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公開日 2023/08/11 10:00
2023年8月5日までの2週間集計データ
テクニクスの完全ワイヤレス「EAH-AZ80」が再び1位に!ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2023年8月5日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤードイヤホン部門では1〜3位が前回ランキングとまったく同じという現象が発生。1万円台前半というエントリークラスの価格帯で「qdc SUPERIOR」や「SIMGOT EA500」が人気を集める一方、完全ワイヤレスイヤホン部門では高機能化・高付加価値化にともない3〜4万円クラスの「Technics EAH-AZ80」や「ANIMA ANW02」がランキング上位を占めています。特にEAH-AZ80は某男性アイドルのYoutubeチャンネルで誕生日プレゼントに選ばれたモデルということでも大きな話題となり、ちょっとしたファンアイテム的な存在にもなっているようです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Technics「EAH-AZ80」
2位 ANIMA「ANW02」
3位 beyerdynamic「Free BYRD」
4位 final「ZE8000」
5位 Technics「EAH-AZ60M2」
6/15発売のTechnics「EAH-AZ80」が1位を獲得した。“有線イヤホンのような高音質”を目指し同社完全ワイヤレスイヤホンの新フラグシップに位置付けられた本モデルは、10mm径アルミニウム振動板や2つの音響機構を用い、デジタル処理のみに頼らない音作りのアプローチで色付けのないきめ細やかな再生、広い音場感を実現。耳甲介(耳の下部の窪み:コンチャ)に収まる形状とした、独自の「コンチャフィット形状」を筐体に採用。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 final「UX3000」
2位 ULTRASONE「ISAR」
3位 Focal「BATHYS」
4位 AUDEZE「Maxwell for PlayStation」
5位 Bowers & Wilkins「Px8 007 Edition」
昨年11月発売のfinal「UX3000」が1位を獲得。同社初のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。ドライバーの音響特性を徹底的に追求し、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正する独自手法を採用。ノイズキャンセリング機能は、音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様で、ノイズキャンセリングのみをONにして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できる。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Focal「UTOPIA SG」
2位 Focal「STELLIA」
3位 FOCAL PROFESSIONAL「CLEAR MG PRO」
4位 SONY「MDR-Z1R」
5位 STAX「SR-X9000」
2022年9月発売のFocal「UTOPIA SG」が1位を獲得。2016年に発表の開放型ヘッドホン「UTOPIA」を、最新のテクノロジーとノウハウによりアップデートした新フラグシップモデル。“M”字型の断面が特徴的な、独自開発の40mmベリリウムドーム・ドライブユニットには、今回新たに銅とアルミニウムの合金を用いたボイスコイルを搭載。従来モデルよりも軽量で、音質と信頼性が向上した
▼ワイヤードイヤホン
1位 qdc「SUPERIOR」
2位 qdc「WHITE TIGER」
3位 SIMGOT「EA500」
4位 MADOO「Typ821」
5位 intime「翔 Special Version」
7/22発売の新製品qdc「SUPERIOR」が前回同様1位を獲得、同ブランド7/14発売の「WHITE TIGER」が2位に。昨年10月発売の「TIGER」をベースに、新たなトーンの獲得とより快適なフィッティングに焦点を置き設計・チューニングされた、300台限定生産、日本国内限定販売のリミテッドモデル。サウンド面では、モニターIEM「Studioシリーズ」のエッセンスを加えたチューニングを実施。メタルノズルも採用し、TIGERとは異なった音の強弱と音の定位に焦点を当てたトーンに仕上がったとアピールする。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&norma SR35」
2位 Shanling「M9 Plus」
3位 Cayin「N7」
4位 Astell&Kern「A&futura SE300」
5位 Astell&Kern「KANN MAX」
5/20発売のAstell&Kern「A&norma SR35」が1位を獲得。DACにCirrus Logic製「CS43198」を4基搭載するシリーズ初のクアッドDAC構成を採用。デュアルDAC/クアッドDACの切り替え可能な「デュアル/クアッドDACスイッチングモード」を搭載し、クアッドDACモードでは新世代アンプ技術によりバランス接続時で130dBのS/Nと-145dBの低クロストークを実現。デュアルDACモードでは電源管理の効率化が図られ、約20時間の連続再生を実現。電流処理能力の向上で、ノーマルゲイン/ハイゲインの2段階ゲインコントロールを搭載し、バランス出力時で6Vrmsの出力を獲得している。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○小型USB-DAC
水月雨(MoonDrop)「MOONRIVER2 Ti」
美しい曲線を描くCNCチタンハウジングを採用、背面は内部構造が見えるようクリア素材の大型な窓を用いた小型USB-DACです。非常に小さなサイズながらDACチップにはシーラスロジック社製「CS43198」をデュアル搭載、3.5mm/4.4mmの2種類の出力端子でイヤホンを選ばず好きな音楽を楽しめますよ。(根本氏)
○小型USB-DAC
Audioengine「DAC3」
DTMやデスクトップオーディオファンの間では小型パワードスピーカーの人気ブランドとして名高いAudioengineからも小型USB-DACがリリース!こちらは3.5mm出力端子のみ、と割り切った仕様ながらそのぶんさらに小型で軽量、スマートなデザインとなっています。付属品にLightning to USB-Cケーブルが含まれているのも嬉しいポイントではないでしょうか。(根本氏)
