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公開日 2022/06/10 11:00
真鍮製音響チャンバー採用
Acoustune、第5世代ミリンクスドライバー搭載の密閉型イヤホン「HS1750CU」
編集部:平山洸太
ピクセルは、同社が取り扱うAcoustuneより、HSシリーズの有線イヤホン「HS1750CU」を6月24日に発売する。本日6月10日より予約受付を開始。価格はオープンだが、税込74,800円前後の実売が予想される。
第5世代ミリンクスドライバーを搭載し、音響チャンバー部にブラス(真鍮)を採用するダイナミック密閉型イヤホン。「HS2000MX SHO -笙-」などで採用した“次世代デザインアイデンティティ”ハウジング形状により、フィット感も高めている。
ドライバーはHS1600シリーズで採用した第4世代ミリンクスドライバーをリファインしたもので、リファインには「HS1300SS」やHS2000MX SHO -笙-の開発で得られた技術と知見を生かしているという。ドライバー径はφ10mmで、振動板に使用する「ミリンクス」は医療グレードのポリマーバイオマテリアルとなる。
「HS1650CU」のサウンドを踏襲しながらファインチューニングを実施。またドライバーを格納する音響チャンバー部と、コネクターを格納する機構ハウジングを完全に分離したモジュラー構造により、相互干渉を添加させて音質劣化を抑制している。
音響チャンバーの素材にはブラス、機構ハウジングにはアルミニウムを採用する。なおチャンバーの音響空間を確保しつつ金属を非常に薄く加工するため、強度維持のためにデザイン性も兼ねて、リブ形状を追加するなどの改善を行っているとのこと。
外観は各寸法の最適化と人間工学を考慮したハウジング形状によって、フィッティング性能を向上。金属塊感を強調した面構成としつつも、より装着性の高い形状を追求している。
コネクターとして日本ディックスが設計・生産するPentaconn Earを採用。付属ケーブルには、従来のHS1600シリーズでも採用したハイブリッドケーブル「ARC51」を引き続き採用する。同ケーブルはシルバーコートOFC線と極細OFC線のハイブリッドケーブル(3重シールド/2重シールド)を8芯構成で採用し、被覆には日本製のPVCを採用する。ケーブルの長さは約1.2mで、プラグは3.5mmのL字。コネクターのメタルパーツには半つや消しブラックのヘアライン加工を施している。
ほか、2種類のイヤーピースを同梱。開発時のリファレンスとして用いた「AEX07」を全サイズ(XS/S/M/L/XL)と、フォームタイプの「AET02」(フリーサイズ)が付属する。再生周波数帯域は10Hz - 25kHzで、インピーダンスは24Ω@1kHz、入力感度は110dB@1mW。また最大入力は100mWとなる。
第5世代ミリンクスドライバーを搭載し、音響チャンバー部にブラス(真鍮)を採用するダイナミック密閉型イヤホン。「HS2000MX SHO -笙-」などで採用した“次世代デザインアイデンティティ”ハウジング形状により、フィット感も高めている。
ドライバーはHS1600シリーズで採用した第4世代ミリンクスドライバーをリファインしたもので、リファインには「HS1300SS」やHS2000MX SHO -笙-の開発で得られた技術と知見を生かしているという。ドライバー径はφ10mmで、振動板に使用する「ミリンクス」は医療グレードのポリマーバイオマテリアルとなる。
「HS1650CU」のサウンドを踏襲しながらファインチューニングを実施。またドライバーを格納する音響チャンバー部と、コネクターを格納する機構ハウジングを完全に分離したモジュラー構造により、相互干渉を添加させて音質劣化を抑制している。
音響チャンバーの素材にはブラス、機構ハウジングにはアルミニウムを採用する。なおチャンバーの音響空間を確保しつつ金属を非常に薄く加工するため、強度維持のためにデザイン性も兼ねて、リブ形状を追加するなどの改善を行っているとのこと。
外観は各寸法の最適化と人間工学を考慮したハウジング形状によって、フィッティング性能を向上。金属塊感を強調した面構成としつつも、より装着性の高い形状を追求している。
コネクターとして日本ディックスが設計・生産するPentaconn Earを採用。付属ケーブルには、従来のHS1600シリーズでも採用したハイブリッドケーブル「ARC51」を引き続き採用する。同ケーブルはシルバーコートOFC線と極細OFC線のハイブリッドケーブル(3重シールド/2重シールド)を8芯構成で採用し、被覆には日本製のPVCを採用する。ケーブルの長さは約1.2mで、プラグは3.5mmのL字。コネクターのメタルパーツには半つや消しブラックのヘアライン加工を施している。
ほか、2種類のイヤーピースを同梱。開発時のリファレンスとして用いた「AEX07」を全サイズ(XS/S/M/L/XL)と、フォームタイプの「AET02」(フリーサイズ)が付属する。再生周波数帯域は10Hz - 25kHzで、インピーダンスは24Ω@1kHz、入力感度は110dB@1mW。また最大入力は100mWとなる。