差が1.5dB以内になるように厳選した2つのマイクをそれぞれ左右に搭載する。
ヘッドバンド部には、頭のサイズや形状に合わせて調整でき、柔軟性が高く軽量なフレームを採用する。イヤホンと同じように外耳道の近くに配置する設計で、付属のウインドスクリーンによってウインドノイズの低減、加えてマイク位置を安定化できる。付属のクリップを使用することで、首を動かしてもマイクがずれにくくなるという。
また、マイクカプセルはIP58規格に適合しており、チリや水分に対して高い耐久性を備えていると説明。純水を用いることで、クリーニングにも対応する。
そのほか、MicroDotタイプを出力コネクターに採用し、別売の変換アダプターとの組み合わせで各社のワイヤレスシステムに接続可能。XLR3ピンコネクターに変換することで各種レコーダーやミキサーへの接続、同社製インターフェース「MMA-A」との併用でiOSデバイスへの接続が行える。
周波数レンジは20Hz-20kHzで、感度は-34dB re 1V/Pa、全高調波歪率は1%以下。またダイナミックレンジは106dB、最大音圧レベルは134dB SPL peak。電源は、ファンタムではDC48V±4V、ワイヤレスシステムでは5 - 50Vに対応する。質量は30g。
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