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公開日 2022/11/18 18:37
2022年11月12日までの2週間集計データ
11/11発売の新製品Acoustune「RS THREE」が1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2022年11月12日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
定番モデルやセール特価品のランクインが多い中、新製品がトップを飾ったのがワイヤードイヤホン部門です。Acoustune RS THREEはステージモニターとしての使用を想定したモデルで、メカニックなデザインが特徴の同社としては珍しい樹脂製の丸みを帯びたハウジングとちょっと長めの1.8mケーブルを持ったお手頃価格なイヤホンとなっています。また、なんと国内30台の限定販売ということで入荷数が少なく残念ながら3位にとどまったAstell&Kern Odysseyにも注目。4種類・10基ものドライバーを詰め込んだハウジングは、見る角度によってまるで万華鏡のように美しく変化します。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 ANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」
2位 SONY「WF-H800」
3位 Technics「EAH-AZ60」
4位 Noble Audio「FALCON PRO」
5位 SONY「WF-LS900N」
前回同様、10/6発売のANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」が1位を獲得。2位に2020年モデル、SONY「WF-H800」が入った。2019年モデル「WF-1000XM3」の音質性能を継承し、ノイズキャンセリング/外音取り込み機能は非搭載。シンプルさ/コンパクトさを追求して使い勝手を向上させた。6mmドライバーユニットはWF-1000XM3と共通で、チューニングも同モデルゆずりの高い品質が楽しめるよう追い込まれている。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 Bowers & Wilkins「Px8」
2位 DALI「IO4」
3位 Bowers & Wilkins「PX7」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
5位 SONY「WH-1000XM5」
10月下旬発売の新製品、Bowers & Wilkins「Px8」が1位を獲得した。同ブランドのノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスヘッドホン、フラグシップモデル。スピーカー「700シリーズ」に搭載されるカーボンドーム・トゥイーターにインスパイアされた専用設計の40mmカーボンコーン・ドライブユニットを新規に開発し、超高速レスポンスと周波数レンジ全体にわたって極低歪みを両立させた振動板をイヤーカップ内に最適な角度で配置した。合計6基の高性能マイクが連携して動作することにより、精度の高いノイズキャンセリングを実現。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 SENNHEISER「HD800S」
2位 TAGO STUDIO「T3-01」
3位 Meze Audio「109 Pro」
4位 Focal「UTOPIA SG」
5位 FOCAL PROFESSIONAL「CLEAR MG PRO」
2015年発売、SENNHEISER「HD800S」が1位を獲得。同ブランドの2009年発売フラグシップヘッドホン「HD 800」の上位モデル。内部にアブソーバーを内蔵して周波数レスポンスをフラットにすることができ、従来モデルよりさらにサウンドクオリティを高めたという。トランスデューサーのサイズは56mm。特許取得済みのリングデザインによるダイヤフラムによって、大型のトランスデューサーを搭載しながらも、高周波帯域で特に起こりやすい歪みを最小限に抑制するよう配慮。全高調波歪みを0.02%未満に抑えている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Acoustune「RS THREE」
2位 SENNHEISER「IE 300」
3位 Astell&Kern「Odyssey」
4位 Meze Audio「RAI PENTA」
5位 THIEAUDIO「Elixir」
根本氏注目、11/11発売の新製品Acoustune「RS THREE」が1位、11/12発売の新製品Astell&Kern「Odyssey」が3位に。「RS THREE」は、Acoustuneブランド“Monitorシリーズ” の第2弾で音楽制作用途を想定して設計されている。ドライバーユニットには、9.2mmダイナミック型の「ミリンクスEL-Sドライバー」を搭載。前モデル用に開発された「ミリンクスELドライバー」をベースに、より綿密な振動板のコントロールを行いさらに正確なモニタリングを実現したとする。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&Ultima SP3000」
2位 iBasso Audio「DX320 Edition X」
3位 HibyMusic「RS2」
4位 Astell&Kern「KANN MAX」
5位 SONY「NW-WM1AM2」
前回iBasso Audio「DX320 Edition X」と同率1位だったAstell&Kern「A&Ultima SP3000」が、今回単独で1位を獲得。9/23発売のHibyMusic「RS2」が3位に。「RSシリーズ」のエントリーモデルに位置づけられるDAPで、シリーズの特徴である、従来のR2R方式の回路設計をベースに独自開発したというデジタル信号処理「ダーウィン・アーキテクチャー」を踏襲。リニアFIRフィルターやオーバーサンプリング/ノンオーバーサンプリング(NOS)の切り替えといった高度な機能を搭載する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ワイヤレスヘッドホン
adidas「RPT-02 SOL」
ヘッドバンド部に太陽電池素材を搭載することでケーブルレスでのソーラーパワー充電に対応、なんと最大約80時間の音楽再生が可能という非常にエコなワイヤレスヘッドホンです。本体に使用されているプラスチックのうち87%がリサイクル素材から作られているなど、地球環境への高い配慮がされている製品でもあります。(根本氏)
○イヤホン用音響チャンバーモジュール
Acoustune「HS2000MX用オプションチャンバー ACT03」
