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公開日 2023/06/02 11:22
2023年5月27日までの2週間集計データ

Astell&KernのオリジナルIEM「AK ZERO2」が1位を獲得!ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>

PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2023年5月27日までの2週間集計データ

専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら


「フジヤエービック」根本圭氏コメント
Astell&Kernの最新モデルが、ワイヤードイヤホン部門とデジタルオーディオプレーヤー部門で同時に1位を獲得!ブランドオリジナル有線イヤホンの第2弾となるAK ZERO2は、プラナー(平面)・BA・ピエゾ・ダイナミックの異なる4種類のドライバーを搭載した贅沢な構成。一方の“声DAP”シリーズ最新モデルとなるSR35もコンパクトながらDACチップ「CS43198」を4基搭載したQuad DAC構成、フラグシップモデル・SP3000ゆずりのUIを搭載するなど、こちらも大きく進化したプレーヤーとなっています。設立から11年を経過した今もなおポータブルオーディオを代表するブランドならではの自信作、まだ聴いたことがないという方はぜひ一度お試し下さい。


▼完全ワイヤレスイヤホン

1位 ANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」

ANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」

2位 Technics「EAH-AZ60」
3位 Jabra「Elite 4 Active」
4位 Bowers & Wilkins (B&W)「Pi7S2」
5位 NUARL「N6 PRO2」

前回同様、昨年発売のANIMA「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」が1位に。Hi-Fiイヤホンで実績のあるAcoustuneのサブブランドANIMAの第一弾モデルとなった完全ワイヤレスイヤホン「ANW01」をベースとし、音質×ボイス×デザインの三要素をMidnight Grand Orchestraのメンバーたちが手掛け、その世界観を落とし込んだコラボモデル。本モデル限定のシステムボイスには、「Advent Voice」としてMidnight Grand Orchestraのボーカルを務める星街すいせいの録り下ろしガイドボイスを採用。


▼ワイヤレスヘッドホン

1位 Bowers & Wilkins (B&W) 「Px8」

Bowers & Wilkins (B&W)「Px8」

2位 Focal「BATHYS」
3位 audio-technica「ATH-HL7BT」
4位 GRADO「GW100x」
5位 Marshall「Major IV」

2022年10月発売のBowers & Wilkins「Px8」が1位を獲得。同ブランドにおけるノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスヘッドホンのフラグシップモデル。スピーカー「700シリーズ」に搭載されるカーボンドーム・トゥイーターにインスパイアされた専用設計の40mmカーボンコーン・ドライブユニットを新規に開発し、超高速レスポンスと周波数レンジ全体にわたって極低歪みを両立させた振動板をイヤーカップ内に最適な角度で配置した。合計6基の高性能マイクが連携して動作することにより、精度の高いノイズキャンセリングを実現。


▼ワイヤードヘッドホン

1位 final「D8000 Pro Limited Edition」

final「D8000 Pro Limited Edition」

2位 SONY「MDR-MV1」
3位 Focal「UTOPIA SG」
4位 Focal「STELLIA」
5位 FOSTEX「TH610」

4/21発売のfinal「D8000 Pro Limited Edition」が1位を獲得。同社の「D8000」をもとに録音のプロからの要望を受け開発した「D8000 Pro Edition」と同様の音質設計。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮。結果的にダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていたD8000に対し、本製品はダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際にも、より解像感が高いと感じられる音質に。通常仕上とは異なるマットブラックの塗装がハウジング部などの各パーツに施されており、ハウジング部内部のパンチングメタルパーツにはゴールドメッキ加工が施されている。


▼ワイヤードイヤホン

1位 Astell&Kern「AK ZERO2」

Astell&Kern「AK ZERO2」

2位 SIMGOT「EA500」
3位 See Audio「Rinko(4.4mmPlug)」
4位 final「A5000」
5位 Meze Audio「ADVAR」

5/20発売の新製品、根本氏注目のAstell&Kern「AK ZERO2」が1位を獲得。Astell&KernのオリジナルIEM第2弾モデルで、4種類の異なるドライバーを用いた「Quad-brid」設計を採用。中域と中低域にデュアルカスタムBAをそれぞれ2基ずつ、高域には高音再生に特化したマイクロ・レクタンギュラー・プラナードライバーを搭載する。低域と超高域用として、ピエゾトランスデューサー(圧電振動子)を組み合わせた10mm径ダイナミックドライバーを搭載。低域を表現するダイナミックドライバーに連動し、ピエゾトランスデューサーがスーパートゥイーターとして機能する構造となっている。


▼ポータブルオーディオプレーヤー

1位 Astell&Kern「A&norma SR35」

Astell&Kern「A&norma SR35」

2位 FiiO「M15s」
3位 SONY「NW-ZX707」
4位 Astell&Kern「A&ultima SP3000 Copper」
5位 iBasso Audio「DX320」

5/20発売の新製品、根本氏注目のAstell&Kern「A&norma SR35」が1位を獲得。DACにCirrus Logic製「CS43198」を4基搭載するシリーズ初のクアッドDAC構成を採用。デュアルDAC/クアッドDACの切り替え可能な「デュアル/クアッドDACスイッチングモード」を搭載し、クアッドDACモードでは新世代アンプ技術によりバランス接続時で130dBのS/Nと-145dBの低クロストークを実現。デュアルDACモードでは電源管理の効率化が図られ、約20時間の連続再生を実現。電流処理能力の向上で、ノーマルゲイン/ハイゲインの2段階ゲインコントロールを搭載し、バランス出力時で6Vrmsの出力を獲得している。


▼注目製品

「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。

○小型USB-DAC
LUXURY&PRECISION「W4」


LUXURY&PRECISION「W4」

L&Pの小型USB-DAC新モデルはDACチップに自社開発のオリジナルチップ「LP5108」を搭載! UIにはボリュームノブ兼モード切替のロータリースイッチを採用、従来モデルの約半分の消費電力ながら出力は約1.7倍になるなど、非常に攻めたモデルとなっています。ブルーの廉価モデル「W4EX」も同時発売中です。(根本氏)


○ヘッドホンケーブル
NOBUNAGA Labs「霧降 豪 (Kirifuri-Gou) 4.4mm5極バランス/3.5mm2極モノラルミニ×2」


NOBUNAGA Labs「霧降 豪 (Kirifuri-Gou) 4.4mm5極バランス/3.5mm2極モノラルミニ×2」

深みのある音色を生み出すOFC錫メッキ線を8芯構成にしたヘッドホン用リケーブルが登場。この「霧降 豪」は4.4mmバランスプラグ搭載版で、TAGO STUDIO T3-01やfinal D8000シリーズ、YAMAHA YH-5000SEといった人気モデルに対応しています。同じくOFC錫メッキ線8芯構成で3.5mmプラグ版の「賀老 豪」もありますので、ご使用のプレイヤーやアンプにあわせてお選び下さい。(根本氏)

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