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公開日 2023/01/06 17:54
コンセプトモデル「Razer Project Carol」
<CES>Razer、チェアに取り付ける“7.1ch対応ヘッドクッション”とヘッドトラッキング対応サウンドバー
編集部:平山洸太
Razerは、米ラスベガスで開催中の展示会「CES2023」において、ゲーミングチェアでサラウンドを実現するコンセプトモデル「Razer Project Carol」、およびサウンドバー「Razer Leviathan V2 Pro」を発表した。
Razer Project Carolは、ゲーミングチェアに取り付けることで、包み込むようなサラウンドサウンドとハプティクスを体験できるというヘッドクッション。7.1chのサラウンドに対応する。
取り付け部分のストラップを調整することで、Razer以外のチェアにも取り付けることが可能。PCとの接続は専用ドングルによる2.4GHz通信となる。クッション本体には最大8時間のバッテリーを搭載し、充電はUSB Type-C端子から行える。なお本機はコンセプトデザインとなるため、現時点では販売の予定はないとのことだ。
Razer Leviathan V2 Proは、AI技術活用のヘッドトラッキング機能を搭載したというサウンドバー。内蔵のIRカメラで検出したユーザーの位置に基づき、THX Spatial Audio技術とAudioscenicのビームフォーミング技術により、臨場感あふれる3Dオーディオを提供するという。
2つの3Dオーディオモードを搭載しており、「THX Spatial Audio Virtual Headset」ではヘッドセットのようなピンポイントの定位を、「THX Spatial Audio Virtual」ではホームシアターのような広い音場を再現するという。北米では1月に発売予定で、価格は399.99ドルとなる。
Razer Project Carolは、ゲーミングチェアに取り付けることで、包み込むようなサラウンドサウンドとハプティクスを体験できるというヘッドクッション。7.1chのサラウンドに対応する。
取り付け部分のストラップを調整することで、Razer以外のチェアにも取り付けることが可能。PCとの接続は専用ドングルによる2.4GHz通信となる。クッション本体には最大8時間のバッテリーを搭載し、充電はUSB Type-C端子から行える。なお本機はコンセプトデザインとなるため、現時点では販売の予定はないとのことだ。
Razer Leviathan V2 Proは、AI技術活用のヘッドトラッキング機能を搭載したというサウンドバー。内蔵のIRカメラで検出したユーザーの位置に基づき、THX Spatial Audio技術とAudioscenicのビームフォーミング技術により、臨場感あふれる3Dオーディオを提供するという。
2つの3Dオーディオモードを搭載しており、「THX Spatial Audio Virtual Headset」ではヘッドセットのようなピンポイントの定位を、「THX Spatial Audio Virtual」ではホームシアターのような広い音場を再現するという。北米では1月に発売予定で、価格は399.99ドルとなる。