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公開日 2021/08/17 16:14
エンジニアのインタビューも公開

ドルビー、クリエイター向け特設サイトを公開。ドルビーアトモス音源の制作ノウハウを発信

編集部:杉山康介
ドルビージャパンは、立体音響技術・ドルビーアトモスを用いた音楽制作を推進するための特設サイト「Dolby Atmos Music Creator's Summit」を、本日8月17日に公開した。

「Dolby Atmos Music Creator's Summit」公開

ドルビーアトモスを用いたイマーシブ・サウンドプロダクション、および楽曲リリースをサポートするため、録音からミックス、マスタリング、エンコーディングなどのワークフローを解説し、ドルビーアトモス導入に必要な制作ツールや対応機器などの最新情報を発信するなど、ドルビーアトモスでの音楽制作を網羅的にカバーしたクリエイター向けのサイト。

イマーシブ音源の制作ワークフローなどが紹介されている

また、ドルビーアトモスでの楽曲ミックス・制作の実績があるエンジニアのインタビュー動画も公開中。現時点では、Official髭男dismのライブBDのアトモス音源を手がけた古賀健一氏、海外では「サラウンド将軍」の異名でも知られるUNAMASレーベル主催の沢口真生氏、独自のサラウンド録音方法「Fukada Tree」を発表した深田 晃氏らのインタビューが視聴可能となっている。

同社代表取締役社長の大沢幸弘氏によると、近年は音楽領域でもイマーシブサウンドの採用が広がっており、音楽業界関係者からも「どうしたら導入できるのか?」という問い合わせが多く寄せられているという。

Dolby Atmos Music Creator's Summitはそれに応えるためのサイトで、「日本におけるイマーシブ・サウンドプロダクションの普及、ひいては日本の音楽業界発展の一助となることを切に願っています」とコメントしている。

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