2023年8月5日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤードイヤホン部門では1〜3位が前回ランキングとまったく同じという現象が発生。1万円台前半というエントリークラスの価格帯で「qdc SUPERIOR」や「SIMGOT EA500」が人気を集める一方、完全ワイヤレスイヤホン部門では高機能化・高付加価値化にともない3〜4万円クラスの「Technics EAH-AZ80」や「ANIMA ANW02」がランキング上位を占めています。特にEAH-AZ80は某男性アイドルのYoutubeチャンネルで誕生日プレゼントに選ばれたモデルということでも大きな話題となり、ちょっとしたファンアイテム的な存在にもなっているようです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Technics「EAH-AZ80」
2位 ANIMA「ANW02」
3位 beyerdynamic「Free BYRD」
4位 final「ZE8000」
5位 Technics「EAH-AZ60M2」
6/15発売のTechnics「EAH-AZ80」が1位を獲得した。“有線イヤホンのような高音質”を目指し同社完全ワイヤレスイヤホンの新フラグシップに位置付けられた本モデルは、10mm径アルミニウム振動板や2つの音響機構を用い、デジタル処理のみに頼らない音作りのアプローチで色付けのないきめ細やかな再生、広い音場感を実現。耳甲介(耳の下部の窪み:コンチャ)に収まる形状とした、独自の「コンチャフィット形状」を筐体に採用。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 final「UX3000」
2位 ULTRASONE「ISAR」
3位 Focal「BATHYS」
4位 AUDEZE「Maxwell for PlayStation」
5位 Bowers & Wilkins「Px8 007 Edition」
昨年11月発売のfinal「UX3000」が1位を獲得。同社初のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。ドライバーの音響特性を徹底的に追求し、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正する独自手法を採用。ノイズキャンセリング機能は、音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様で、ノイズキャンセリングのみをONにして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できる。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Focal「UTOPIA SG」
2位 Focal「STELLIA」
3位 FOCAL PROFESSIONAL「CLEAR MG PRO」
4位 SONY「MDR-Z1R」
5位 STAX「SR-X9000」
2022年9月発売のFocal「UTOPIA SG」が1位を獲得。2016年に発表の開放型ヘッドホン「UTOPIA」を、最新のテクノロジーとノウハウによりアップデートした新フラグシップモデル。“M”字型の断面が特徴的な、独自開発の40mmベリリウムドーム・ドライブユニットには、今回新たに銅とアルミニウムの合金を用いたボイスコイルを搭載。従来モデルよりも軽量で、音質と信頼性が向上した
▼ワイヤードイヤホン
1位 qdc「SUPERIOR」
2位 qdc「WHITE TIGER」
3位 SIMGOT「EA500」
4位 MADOO「Typ821」
5位 intime「翔 Special Version」
7/22発売の新製品qdc「SUPERIOR」が前回同様1位を獲得、同ブランド7/14発売の「WHITE TIGER」が2位に。昨年10月発売の「TIGER」をベースに、新たなトーンの獲得とより快適なフィッティングに焦点を置き設計・チューニングされた、300台限定生産、日本国内限定販売のリミテッドモデル。サウンド面では、モニターIEM「Studioシリーズ」のエッセンスを加えたチューニングを実施。メタルノズルも採用し、TIGERとは異なった音の強弱と音の定位に焦点を当てたトーンに仕上がったとアピールする。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&norma SR35」
2位 Shanling「M9 Plus」
3位 Cayin「N7」
4位 Astell&Kern「A&futura SE300」
5位 Astell&Kern「KANN MAX」
5/20発売のAstell&Kern「A&norma SR35」が1位を獲得。DACにCirrus Logic製「CS43198」を4基搭載するシリーズ初のクアッドDAC構成を採用。デュアルDAC/クアッドDACの切り替え可能な「デュアル/クアッドDACスイッチングモード」を搭載し、クアッドDACモードでは新世代アンプ技術によりバランス接続時で130dBのS/Nと-145dBの低クロストークを実現。デュアルDACモードでは電源管理の効率化が図られ、約20時間の連続再生を実現。電流処理能力の向上で、ノーマルゲイン/ハイゲインの2段階ゲインコントロールを搭載し、バランス出力時で6Vrmsの出力を獲得している。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○小型USB-DAC
水月雨(MoonDrop)「MOONRIVER2 Ti」
美しい曲線を描くCNCチタンハウジングを採用、背面は内部構造が見えるようクリア素材の大型な窓を用いた小型USB-DACです。非常に小さなサイズながらDACチップにはシーラスロジック社製「CS43198」をデュアル搭載、3.5mm/4.4mmの2種類の出力端子でイヤホンを選ばず好きな音楽を楽しめますよ。(根本氏)
○小型USB-DAC
Audioengine「DAC3」
DTMやデスクトップオーディオファンの間では小型パワードスピーカーの人気ブランドとして名高いAudioengineからも小型USB-DACがリリース!こちらは3.5mm出力端子のみ、と割り切った仕様ながらそのぶんさらに小型で軽量、スマートなデザインとなっています。付属品にLightning to USB-Cケーブルが含まれているのも嬉しいポイントではないでしょうか。(根本氏)