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公開日 2020/05/29 14:21
ヘッドホンハンガー「Dual Suspension」も登場
ADV. 、12BA搭載のユニバーサルIEM「M5-12D」。4BA+2ESTモデル「M5-6D」も
編集部:平山洸太
宮地商会M.I.D.は、同社が取り扱うADV.のインイヤーモニター新モデルとして、12ドライバー搭載の「M5-12D」、6ドライバー搭載の「M5-6D」を6月5日に発売する。価格はオープンだが、M5-12Dは税抜148,500円前後、M5-6Dは税抜114,300円前後での実売が予想される。また、ヘッドホンハンガー「Dual Suspension」(実売予想価格・税抜2,700円前後)も同じく6月5日に発売する。
M5-12Dは、BAドライバー12基のアクティブクロスオーバー構成を採用。割り当ては低域×2、中域×2、高域×4、超高域×4となっている。「ジャンルに関係なくアーティストが意図したサウンドの細部まで忠実に再現できるように設計」したとしており、ニュートラルなサウンドと広大なサウンドステージが特徴。
M5-6Dは、BAドライバー4基と静電型トゥイーター(EST)2基を搭載し、「ロックやポップス、ライブ音源に最適でリアルなサウンドステージを提供」するとのこと。超高域は2基のEST、BAドライバーは低域×2、中域×1、高域×1の構成となる。
いずれも全て手作業によって組み立てられており、3Dプリンティング、手注型、研削、レーザー切断、研磨といった工程によって成形が行われ、最大6週間の期間を要して製造される。
またユニバーサルモデルながら、デザインは数千のカスタムデザインの形状データと人間工学に基づいて設計したとのこと。筐体の素材には、医療グレードのアクリルを使用する。リケーブルに対応し、2ピン仕様の銀メッキ銅線ケーブル(1.5m)が付属する。
同日発される「Dual Suspension」は、2台のヘッドホンを収納できるヘッドホンハンガー。接地範囲は0mmから40mmをサポート。ヘッドホンをかける部分には凸面のシリコンパッドを搭載し、長時間のマウントでもヘッドバンドの形状を保護するような設計を採用している。
M5-12Dは、BAドライバー12基のアクティブクロスオーバー構成を採用。割り当ては低域×2、中域×2、高域×4、超高域×4となっている。「ジャンルに関係なくアーティストが意図したサウンドの細部まで忠実に再現できるように設計」したとしており、ニュートラルなサウンドと広大なサウンドステージが特徴。
M5-6Dは、BAドライバー4基と静電型トゥイーター(EST)2基を搭載し、「ロックやポップス、ライブ音源に最適でリアルなサウンドステージを提供」するとのこと。超高域は2基のEST、BAドライバーは低域×2、中域×1、高域×1の構成となる。
いずれも全て手作業によって組み立てられており、3Dプリンティング、手注型、研削、レーザー切断、研磨といった工程によって成形が行われ、最大6週間の期間を要して製造される。
またユニバーサルモデルながら、デザインは数千のカスタムデザインの形状データと人間工学に基づいて設計したとのこと。筐体の素材には、医療グレードのアクリルを使用する。リケーブルに対応し、2ピン仕様の銀メッキ銅線ケーブル(1.5m)が付属する。
同日発される「Dual Suspension」は、2台のヘッドホンを収納できるヘッドホンハンガー。接地範囲は0mmから40mmをサポート。ヘッドホンをかける部分には凸面のシリコンパッドを搭載し、長時間のマウントでもヘッドバンドの形状を保護するような設計を採用している。
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