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公開日 2024/07/12 11:00
先着順のUSB OTGケーブルプレゼントキャンペーンも
iBasso Audio、ポータブルDAC/アンプの上位機種「DC07PRO」。クアッドDAC構成や多機能ダイヤル採用
編集部:長濱行太朗
MUSINは、同社取り扱いブランドiBasso AudioからポータブルUSB-DAC兼ヘッドホンアンプの上位モデル「DC07PRO」を7月19日(金)に発売する。価格はオープンだが、市場では税込33,660円前後での実売が予想される。本日7月12日 11時から予約受付も開始する。
シーラス・ロジック社製のDACチップ「CS43131」を4基搭載し、PCM 768kHz/32bit、DSD 22.4MHz(DSD512)までの再生をサポート。自社開発のFPGAと回路技術を駆使し、CS43131の性能を最大限に引き出すことで、優れた解像度とノイズレスなサウンドを実現しているとアピールする。
自社開発の「FPGA Master」テクノロジーは、コンパクトで独立したオーディオマスターコントローラーとして構成されており、信号処理とクロック同期を制御。USBコントローラーからFPGAを介し、DACへと接続する回路設計によって、高精度で低ジッターなクロックの生成を成し得ている。またUSBバスパワー方式由来のクロックの滲みも取り除くことで、良質なデジタル波形を作り出すとしている。
同ブランドがDAP開発で培ってきた独自技術も踏襲し、音響特性を改善。THD+Nは0.000098%(-120.2dB)、ダイナミックレンジは134dB、ボトムノイズ(ノイズフロア)は760nVを実現している。
筐体素材には、アルミニウム合金を採用。1枚板からCNCマシンによって削り出す一体成型を行い、シンプルでミニマムな美しさと高級感のあるデザインを叶えている。
Alps Alpine製エンコーダーを採用したマルチファンクションダイヤルは、0 - 100まで細かく調整可能なボリュームコントロールをはじめ、各種設定の変更が可能。デジタルフィルター/ハイパスフィルター/ゲイン/LRバランス/SPDIFモード/ディスプレイ表示方向/ディスプレイ消灯時間といった項目が調整できる。
また、ボリュームダイヤルはディスプレイ消灯時にロックすることもでき、誤作動の防止にも配慮している。ディスプレイは、096型 OLEDを採用する。
ほか、同期整流技術を採用することで、最大94%の電力変換効率を実現。従来モデルよりも消費電力を抑える一方、DACへの電源供給部にはRF回路および、ノイズLDOを採用。PSRR(電源電圧変動除去比)は最大100dBと、純度の高い電源を確保したとのこと。
入力端子はUSB Type-C×1基、出力端子は4.4mmバランス×1基、3.5mmアンバランス(SPDIF出力兼用)×1基を装備する。周波数特性は10Hz - 80kHz、最大出力は430mW+430mW(32Ω)/510mW+510mW(16Ω)。3段階のゲイン切り替えにも対応し、出力レベルはそれぞれ2.8Vrms(Low Gain)/3.5Vrms(Medium Gain)/4Vrms(High Gain)としている。
ケーブルは、USB Type-C to USB Type-C OTGケーブル×1本、USB Type-C to Lightning OTGケーブル×1本を付属。外形寸法は23.5W×59H×12.5Dmm、質量は23g。
なお、本モデルの発売を記念した「DC07PRO購入者OTGケーブルプレゼントキャンペーン」も本日から実施する。MUSIN公式LINEアカウントを友だち登録し、DC07PRO購入時の購入証明画像(領収書の写真や購入履歴画面など)をトーク画面から送付、続けて購入したDC07PROのシリアルナンバーと氏名/連絡先など必須事項をコメントすることで、「L字 C to C OTGケーブル」(長さ約5cm)が郵送にてプレゼントされる。応募が規定数に達し次第、キャンペーンは終了となる。
シーラス・ロジック社製のDACチップ「CS43131」を4基搭載し、PCM 768kHz/32bit、DSD 22.4MHz(DSD512)までの再生をサポート。自社開発のFPGAと回路技術を駆使し、CS43131の性能を最大限に引き出すことで、優れた解像度とノイズレスなサウンドを実現しているとアピールする。
自社開発の「FPGA Master」テクノロジーは、コンパクトで独立したオーディオマスターコントローラーとして構成されており、信号処理とクロック同期を制御。USBコントローラーからFPGAを介し、DACへと接続する回路設計によって、高精度で低ジッターなクロックの生成を成し得ている。またUSBバスパワー方式由来のクロックの滲みも取り除くことで、良質なデジタル波形を作り出すとしている。
同ブランドがDAP開発で培ってきた独自技術も踏襲し、音響特性を改善。THD+Nは0.000098%(-120.2dB)、ダイナミックレンジは134dB、ボトムノイズ(ノイズフロア)は760nVを実現している。
筐体素材には、アルミニウム合金を採用。1枚板からCNCマシンによって削り出す一体成型を行い、シンプルでミニマムな美しさと高級感のあるデザインを叶えている。
Alps Alpine製エンコーダーを採用したマルチファンクションダイヤルは、0 - 100まで細かく調整可能なボリュームコントロールをはじめ、各種設定の変更が可能。デジタルフィルター/ハイパスフィルター/ゲイン/LRバランス/SPDIFモード/ディスプレイ表示方向/ディスプレイ消灯時間といった項目が調整できる。
また、ボリュームダイヤルはディスプレイ消灯時にロックすることもでき、誤作動の防止にも配慮している。ディスプレイは、096型 OLEDを採用する。
ほか、同期整流技術を採用することで、最大94%の電力変換効率を実現。従来モデルよりも消費電力を抑える一方、DACへの電源供給部にはRF回路および、ノイズLDOを採用。PSRR(電源電圧変動除去比)は最大100dBと、純度の高い電源を確保したとのこと。
入力端子はUSB Type-C×1基、出力端子は4.4mmバランス×1基、3.5mmアンバランス(SPDIF出力兼用)×1基を装備する。周波数特性は10Hz - 80kHz、最大出力は430mW+430mW(32Ω)/510mW+510mW(16Ω)。3段階のゲイン切り替えにも対応し、出力レベルはそれぞれ2.8Vrms(Low Gain)/3.5Vrms(Medium Gain)/4Vrms(High Gain)としている。
ケーブルは、USB Type-C to USB Type-C OTGケーブル×1本、USB Type-C to Lightning OTGケーブル×1本を付属。外形寸法は23.5W×59H×12.5Dmm、質量は23g。
なお、本モデルの発売を記念した「DC07PRO購入者OTGケーブルプレゼントキャンペーン」も本日から実施する。MUSIN公式LINEアカウントを友だち登録し、DC07PRO購入時の購入証明画像(領収書の写真や購入履歴画面など)をトーク画面から送付、続けて購入したDC07PROのシリアルナンバーと氏名/連絡先など必須事項をコメントすることで、「L字 C to C OTGケーブル」(長さ約5cm)が郵送にてプレゼントされる。応募が規定数に達し次第、キャンペーンは終了となる。