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公開日 2024/06/17 10:31
秋葉原電気街振興会は、6月21日(金)から7月28日(日)の38日間にわたり、総額500万円のお買物券が当たる「夏の秋葉原電気街まつり 2024」を開催することを発表した。アニメ『魔法科高校の劣等生』とのコラボで、様々なコラボビジュアルとともに電気街を華やかに盛り上げる。
キャンペーン期間中には、対象店舗で3,000円(税込)以上の買い物をすると、その場でクジ引きができ、200名に「金賞:10,000円分のお買物券」、1,000名に「銀賞:3,000円分のお買物券」が当たる。さらに、抽選参加者全員(50,000名)に『魔法科高校の劣等生』特製うちわをプレゼントする。
電気街まつりでは恒例となった、好評のXを活用したフォロー&リポストキャンペーンも併せて実施する。抽選で5名に司波深雪役・早見沙織さん直筆サイン入りポスター、10名に秋葉原中央通りにキャンペーン期間中に掲げられるアニメ『魔法科高校の劣等生』コラボデザインのスペシャルフラッグをプレゼントする。
6月22日(土)にはミスアキバ2024準グランプリ・松山あおいさん、7月6日(土)にはコスプレイヤー・すずらさんが、一部対象店舗を回ってキャンペーンを盛り上げるPRイベントが開催される。
同会販促企画副委員長・和田詔一氏は、昨年末に開催された「冬の秋葉原電気街まつり 2023」を振り返り、「Xによる拡張が凄かったです。記念品として用意したオリジナルカレンダーも大好評で店頭から予想以上に早くなくなってしまい、問い合わせも数多くいただいたことから増刷をかけました」と大きな盛り上がりを見せたことをアピールした。
「若い人にはアニメやコンテンツのイメージが強い秋葉原ですが、もちろん、家電の街でもあります。アニメと家電がミックスされているのが秋葉原のよさ。家電もしっかりアピールしていきます」と意気込みを示した。
同会会長・小野一志氏は直近の秋葉原電気街の概況について説明した。「3月・4月とここ2ヶ月、訪日外国人旅行者の数が連続で300万人を超えていますが、秋葉原電気街でも、コロナ以前は中国の方がメインでしたが、今は本当に世界中からお客様がいらっしゃって、いろいろな商品を買われていきます」とコロナ禍以前の活気ある姿を取り戻したことを訴えた。
それはまたインバウンドに限らず、電気代の上昇や本格的な夏の暑さを前に、国内のお客様による省エネ家電やエアコンの買い替えにも活発な動きが見られ、ヘッドホン・イヤホンをはじめオーディオ製品の動きも好調だという。「業界で発表される実績より、秋葉原電気街はかなりいいのではないでしょうか」と手応えを訴え、「この勢いを持続し、さらにパワーアップしてこの夏の商戦を盛り上げていきたい」と力を込めた。
総勢1,200名に総額500万円のお買い物券が当たる
「夏の秋葉原電気街まつり 2024」がアニメ『魔法科高校の劣等生』とのコラボで6/21から開催
PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純■インバウンドや省エネ家電買い替えで盛り上がる秋葉原
秋葉原電気街振興会は、6月21日(金)から7月28日(日)の38日間にわたり、総額500万円のお買物券が当たる「夏の秋葉原電気街まつり 2024」を開催することを発表した。アニメ『魔法科高校の劣等生』とのコラボで、様々なコラボビジュアルとともに電気街を華やかに盛り上げる。
キャンペーン期間中には、対象店舗で3,000円(税込)以上の買い物をすると、その場でクジ引きができ、200名に「金賞:10,000円分のお買物券」、1,000名に「銀賞:3,000円分のお買物券」が当たる。さらに、抽選参加者全員(50,000名)に『魔法科高校の劣等生』特製うちわをプレゼントする。
電気街まつりでは恒例となった、好評のXを活用したフォロー&リポストキャンペーンも併せて実施する。抽選で5名に司波深雪役・早見沙織さん直筆サイン入りポスター、10名に秋葉原中央通りにキャンペーン期間中に掲げられるアニメ『魔法科高校の劣等生』コラボデザインのスペシャルフラッグをプレゼントする。
6月22日(土)にはミスアキバ2024準グランプリ・松山あおいさん、7月6日(土)にはコスプレイヤー・すずらさんが、一部対象店舗を回ってキャンペーンを盛り上げるPRイベントが開催される。
同会販促企画副委員長・和田詔一氏は、昨年末に開催された「冬の秋葉原電気街まつり 2023」を振り返り、「Xによる拡張が凄かったです。記念品として用意したオリジナルカレンダーも大好評で店頭から予想以上に早くなくなってしまい、問い合わせも数多くいただいたことから増刷をかけました」と大きな盛り上がりを見せたことをアピールした。
「若い人にはアニメやコンテンツのイメージが強い秋葉原ですが、もちろん、家電の街でもあります。アニメと家電がミックスされているのが秋葉原のよさ。家電もしっかりアピールしていきます」と意気込みを示した。
同会会長・小野一志氏は直近の秋葉原電気街の概況について説明した。「3月・4月とここ2ヶ月、訪日外国人旅行者の数が連続で300万人を超えていますが、秋葉原電気街でも、コロナ以前は中国の方がメインでしたが、今は本当に世界中からお客様がいらっしゃって、いろいろな商品を買われていきます」とコロナ禍以前の活気ある姿を取り戻したことを訴えた。
それはまたインバウンドに限らず、電気代の上昇や本格的な夏の暑さを前に、国内のお客様による省エネ家電やエアコンの買い替えにも活発な動きが見られ、ヘッドホン・イヤホンをはじめオーディオ製品の動きも好調だという。「業界で発表される実績より、秋葉原電気街はかなりいいのではないでしょうか」と手応えを訴え、「この勢いを持続し、さらにパワーアップしてこの夏の商戦を盛り上げていきたい」と力を込めた。
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