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公開日 2022/11/09 16:54
日本サッカー協会公認商品

BenQ、4Kプロジェクター「TK700S サッカー日本代表ver. 」。“SAMURAI BLUE”パッケージに限定マグネットも同梱

編集部:伴 修二郎
ベンキュージャパンは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)公認商品として、4K DLPプロジェクター「TK700S サッカー日本代表ver.」を11月14日より発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は税込208,000円前後。

「TK700S サッカー日本代表ver.」

サッカー日本代表のエンブレム、ロゴ、マスコットをあしらった外箱と限定のオリジナルマグネットを同梱した、サッカー日本代表オフィシャルライセンス商品。スポーツ向け4K DLPプロジェクター「TK700」をベースに、新たにAndroid TVが搭載されている。

本体の基本仕様はTK700と同一で、最大4K(3,840×2,160)解像度でHDR10/HLGに対応。色域はRec.709を96%カバーし、実際にスタジアムで観ているかのようなシャープで鮮やかな映像表現を実現する。応答速度は4K/60Hz動作時に16.67ms、フルHD/240Hz動作時に4.16msの低遅延を実現し、動きのあるサッカー観戦にも最適としている。

実際にスタジアムで観ているかのような臨場感が味わえる

輝度は3,200ANSIルーメンで、日中の明るい環境でも鮮やかに映し出す。スポーツ観戦に適した画像モード「スポーツモード」も搭載し、サッカーをはじめとするスタジオの芝やユニフォームのカラーを鮮明に再現するという。

サウンド面では、ハリウッドスタジオでも使用される同社のCinemaMaster Audio Enhancer技術を採用した5W×1のtreVoloスピーカーを内蔵。低音と高音を大幅に強化し、まるで会場内にいるような臨場感を表現する。

スポーツ/シネマ/ミュージック/ゲームなど各シーンに合ったチューニングを施す全4種のサウンドプリセットも装備。そのうちの「スポーツモード」では、音域とボーカル音声を強調することで、アナウンサーの実況も聞き逃さないとアピールする。

100インチの投写に必要な距離は約2.5m。投写距離を幅広く調節できる1.3倍のズーム機能や自動垂直/手動水平の台形補正機能もサポート。付属のリモコンはAndroid TV仕様で、Android TVドングルも同梱する。

端子部分のイメージ

入力端子にはHDMI 2.0bを2系統(うち1つはeARC対応)を搭載。3.5mmのオーディオ用出力端子も備える。外形寸法は312W×110H×246Dmm、質量は約3.1kg。

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