トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/09/29 14:24
より開放感のあるリスニングを追求

AVIOT「Openpiece S」が9/30に発売決定。“ながら聴き”特化のオープン型完全ワイヤレスイヤホン

編集部:川田菜月
プレシードジャパンは、AVIOTブランドより、耳の穴を密閉しないオープン型設計の完全ワイヤレスイヤホン “Openpiece S” 「TE-S1」を、9月30日に発売開始する。価格は9,900円(税込)。

AVIOT「TE-S1」

今年8月に発表した、“ながら聴き” に焦点を当てた新シリーズ・Openpiece(オープンピース)。第1弾としてラインナップした2モデルのうち、9月下旬に発売予定としていた「TE-S1」について、発売日が正式決定したかたちとなる。

「TE-S1」は三角形のデザインを採用し、より開放感のあるリスニング体験を追求したモデル。ブラック/ホワイト/ライムイエロー/ラベンダー4色展開となる。

特徴的な三角形のデザインを採用

ブラック/ホワイト/ライムイエロー/ラベンダー4色展開

9月2日に発売済みの音質重視モデル「TE-M1」と同様にφ10mmダイナミックドライバーを搭載し、ナチュラルで広がりのあるサウンドが特徴としている。

よりよい音質を優先した「高音質モード」と、周囲への音漏れを低減する「音漏れ抑制モード」という2種類の音質モードを搭載し、状況に応じてタップ操作で切り替えることができる。

耳への装着は、シリコン製のイヤーウィングを含む3点で耳に接することで、激しく動いてもズレにくく、それでいて圧迫感の少ないフィットを実現したとのこと。また、イヤホン本体は片側約4.2gの軽量設計で、IPX4相当の防水性能を装備している。

耳の穴を密閉しないオープン型設計で“ながら聴き”に最適化

イヤホン単体で最長約8時間、充電ケースを併用することで最長27時間の連続再生が可能。急速充電機能により、約10分間の充電で60分の音楽再生ができる。

Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはAAC/SBCをサポートする。2台の端末と同時にペアリングできるマルチポイント機能や、左右どちらか片方だけで使用できる片耳モード、音声遅延を抑えるゲーミングモードも備える。

専用アプリ「AVIOT SOUND ME」も用意され、iOS版は近日中、Android版は10月中旬に対応を予定。本アプリを通じて、イコライザーによる音質カスタマイズや、イヤホンを紛失した際に役立つ探知機能などが利用できる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB