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公開日 2024/08/22 12:00
日本オリジナル製品の開発、ラインナップ拡充や品質向上も視野に
エミライ、FIIOと戦略的パートナーシップを締結。「さらなる技術革新と市場展開の拡大を目指す」
編集部:岡本雄
エミライは、同社が国内総輸入代理店を務めるFIIO Electronics(FIIO)との間に、持続的かつ戦略的なパートナーシップを締結したことを発表した。これまで以上に緊密な協力体制を築き、さらなる革新を通じて、日本国内のユーザーに豊かなオーディオ体験を提供し続けることに努めるとしている。
FIIOは2007年に中国で設立された、イヤホンやヘッドホンアンプといったポータブルオーディオ機器を中心に手掛けるブランド。エミライは2017年よりFIIO製品の取り扱いを開始して以来、日本市場におけるニーズやフィードバックをFIIOに共有し、FIIOはそれを製品開発に積極的に取り入れるなど、堅実かつ緊密な協力関係を築いてきた。
このたびの戦略的パートナーシップ協定では、その協力体制をこれまで以上に強化。日本市場向けのオリジナル製品の開発なども視野に入れつつ、さらなる技術革新と市場の拡大を目指すという。
具体的な取り組みとしては、エミライから社員やスタッフをFIIOに派遣し、経営者間のみならず、実務担当者間でも親密な関係を構築。2社の知見とリソースを最大限に活用することによって、「日本市場に最適化された高品質かつ環境に配慮したオーディオ製品」の開発を加速させるとのこと。
また、日本の厳格な品質基準とFIIOの効率的な生産体制を組み合わせることで、高品質でありながらコスト競争力のある多様な製品ラインナップを実現し、幅広いニーズへの対応も図る。
エミライは、これらの取り組みにより、「日本市場において、今まで以上の顧客サービスと製品展開を目指すとともに、FIIOを『世界中で誰もが知るブランド』として確立し、オーディオ業界の発展と顧客満足度の向上に貢献いたします」と説明している。
FIIOは2007年に中国で設立された、イヤホンやヘッドホンアンプといったポータブルオーディオ機器を中心に手掛けるブランド。エミライは2017年よりFIIO製品の取り扱いを開始して以来、日本市場におけるニーズやフィードバックをFIIOに共有し、FIIOはそれを製品開発に積極的に取り入れるなど、堅実かつ緊密な協力関係を築いてきた。
このたびの戦略的パートナーシップ協定では、その協力体制をこれまで以上に強化。日本市場向けのオリジナル製品の開発なども視野に入れつつ、さらなる技術革新と市場の拡大を目指すという。
具体的な取り組みとしては、エミライから社員やスタッフをFIIOに派遣し、経営者間のみならず、実務担当者間でも親密な関係を構築。2社の知見とリソースを最大限に活用することによって、「日本市場に最適化された高品質かつ環境に配慮したオーディオ製品」の開発を加速させるとのこと。
また、日本の厳格な品質基準とFIIOの効率的な生産体制を組み合わせることで、高品質でありながらコスト競争力のある多様な製品ラインナップを実現し、幅広いニーズへの対応も図る。
エミライは、これらの取り組みにより、「日本市場において、今まで以上の顧客サービスと製品展開を目指すとともに、FIIOを『世界中で誰もが知るブランド』として確立し、オーディオ業界の発展と顧客満足度の向上に貢献いたします」と説明している。
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