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公開日 2020/05/15 16:53
税抜1.8万円前後
HIDIZS、バランス接続対応の超小型DAP「AP80Pro」。純銅製の500台限定モデルも
編集部:小澤麻実
飯田ピアノは、同社が取り扱うHIDIZS社の小型DAP「AP80Pro」を発売する。価格はオープンだが、税抜18,000円前後での販売が予想される。5月22日から全国のオーディオ専門店や家電量販店で販売を開始。本日5月15日から予約受付をスタートする。
また、AP80Proの機能はそのままにボディを純銅製にした「AP80ProCP」も、全世界500台限定で発売。実売価格は税抜28,000円前後となる。
「AP80Pro」は「AP80」をブラッシュアップしたモデルで、ESS ES9218P DAC チップをデュアルで搭載することで2.5mmバランス出力に対応した点が特徴。今年2月の「ポタ研2020冬」にも参考出展されていた。カラーはブラック/グレー/レッド/ブルーの4色展開。
手のひらに収まる小型・軽量ボディは継承した。ボディはアルミ合金製。2.45インチのサムスン製フルサイズタッチスクリーンを備え、タッチまたはスワイプで全ての操作が可能だ。より簡単に操作を行うために、本体側面にはホイールと3つの物理ボタンも設けられている。ボリュームはALPS製。
バッテリーは850mAhに増強。バランス接続時で最大9時間、シングルエンド接続時で最大11時間の連続再生が可能だ。
Bluetoothは、AP80が4.0だったところを4.2に変更。コーデックはaptXやLDACに加え、HiByオリジナルの「UAT」にも対応した。これは192kHz/1.2Mbpsをサポートするというもので、様々な音楽を高音質で楽しめるという。
OSは、同社が開発した「HiBy 3.0 OS」を搭載。さらに同社製FPGAチップ「HBC3000」の搭載により、マスタークロックによるデジタル音楽再生の精度を高め、クロックジッターを完璧に制御できるとアピールしている。
パラメトリックイコライザーと音場調整に基づく複数のアルゴリズムを組み合わせて設計されたMage Sound 8-Ball Tuning(MSEB)も搭載。各パラメーターを調整することでユーザーの好みのサウンドへと追い込むことも可能とのこと。
USB-DAC機能およびUSBトランスポート機能も備えている。本機をUSB-DACとしてパソコンからの音声を再生したり、トランスポートとしてDACへ信号を出力したりすることが可能だ。本体には充電および入出力用のUSB type-C端子を搭載する。
FLAC、APE、WMA、WAV、ALAC、DSD(DSF/DFF)などのフォーマットに対応。PCMは384kHz/32bit、DSDは2.8MHz、5.6MHzに加え、11.2MHzにも新たに対応した。
内蔵ストレージは搭載しないが、最大512GBまで対応可能なmicroSDカードスロットを用意している。
出力は、3.5mmステレオ出力時が70mW+70mW(32Ω時)、2.5mmバランス接続時が190mW+190mW(32Ω時)。推奨接続インピーダンスは8 - 200Ωとなっている。
そのほか、FMラジオの聴取機能も引き続き備えている。
また、AP80Proの機能はそのままにボディを純銅製にした「AP80ProCP」も、全世界500台限定で発売。実売価格は税抜28,000円前後となる。
「AP80Pro」は「AP80」をブラッシュアップしたモデルで、ESS ES9218P DAC チップをデュアルで搭載することで2.5mmバランス出力に対応した点が特徴。今年2月の「ポタ研2020冬」にも参考出展されていた。カラーはブラック/グレー/レッド/ブルーの4色展開。
手のひらに収まる小型・軽量ボディは継承した。ボディはアルミ合金製。2.45インチのサムスン製フルサイズタッチスクリーンを備え、タッチまたはスワイプで全ての操作が可能だ。より簡単に操作を行うために、本体側面にはホイールと3つの物理ボタンも設けられている。ボリュームはALPS製。
バッテリーは850mAhに増強。バランス接続時で最大9時間、シングルエンド接続時で最大11時間の連続再生が可能だ。
Bluetoothは、AP80が4.0だったところを4.2に変更。コーデックはaptXやLDACに加え、HiByオリジナルの「UAT」にも対応した。これは192kHz/1.2Mbpsをサポートするというもので、様々な音楽を高音質で楽しめるという。
OSは、同社が開発した「HiBy 3.0 OS」を搭載。さらに同社製FPGAチップ「HBC3000」の搭載により、マスタークロックによるデジタル音楽再生の精度を高め、クロックジッターを完璧に制御できるとアピールしている。
パラメトリックイコライザーと音場調整に基づく複数のアルゴリズムを組み合わせて設計されたMage Sound 8-Ball Tuning(MSEB)も搭載。各パラメーターを調整することでユーザーの好みのサウンドへと追い込むことも可能とのこと。
USB-DAC機能およびUSBトランスポート機能も備えている。本機をUSB-DACとしてパソコンからの音声を再生したり、トランスポートとしてDACへ信号を出力したりすることが可能だ。本体には充電および入出力用のUSB type-C端子を搭載する。
FLAC、APE、WMA、WAV、ALAC、DSD(DSF/DFF)などのフォーマットに対応。PCMは384kHz/32bit、DSDは2.8MHz、5.6MHzに加え、11.2MHzにも新たに対応した。
内蔵ストレージは搭載しないが、最大512GBまで対応可能なmicroSDカードスロットを用意している。
出力は、3.5mmステレオ出力時が70mW+70mW(32Ω時)、2.5mmバランス接続時が190mW+190mW(32Ω時)。推奨接続インピーダンスは8 - 200Ωとなっている。
そのほか、FMラジオの聴取機能も引き続き備えている。
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