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公開日 2020/06/11 18:18
密度が高く硬いカリンを使用
Astrotec、静電+ダイナミックのハイブリッドイヤホン「Phoenix」。ウッドハウジング採用
編集部:平山洸太
IC-CONNECTは、同社が取り扱うAstrotecのハイブリッドイヤホン「Phoenix」を6月17日に発売する。価格はオープンだが、税込99,800円前後での実売が予想される。
同ブランド初となる、デュアル静電型トゥイーターとダイナミック型ドライバー採用のハイブリッドイヤホン。静電型のクリアな高精細さと、豊かで厚みのあるダイナミック型を十分に生かしたサウンドだと紹介している。
ダイナミックドライバーの口径はφ10mmで、静電型と組み合わせるために開発したオリジナルのもの。低域に深みと厚みをもたせ、サウンドを支えるようなチューニングを施したという。また静電型は中域から超高域を補うようなイメージで仕上げたとしており、静電型の良さを引き出すため、通常のイヤホンよりも低い感度85dBとしている。
ウッドハウジングを採用し、木材には密度が高く硬いカリン(花梨)を使用。湿度や気温による木材の伸縮が少ないため、何年か経過しても形状が変わらず音質に影響を与えないとのこと。また天然素材のため、1つ1つ木目や色味が異なる。表面は無塗装ではなくコーティングが施されるが、時間が経つにつれ色味も変化するという。
MMCXによるケーブル着脱に対応し、付属ケーブルは6NOCC(単結晶状高純度無酸素銅)線を採用。Kevlar繊維を混合することで、太めのケーブルながらも耐久度の向上と取り回しの良さを追求している。長さは1.2m。そのほか、再生周波数帯域は5Hz - 40kHzで、インピーダンスは32Ω。
同ブランド初となる、デュアル静電型トゥイーターとダイナミック型ドライバー採用のハイブリッドイヤホン。静電型のクリアな高精細さと、豊かで厚みのあるダイナミック型を十分に生かしたサウンドだと紹介している。
ダイナミックドライバーの口径はφ10mmで、静電型と組み合わせるために開発したオリジナルのもの。低域に深みと厚みをもたせ、サウンドを支えるようなチューニングを施したという。また静電型は中域から超高域を補うようなイメージで仕上げたとしており、静電型の良さを引き出すため、通常のイヤホンよりも低い感度85dBとしている。
ウッドハウジングを採用し、木材には密度が高く硬いカリン(花梨)を使用。湿度や気温による木材の伸縮が少ないため、何年か経過しても形状が変わらず音質に影響を与えないとのこと。また天然素材のため、1つ1つ木目や色味が異なる。表面は無塗装ではなくコーティングが施されるが、時間が経つにつれ色味も変化するという。
MMCXによるケーブル着脱に対応し、付属ケーブルは6NOCC(単結晶状高純度無酸素銅)線を採用。Kevlar繊維を混合することで、太めのケーブルながらも耐久度の向上と取り回しの良さを追求している。長さは1.2m。そのほか、再生周波数帯域は5Hz - 40kHzで、インピーダンスは32Ω。
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