トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/05/17 16:00
フルHDモデル「HORIZON」も

XGIMI、4K/HDR10対応で2200ルーメン/最大300インチ投影のホームプロジェクター「HORIZON Pro」

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
XGIMI(ジミー)は、4K/HDR10に対応するホームプロジェクター「HORIZON Pro」と、フルHD対応の「HORIZON」を発売、本日より先行予約販売を開始する。価格は「HORIZON Pro」が176,880円(税込)、「HORIZON」が129,800円(税込)となっている。

4K対応の「HORIZON Pro」とフルHD対応の「HORIZON」の2モデルが登場

これまでXGIMIではバッテリーを搭載したモバイルプロジェクターを展開していたが、今回は電源が必須となる初のホームプロジェクターとなる。OSはAndroid TV 10.0を搭載、起動時間は6秒と高速起動が可能となっており、テレビと同等の操作感を実現しているという。

明るさは2200ANSIルーメンとXGIMI史上最高スペックを実現、最大300インチの投影が可能となる。独自の「X-VUE」画質システムを搭載し、ノイズを低減し色を忠実に再現することで、臨場感溢れる画質を実現しているという。なお投影方式にはDLPを採用している。

独自のX-VUE画質システム

また、「MEMCモーション補正」では、動きが激しい映像であってもスムーズな映像を出力するということで、サッカーやテニスなどスポーツの試合もストレスなく視聴できるとしている。

MEMCモーション補正

Harman Kardonの8W×2のスピーカーを搭載。筐体に合わせたオーダーメイドスピーカーとなっており、DTS StudioとDolby Audioにも対応する。

自動台形補正や高速オートフォーカスに加えて、スクリーンや壁が障害物に遮られても自動的に回避する機能も搭載。Google アシスタントにも対応し、音声での指示も可能となっている。目に優しいブルーライト軽減も搭載、スマートに光を検知し自動で明るさを調整することもできる。

自動台形補正やオートフォーカス機能も搭載

入出力端子は、USB typeA×2、HDMI×2(うちひとつはARCに対応)、LAN、ステレオミニ出力、Optical出力を搭載。Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに対応。またBluetooth 5.0に対応し、Bluetoothイヤホンやスピーカーなどにも出力可能。サイズは約208×218×136mm、重さは2.9kg。

多様な入出力端子を搭載する

XGIMIの国内代理店を担当するピーラボの矢野社長は、XGIMIのプロジェクター開発背景として、スマートフォンが普及したことによって、家庭内でもひとりでスマホに向き合う時間が増えてしまったため、「家族と過ごす時間をもっと共有してほしい」という思いから生まれたものだと語った。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB