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公開日 2021/03/16 07:00
IP67に準拠

JBL、“シリーズ史上最強の耐久性”実現のBluetoothスピーカー「JBL XTREME 3」

編集部:平山洸太
ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱うJBLより、 ポータブルBluetoothスピーカー「JBL XTREME 3」を4月16日に発売する。価格はオープンだが、直販ストアでは32,780円(税込)での販売が予定される。カラーはブラックとブルーの2色。

「JBL XTREME 3」

XTREMEシリーズの最新モデルとして、さらなる高音質化と耐久性、堅牢性を向上させ、「シリーズ史上最強の耐久性を誇る」というBluetoothスピーカー。2ウェイ・ステレオ構成を採用し、20mm径ツイーター×2、70mm径ウーファー×2、80mm径パッシブラジエーター×2を搭載。ウーファーには高磁力ネオジムマグネットを採用する。

2ウェイ・ステレオ構成を採用

内部レイアウトパーツを最適化することで、本体サイズを維持したままスピーカーキャビネットの容積を約20%増加。また、アンプの総合出力を40Wから50Wに向上させた。

デザインにはボディとロゴのカラートーンを併せた 「TONE on TONE」を採用する。筐体の両サイドには、衝撃吸収素材を用いた耐衝撃バンパーを搭載。IP67に準拠し、従来からの防水性能に加えて、新たに防塵にも対応した。

衝撃吸収素材を用いた耐衝撃バンパーを搭載

使用イメージ

本体前面のブランドロゴには、新しいデザインアイデンティティの「JBLボールドデザイン」を採用。サンドブラスト加工を施し、エッジ部分にブランドカラーのオレンジを配したメタル素材を配置する。

「JBLボールドデザイン」を採用

5,000mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大15時間の音楽再生が可能。新開発のACアダプターはUSB PD対応により、充電時間を約30%短縮し、約2.5時間でフル充電できる。

新開発のACアダプター

また、充電端子にはUSB Type-Cを採用する。最大5V/2.5Aのモバイルバッテリー機能を搭載。給電用のUSB Type-A端子を備えるほか、充電用のUSB Type-Cは給電用としても利用できる。

100台までのスピーカーを接続して一斉に音楽再生できる「PartyBoost」機能を搭載。従来の「Connect+」よりも途切れにくいBluetooth接続を追求した新技術となり、本体上部のPartyBoostボタンを押すことで、アプリなしでも接続する。ソーシャルモードにより、2台のデバイスを同時にペアリング可能。

付属のショルダーストラップには滑り止めのグリップを搭載し、より肩にかけて持ち運びやすい仕様に改良。長さ調節金具部には、 ボトルオープナー(栓抜き)の機能を装備する。Bluetoothのバージョンは5.1で、対応コーデックはSBC。外形寸法は298.5W×136H×134Dmmで、質量は約1,968g。

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