トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/11/24 10:00
「Snapdragon Sound」に対応

AVIOT、完全ワイヤレス「TE-D01m」にアップデートモデル。96kHz/24bit再生や低遅延など対応

編集部:杉山康介
プレシードジャパンは、AVIOTブランドのアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレス「TE-D01m2」を、11月下旬-12月中旬にかけて発売する。価格は14,850円(税込)。

TE-D01m2

昨年発売された「TE-D01m」のアップデートモデルで、コンパクトなサイズ感はそのままに、Qualcomm社の次世代プラットフォーム「Snapdragon Sound」に対応。96kHz/24bitのハイレゾ再生や、32kHz aptX Voice対応による通話品質の向上、最大89ms(0.089秒)の低遅延を実現したという。

また、ノイキャン機能もハイブリッドアクティブノイズキャンセリングへとアップデート。前モデルの2倍となる計4基のノイキャン用マイクを搭載し、ワンランク上の静寂の中、音楽を楽しめるとのこと。

ドライバーも前モデルの6mmから10mmへと大口径化したほか、2台のスマホと同時接続可能なマルチポイント機能も新搭載。コンパクトサイズで耳に吸い付くような装着感など、見た目はそのまま、大幅な進化を遂げたとしている。

見た目はそのまま、前モデルより大幅な進化を遂げたという

BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptiveに対応。連続再生時間はイヤホン単体で最大10時間、ケース充電併用で最大50時間となる。

加えて専用アプリ「AVIOT SOUND XXX」にも対応しており、アプリ上からEQ調整やイヤホン探知などが可能。イヤホン本体(片側)の質量は約6.5gで、IPX4相当の防水性能も搭載する。カラーはネイビー/ポーラーホワイト/ブラックの3色をラインナップする。

今回同社では、本製品のイメージモデルとして男性アーティスト「Da-iCE(ダイス)」を起用。本日11月24日よりメンバーからのコメントをAVIOT公式SNSで順次公開するほか、オリジナルノベルティプレゼント企画も今後発表予定とのこと。

イメージモデルとして男性アーティスト「Da-iCE(ダイス)」を起用

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB