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公開日 2023/11/01 11:58
ショートフック設計を新採用
ビクター、耳をふさがないイヤホン“nearphones”「HA-NP50T」。大幅に小型軽量化/音漏れも低減
編集部:小野佳希
JVCケンウッドは、ビクターブランドより、耳をふさがないオープンイヤータイプの完全ワイヤレスイヤホン“nearphones”の新モデル「HA-NP50T」を11月16日に発売する。ブラック、セージグリーン、ベージュの3色をラインナップし、オープン価格だが税込19,800円前後での実売が予想される。
耳穴をふさがない構造によって周囲の音を聞きながら音楽などのコンテンツを楽しめる完全ワイヤレスイヤホンで、前モデル「HA-NP35T」から大幅な小型軽量化を実現。新設計の採用などで音漏れも低減したほか、IPX4防水やマルチポイント接続にも対応している。周囲が気になるシーンでも周囲の音を聞きながら音楽などのコンテンツを同時に楽しめる、“ながら聴き”のリスニングスタイルを提案していくと同社は説明している。
耳にかけるフック部はショートフック設計を新採用。耳との接地面積を大きく減らしたことに加え、適度なやわらかさを持った素材の採用で、装着中の負担を軽減しつつ装着安定性を高めたという。これにより、長時間の装着時や、動きのあるシーンでも、着けていることを忘れるような軽く快適な着け心地を実現したとアピールしている。
16mm径の新ドライバーを採用。口径こそ前モデルと同じだが、低域再現性の高い新ドライバーに変更したとのことで、これによってバスレフ構造でなくてもさらに豊かな低音を実現したという。また、指向性の適切なコントロールと人間の耳が音漏れとして認識しやすい周波数帯域に音圧のピークがこないように音響設計をするとともに、開口部を耳穴の近くに配置することにより、さらなる音漏れの低減を図っている。
そして、3種類のサウンドモードを搭載。オールマイティな「NORMAL」、より大きな騒音下でもしっかり聴こえる「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」をタッチ操作などで切り替えることができる。これらに加え、低遅延モードも装備し、ゲームや動画視聴時の使用にも配慮している。
質量はイヤホン本体が約8.0g(片側)、充電ケースが約47g。前モデルは本体約12g、充電ケース約73gだったところから大幅な小型軽量化を実現した。また、充電ケースは薄さ23.5mmというスリムさも実現している。
前述のようにマルチポイント機能に対応し、スマートフォンやPCなどの端末に2台同時に接続可能。本体左右それぞれに2つのMEMSマイクと、通話用ノイズリダクション機能を搭載するほか、イヤホン本体側で本機のマイクON/OFFを切り替えることができるマイクミュート機能も搭載している。また、片耳だけでも使用できる。
スマートフォンアプリ「Victor Headphones」にも対応。サウンドモードの切り替えや、タッチ操作時のキーアサイン変更などが行える。
バッテリー性能も前モデルから向上。イヤホン本体で最大9.5時間、充電ケースとの併用で最大38時間使用できる。10分の充電で最大70分の再生が可能なクイック充電にも対応している。
Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBCとAACに対応。左右独立伝送にも対応しているほか、スマートフォンの音声アシスタント機能の起動も行える。充電用のUSBケーブルが付属する。
耳穴をふさがない構造によって周囲の音を聞きながら音楽などのコンテンツを楽しめる完全ワイヤレスイヤホンで、前モデル「HA-NP35T」から大幅な小型軽量化を実現。新設計の採用などで音漏れも低減したほか、IPX4防水やマルチポイント接続にも対応している。周囲が気になるシーンでも周囲の音を聞きながら音楽などのコンテンツを同時に楽しめる、“ながら聴き”のリスニングスタイルを提案していくと同社は説明している。
耳にかけるフック部はショートフック設計を新採用。耳との接地面積を大きく減らしたことに加え、適度なやわらかさを持った素材の採用で、装着中の負担を軽減しつつ装着安定性を高めたという。これにより、長時間の装着時や、動きのあるシーンでも、着けていることを忘れるような軽く快適な着け心地を実現したとアピールしている。
16mm径の新ドライバーを採用。口径こそ前モデルと同じだが、低域再現性の高い新ドライバーに変更したとのことで、これによってバスレフ構造でなくてもさらに豊かな低音を実現したという。また、指向性の適切なコントロールと人間の耳が音漏れとして認識しやすい周波数帯域に音圧のピークがこないように音響設計をするとともに、開口部を耳穴の近くに配置することにより、さらなる音漏れの低減を図っている。
そして、3種類のサウンドモードを搭載。オールマイティな「NORMAL」、より大きな騒音下でもしっかり聴こえる「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」をタッチ操作などで切り替えることができる。これらに加え、低遅延モードも装備し、ゲームや動画視聴時の使用にも配慮している。
質量はイヤホン本体が約8.0g(片側)、充電ケースが約47g。前モデルは本体約12g、充電ケース約73gだったところから大幅な小型軽量化を実現した。また、充電ケースは薄さ23.5mmというスリムさも実現している。
前述のようにマルチポイント機能に対応し、スマートフォンやPCなどの端末に2台同時に接続可能。本体左右それぞれに2つのMEMSマイクと、通話用ノイズリダクション機能を搭載するほか、イヤホン本体側で本機のマイクON/OFFを切り替えることができるマイクミュート機能も搭載している。また、片耳だけでも使用できる。
スマートフォンアプリ「Victor Headphones」にも対応。サウンドモードの切り替えや、タッチ操作時のキーアサイン変更などが行える。
バッテリー性能も前モデルから向上。イヤホン本体で最大9.5時間、充電ケースとの併用で最大38時間使用できる。10分の充電で最大70分の再生が可能なクイック充電にも対応している。
Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBCとAACに対応。左右独立伝送にも対応しているほか、スマートフォンの音声アシスタント機能の起動も行える。充電用のUSBケーブルが付属する。
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