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公開日 2023/07/25 18:16
「再生環境のポテンシャルが高ければ高いほど威力を発揮」

BriseAudio、ブランド初の純銀イヤホンケーブル「SHIROGANE-Ultimate」

編集部:成藤 正宣
ブリスオーディオは、ブランド初の純銀素材を採用したイヤホンケーブル「SHIROGANE-Ultimate」を、2023年8月11日より受注生産にて発売する。

「SHIROGANE-Ultimate」

イヤホン側コネクターは、MMCX/Custom 2pin/PentaconnEar/A2DC/FitEar/ソニーIER-Z1R/ゼンハイザーMMCX(IE900、IE300など)/IPXの計8種類を展開。再生機器側プラグは、4.4mm 5極(ストレート/L字)/2.5mm 4極(ストレート/L字)/3.5mm 3極(ストレート/L字)/3.5mm 4極(ストレート/L字)の計8種類を展開する。

予想実売価格は、PentaconnEarコネクター搭載モデルのみ税込310,000円前後、その他のモデルが税込30万円前後となる。

8種類のコネクター、8種類のプラグをラインナップ

ブリスオーディオでは初となる、純銀素材を用いたオリジナル線材「SHIROGANE」を採用したイヤホン用ケーブル。高機能純銀線と特殊な絶縁素材により、従来製品と比べても非常に柔らかくしなやかに仕上がったとする。

高純度銅導体を採用したモデル「YATONO-Ultimate」の導体構造を受け継ぎつつも、銀線専用に新開発したという高音質加工を導入。これまで採用していたBSシートやCNT(カーボンナノチューブ)、電磁波吸収シールド材といった素材に加え、2種類の新素材を採用し、銀線のポテンシャルを最大限に生かす設計を行ったという。

開発には非常に長い期間をかけ、「サウンドステージを隅々まで見渡すことができる見通しの良さ」「鮮明でかつ克明」「ストレスなく抜け切る音」「華美にならない華やかさと中低域の充実感を高いバランスで両立」といった特徴を備えた理想の音質を追求したとのこと。特に「再生環境のポテンシャルが高ければ高いほどその威力を発揮する」と紹介している。

ケーブルスライダーは、表面に18KWG(ホワイトゴールド)コーティングを施したOFC削り出しパーツを採用。見た目の上質さだけでなく、音質への影響も考慮して調整したという。耳掛け用形状保持ワイヤーも、取り回しと音質の両面から特殊処理チタンワイヤーを選定した。

スライダーなど各部パーツも、質感と音質の両面から選定している

イヤホン側コネクター/再生機器側プラグにも、高級感と音質の両方を追求したオリジナルOFC削り出しシェルを採用。プラグに関しては、L字型にはホワイトゴールドコーティングを施し、ストレート型には24金コーティングを施した上で熱収縮チューブで覆っている。

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