同社製フラッグシップイヤホン「HS2000MX SHO -笙-」専用のオプションチャンバーで、ハウジング素材に金属(ブラス=真鍮)とウッド(赤壇=しゃくだん)素材を採用したハイブリッド構成で、木材由来の瑞々しい音色の印象を与えながらレスポンスが速く、抜け感を重視したチューニングとなっています。(根本氏)
2022年11月12日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
定番モデルやセール特価品のランクインが多い中、新製品がトップを飾ったのがワイヤードイヤホン部門です。Acoustune RS THREEはステージモニターとしての使用を想定したモデルで、メカニックなデザインが特徴の同社としては珍しい樹脂製の丸みを帯びたハウジングとちょっと長めの1.8mケーブルを持ったお手頃価格なイヤホンとなっています。また、なんと国内30台の限定販売ということで入荷数が少なく残念ながら3位にとどまったAstell&Kern Odysseyにも注目。4種類・10基ものドライバーを詰め込んだハウジングは、見る角度によってまるで万華鏡のように美しく変化します。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 ANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」
2位 SONY「WF-H800」
3位 Technics「EAH-AZ60」
4位 Noble Audio「FALCON PRO」
5位 SONY「WF-LS900N」
前回同様、10/6発売のANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」が1位を獲得。2位に2020年モデル、SONY「WF-H800」が入った。2019年モデル「WF-1000XM3」の音質性能を継承し、ノイズキャンセリング/外音取り込み機能は非搭載。シンプルさ/コンパクトさを追求して使い勝手を向上させた。6mmドライバーユニットはWF-1000XM3と共通で、チューニングも同モデルゆずりの高い品質が楽しめるよう追い込まれている。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 Bowers & Wilkins「Px8」
2位 DALI「IO4」
3位 Bowers & Wilkins「PX7」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
5位 SONY「WH-1000XM5」
10月下旬発売の新製品、Bowers & Wilkins「Px8」が1位を獲得した。同ブランドのノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスヘッドホン、フラグシップモデル。スピーカー「700シリーズ」に搭載されるカーボンドーム・トゥイーターにインスパイアされた専用設計の40mmカーボンコーン・ドライブユニットを新規に開発し、超高速レスポンスと周波数レンジ全体にわたって極低歪みを両立させた振動板をイヤーカップ内に最適な角度で配置した。合計6基の高性能マイクが連携して動作することにより、精度の高いノイズキャンセリングを実現。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 SENNHEISER「HD800S」
2位 TAGO STUDIO「T3-01」
3位 Meze Audio「109 Pro」
4位 Focal「UTOPIA SG」
5位 FOCAL PROFESSIONAL「CLEAR MG PRO」
2015年発売、SENNHEISER「HD800S」が1位を獲得。同ブランドの2009年発売フラグシップヘッドホン「HD 800」の上位モデル。内部にアブソーバーを内蔵して周波数レスポンスをフラットにすることができ、従来モデルよりさらにサウンドクオリティを高めたという。トランスデューサーのサイズは56mm。特許取得済みのリングデザインによるダイヤフラムによって、大型のトランスデューサーを搭載しながらも、高周波帯域で特に起こりやすい歪みを最小限に抑制するよう配慮。全高調波歪みを0.02%未満に抑えている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Acoustune「RS THREE」
2位 SENNHEISER「IE 300」
3位 Astell&Kern「Odyssey」
4位 Meze Audio「RAI PENTA」
5位 THIEAUDIO「Elixir」
根本氏注目、11/11発売の新製品Acoustune「RS THREE」が1位、11/12発売の新製品Astell&Kern「Odyssey」が3位に。「RS THREE」は、Acoustuneブランド“Monitorシリーズ” の第2弾で音楽制作用途を想定して設計されている。ドライバーユニットには、9.2mmダイナミック型の「ミリンクスEL-Sドライバー」を搭載。前モデル用に開発された「ミリンクスELドライバー」をベースに、より綿密な振動板のコントロールを行いさらに正確なモニタリングを実現したとする。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&Ultima SP3000」
2位 iBasso Audio「DX320 Edition X」
3位 HibyMusic「RS2」
4位 Astell&Kern「KANN MAX」
5位 SONY「NW-WM1AM2」
前回iBasso Audio「DX320 Edition X」と同率1位だったAstell&Kern「A&Ultima SP3000」が、今回単独で1位を獲得。9/23発売のHibyMusic「RS2」が3位に。「RSシリーズ」のエントリーモデルに位置づけられるDAPで、シリーズの特徴である、従来のR2R方式の回路設計をベースに独自開発したというデジタル信号処理「ダーウィン・アーキテクチャー」を踏襲。リニアFIRフィルターやオーバーサンプリング/ノンオーバーサンプリング(NOS)の切り替えといった高度な機能を搭載する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ワイヤレスヘッドホン
adidas「RPT-02 SOL」
ヘッドバンド部に太陽電池素材を搭載することでケーブルレスでのソーラーパワー充電に対応、なんと最大約80時間の音楽再生が可能という非常にエコなワイヤレスヘッドホンです。本体に使用されているプラスチックのうち87%がリサイクル素材から作られているなど、地球環境への高い配慮がされている製品でもあります。(根本氏)
○イヤホン用音響チャンバーモジュール
Acoustune「HS2000MX用オプションチャンバー ACT03」
同社製フラッグシップイヤホン「HS2000MX SHO -笙-」専用のオプションチャンバーで、ハウジング素材に金属(ブラス=真鍮)とウッド(赤壇=しゃくだん)素材を採用したハイブリッド構成で、木材由来の瑞々しい音色の印象を与えながらレスポンスが速く、抜け感を重視したチューニングとなっています。(根本氏)