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公開日 2020/12/18 00:00
ブランドの新フラグシップモデル
水月雨、宝石に匹敵する強度のチタン合金筐体イヤホン「ILLUMINATION-光」
編集部:松永達矢
合同会社地球世界は、水月雨(MOONDROP)ブランドのカナル型イヤホン「ILLUMINATION-光」を12月23日より発売する。価格はオープンだが税抜90,728円前後での実売が予想される。
ILLUMINATION-光は、水月雨の新たなフラグシップモデルと位置づけており、振動板にLCP液晶ポリマードーム、高制動PEEKサスペンションリングを用いることで、超広帯域の周波数帯域応答と強力なレスポンス、および広い駆動範囲を実現したという。
筐体は5軸CNC切削で加工したチタン合金で構成されており、TiNセラミック(窒化チタンTitanium nitride)コーティングを施し、宝石に匹敵する高い強度を得たとする。ケーブルには6N-OCCの低インピーダンス同軸ケーブルを採用。高純度のワイヤーと銀メッキ銅遮断層の組み合わせで、クリアなサウンドを表現できると同社は説明している。
エネルギー転換効率と軽量化の設計は高品質で力強いサウンドの基盤だという同社の考えから、11mm径ダイナミックドライバー部には、1.6T高磁束密度N52ネオジム外磁型磁気回路、精密なCNC高透磁率磁路を搭載。それに加え、同軸7開穴と、真鍮製の独立したバックキャビティ構造によって、共振周波数を正確にコントロールできるという。また、日本製のφ0.035mm CCAW(Daikoku)コイルを用いた独立構造の軽量銅製のサスペンションサポートは、磁気の漏れを大幅に削減するとしている。
共振の原理に基づいて開発されたフロントキャビティは、高音の不良な共振を抑制する効果と、特殊な減圧構造により、低域応答と瞬時応答をコントロールしながら定在波を消すことができるとしており、特許取得済みの「MOONDROP」カップリングチャンバー構造を搭載することで、滑らかで鮮明なサウンドの再現が可能とアピールする。
再生周波数帯域は10Hz - 50kHz、感度は124dB/Vrms(@1kHz)で、インピーダンスは25Ω(@1kHz)。ケーブルには銀メッキ銅遮断層同軸6N-OCC素材を採用し、コネクタは0.78mm 2Pin、プラグは金メッキ3.5mmステレオミニとなる。
また、付属の特許取得済みの交換可能プラグにより、3.5mm接続のほか、2.5mm/4.4mmバランス接続にも対応可能となっている。
ILLUMINATION-光は、水月雨の新たなフラグシップモデルと位置づけており、振動板にLCP液晶ポリマードーム、高制動PEEKサスペンションリングを用いることで、超広帯域の周波数帯域応答と強力なレスポンス、および広い駆動範囲を実現したという。
筐体は5軸CNC切削で加工したチタン合金で構成されており、TiNセラミック(窒化チタンTitanium nitride)コーティングを施し、宝石に匹敵する高い強度を得たとする。ケーブルには6N-OCCの低インピーダンス同軸ケーブルを採用。高純度のワイヤーと銀メッキ銅遮断層の組み合わせで、クリアなサウンドを表現できると同社は説明している。
エネルギー転換効率と軽量化の設計は高品質で力強いサウンドの基盤だという同社の考えから、11mm径ダイナミックドライバー部には、1.6T高磁束密度N52ネオジム外磁型磁気回路、精密なCNC高透磁率磁路を搭載。それに加え、同軸7開穴と、真鍮製の独立したバックキャビティ構造によって、共振周波数を正確にコントロールできるという。また、日本製のφ0.035mm CCAW(Daikoku)コイルを用いた独立構造の軽量銅製のサスペンションサポートは、磁気の漏れを大幅に削減するとしている。
共振の原理に基づいて開発されたフロントキャビティは、高音の不良な共振を抑制する効果と、特殊な減圧構造により、低域応答と瞬時応答をコントロールしながら定在波を消すことができるとしており、特許取得済みの「MOONDROP」カップリングチャンバー構造を搭載することで、滑らかで鮮明なサウンドの再現が可能とアピールする。
再生周波数帯域は10Hz - 50kHz、感度は124dB/Vrms(@1kHz)で、インピーダンスは25Ω(@1kHz)。ケーブルには銀メッキ銅遮断層同軸6N-OCC素材を採用し、コネクタは0.78mm 2Pin、プラグは金メッキ3.5mmステレオミニとなる。
また、付属の特許取得済みの交換可能プラグにより、3.5mm接続のほか、2.5mm/4.4mmバランス接続にも対応可能となっている。
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