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公開日 2021/07/01 13:04
同社製完全ワイヤレス最大の12mmドライバー搭載
JVC、ノイキャン対応の重低音完全ワイヤレス「HA-XC91T」。“XX”シリーズ新最上位機
編集部:小野佳希
JVCケンウッドは、JVCブランドより“重低音&タフボディ”がコンセプトの「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの最上位モデルとして、新たにノイズキャンセリング機能にも対応するなどした完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC91T」を7月下旬より発売する。オープン価格だが税込22,000円前後での実売が予想される。
内蔵マイクをハウジングの外側に配置する「フィードフォワードマイク」と、ハウジングの内側に配置する「フィードバックマイク」の二つのマイクを採用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能をJVCブランドとして初めて搭載。二つの内蔵マイクで集音したノイズを打ち消す信号を高精度に生成することでノイズを低減するため、「周囲の騒音や雑音などを気にせず、本機ならではの重低音サウンドを静寂の中でよりストレスなく楽しむことができる」とアピールしている。
同社製完全ワイヤレスイヤホンでは最大となる大口径12mmのドライバーユニットを採用。さらに、独立音響チャンバーをドライバーユニットの背面に設置して、音響的に悪影響を及ぼすバッテリーや電気回路基板などから隔離することで、大口径ドライバーユニットならではの重低音サウンドを実現したとしている。
また、独立音響チャンバーには、トルネード状にダクトを形成した「エクストリームトルネードダクト」を配置。回転方向の異なる二つのトルネード状のダクトを連続的に使用することで、振動板の動きを適切にコントロールし、キレのある重低音の実現を狙っている。
そして、これを「エクストリームディープバスポート」と組み合わせることで、低音再生能力をさらに高め、深みのある重低音サウンドを実現したという。さらに、低音の増減を調整することができるバスブースト機能も備えている。
バッテリー性能は、本体のみでノイズキャンセリングON時に約11時間、同OFF時に約17時間の連続再生が可能。充電ケースを組み合わせると、ノイズキャンセリングON時に最大22時間、同OFF時に最大34時間の長時間再生を実現した。
また、10分の充電でノイズキャンセリングOFF時に約1時間30分の再生が可能なクイック充電にも対応。加えて、充電ケースは昨年モデルの「HA-XC90T」と比較して小型・軽量化し、使いやすさの向上も図っている。
Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBCに加えて、aptX Adaptive、aptX audio、AACにも対応。また、Qualcomm cVcテクノロジーと高性能MEMSマイクの採用により、ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話ができるよう配慮しており、テレワーク時のリモート会議の通話などにも使用できるとアピールしている。
さらに、左右独立伝送によって音切れに強く、低遅延を実現するというQualcomm TrueWireless Mirroringに対応。また、Bluetooth Ver.5.2およびPower Class 1に対応するとともに高性能LDSアンテナを採用することでも、ワイヤレス接続の安定性を高めている。
衝撃からイヤホンを守るラバープロテクターに加え、IP55相当の防水・防塵対応の「TRIPLE PROOF」タフボディを採用。また、イヤホン本体はタッチ操作に対応し、ワンタッチで音量を下げるとともにマイクで外音を取り込み、会話をしやすくするタッチ&トーク機能も搭載している。
質量はイヤホン本体が片側約9gで、充電ケースが約59g。充電ケースのほか、イヤーピース(S/M/L)各2個と、充電用USB Type-Cケーブルが付属する。
内蔵マイクをハウジングの外側に配置する「フィードフォワードマイク」と、ハウジングの内側に配置する「フィードバックマイク」の二つのマイクを採用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能をJVCブランドとして初めて搭載。二つの内蔵マイクで集音したノイズを打ち消す信号を高精度に生成することでノイズを低減するため、「周囲の騒音や雑音などを気にせず、本機ならではの重低音サウンドを静寂の中でよりストレスなく楽しむことができる」とアピールしている。
同社製完全ワイヤレスイヤホンでは最大となる大口径12mmのドライバーユニットを採用。さらに、独立音響チャンバーをドライバーユニットの背面に設置して、音響的に悪影響を及ぼすバッテリーや電気回路基板などから隔離することで、大口径ドライバーユニットならではの重低音サウンドを実現したとしている。
また、独立音響チャンバーには、トルネード状にダクトを形成した「エクストリームトルネードダクト」を配置。回転方向の異なる二つのトルネード状のダクトを連続的に使用することで、振動板の動きを適切にコントロールし、キレのある重低音の実現を狙っている。
そして、これを「エクストリームディープバスポート」と組み合わせることで、低音再生能力をさらに高め、深みのある重低音サウンドを実現したという。さらに、低音の増減を調整することができるバスブースト機能も備えている。
バッテリー性能は、本体のみでノイズキャンセリングON時に約11時間、同OFF時に約17時間の連続再生が可能。充電ケースを組み合わせると、ノイズキャンセリングON時に最大22時間、同OFF時に最大34時間の長時間再生を実現した。
また、10分の充電でノイズキャンセリングOFF時に約1時間30分の再生が可能なクイック充電にも対応。加えて、充電ケースは昨年モデルの「HA-XC90T」と比較して小型・軽量化し、使いやすさの向上も図っている。
Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBCに加えて、aptX Adaptive、aptX audio、AACにも対応。また、Qualcomm cVcテクノロジーと高性能MEMSマイクの採用により、ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話ができるよう配慮しており、テレワーク時のリモート会議の通話などにも使用できるとアピールしている。
さらに、左右独立伝送によって音切れに強く、低遅延を実現するというQualcomm TrueWireless Mirroringに対応。また、Bluetooth Ver.5.2およびPower Class 1に対応するとともに高性能LDSアンテナを採用することでも、ワイヤレス接続の安定性を高めている。
衝撃からイヤホンを守るラバープロテクターに加え、IP55相当の防水・防塵対応の「TRIPLE PROOF」タフボディを採用。また、イヤホン本体はタッチ操作に対応し、ワンタッチで音量を下げるとともにマイクで外音を取り込み、会話をしやすくするタッチ&トーク機能も搭載している。
質量はイヤホン本体が片側約9gで、充電ケースが約59g。充電ケースのほか、イヤーピース(S/M/L)各2個と、充電用USB Type-Cケーブルが付属する。
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