トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/02/10 16:22
iBassoは発売前のイヤホンも

<ヘッドフォン祭>iBasso「DX260」大盛況/Shanling、本国でも未発表のプレーヤー/INORAN監修イヤホンが登場

編集部:平山洸太
ヘッドホン/イヤホン関連ブランドが多数集うイベント「冬のヘッドフォン祭り mini」が開幕。本稿ではMUSINとORBのブース模様をお届けする。

■MUSIN



MUSINのブースでは、同社が取り扱うiBasso AudioおよびShanlingの製品をラインナップ。ブースは多くの来場者で賑わっており、試聴をするための整理券も配布されていた。

「DX260」

来場者で賑わうiBassoブース

もっとも注目度が高かったのが、発売が決定したばかりとなる、iBasso Audioのポータブルプレーヤー「DX260」だ。DACに「CS43198」を8基搭載、OSはAndroidと独自のMango OSを切り替えられるようになっている。2月20日の発売前に試せるとあって、これを目的に訪れるユーザーも多そうだった。

またiBasso Audioからは、同じく2月20日に発売のイヤホン「3T-154」もさっそく展示。そのほかShanlingでは、発売されたばかりのCDトランスポーター「ET3」も用意されており、こちらも試聴できるようになっていた。

「ET3」

「3T-154」

なおShanlingでは、未発表のオーディオプレーヤー「M5 Ultra(仮)」も参考出展。こちらは本国でも発表されておらず、仮の型番以外は情報を明かせないとのこと。試聴時以外は白いボックスで隠されるという厳重さとなっており、写真も撮影不可だった。

■ORB



ロックバンドLUNA SEAのギタリスト、INORANが監修した、プロ向けイヤホン「Clear force INRN」がORBのブースで展開。同氏が “プロが聴いている同じ音” を目指したというそのサウンドが、実際に体験できるようになっている。

「Clear force INRN」

Clear force INRNは、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」で3月26日までプロジェクト実施中。生産はORBによって行われ、「なるべく手に入れやすい価格で、大量生産が難しいハンドワイヤリングの製品」を目指したとしている。記事執筆時点で残っているプランでは、45,000円(税込)から支援することが可能だ。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマハの最新ブックシェルフスピーカーで80年代ヒットナンバーを存分に楽しもう!NS-800A/NS-600Aの音の違いもチェック
2 「パリ2024オリンピック」の応援のお供に!地デジからBS 4K・8Kまで中継放送スケジュールを一挙公開
3 「多くの方にデノンの音を届けたい」、最上位アナログプレーヤー「DP-3000NE」開発者の声を聞く
4 デノン、旗艦プリメイン「PMA-3000NE」。差動1段アンプなど“究極のシンプル”を追求
5 老舗デノンが打ち出す「新しいHi-Fiのカタチ」。HDMI搭載小型プリメイン「DENON HOME AMP」を聴く
6 ソナス・ファベール、“至高” のフラグシップスピーカー「Suprema」。1億5400万円から
7 Amazon Music、「FUJI ROCK FESTIVAL ‘24」の配信タイムテーブルを公開
8 ラックスマン、USB DAC「DA-07X」。D-07Xからプレーヤー機能省きDAC単体機としてブラッシュアップ
9 SIMGOT、1DD/8BA/1ピエゾのドライバー基搭載トライブリッド型イヤホン「EM10」
10 PS5、3Dオーディオの個人最適化が可能に。リモートプレイのユーザーごと有効化など新ベータ配信
7/26 11:45 更新

WEB