トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/09/05 15:33
40mmドライバー、バーチャルサラウンドも搭載

Razer、9ゾーンLEDライティング搭載の有線/無線両対応ゲーミングヘッドセット「Razer Kraken V4」

編集部:松原ひな子
Razerは、2.4GHzワイヤレス/Bluetooth/USB有線という3つの接続に対応するゲーミングヘッドセット「Razer Kraken V4」を、9月13日に発売する。価格は30,800円(税込)。なお、有線接続モデル「Razer Kraken V4 X」も後日アナウンス予定だとしている。

「Razer Kraken V4」

Razer Kraken V4は、12年以上にわたり展開されている同ブランドのゲーミングヘッドセット “Razer Krakenシリーズ” の最新モデル。USB Type-Cドングル経由で2.4GHzの低遅延接続が可能な、独自のワイヤレス伝送技術「Razer HyperSpeed Wireless」のほか、Bluetooth(Ver 5.3)、USB Type-A接続といった3つの接続に対応し、PCやコンソール、モバイルデバイスなど、さまざまなプラットフォームでオーディオの没入感を楽しめるとする。

サウンド面ではチタンコート振動板を採用した独自の「Razer TriForce Titanium 40mmドライバー」を搭載し、クリアでダイナミックなオーディオを実現。高音から低音までの音域を忠実に再現し、ゲームプレイをより深く楽しむことができるという。再生周波数帯域は20Hz - 28kHz、インピーダンスは32Ω@1kHz。

また7.1chのサラウンド再生をサポートするTHX Spatial Audioに対応し、プレイ時はリアルなポジショナルサウンドを体験できるという。THXゲームプロファイルもサポートしており、『Apex Legends』や『Call of Duty』を含む60以上のゲームタイトルに対して、サウンドデザインを最適化したというEQ設定を読み込める。

通話面では「Razer HyperClear 超広帯域マイク」を搭載し、周波数帯域は100Hz - 10kHzをカバー。プロレベルのクリアな音声品質を実現したとする。また格納式の設計を採用し、使用しないときはイヤーカップにすっきりと収納できる。

9ゾーンのイヤーカップライティングを採用

本体イヤーカップ上の物理ボタンで、全体の音量調節はもちろん、ゲーム/チャットの音声バランスも切り替えることができる。また「Razer Chroma RGB」による9ゾーンイヤーカップライティングを装備しており、1,680万色以上のカラーオプションに対応。「Wheel」「Starlight」「Fire」といった、シングルゾーンライティングにはないライティングエフェクトも実現した。

連続使用時間は2.4GHz接続時で最大70時間(ライティング不使用時)/35時間(ライティング使用時)。本体質量は約350g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BS12にすべてをかけて。映画『ボルテスV レガシー』が12月15日にテレビ初放送
2 7万円以下で叶う、アナログプレーヤーとスピーカーの組み合わせ!オーディオテクニカ「AT-LP70X/AT-LP70XBT」&「AT-SP3X」
3 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
4 Amazon Prime Videoで8チャンネルが30日間無料!シネフィルWOWOWやLemino、東映、STARなど
5 【ミニレビュー】ストリーミングがアナログ的サウンドに。ゾノトーンの同軸デジタル「Silver Granster HD-1 Rh」
6 ヘーゲル、ネットワーク/フォノ入力にも対応する多機能プリメインアンプ「H190v」
7 AKM、デジタル/アナログ分離思想を継ぐDAコンバーター「AK4498EX」
8 バッファロー、「nasne」&「PS5」のセットが当たるプレゼントキャンペーン。11/20までの3日間限定
9 ラックスマン、「D-03X」「L-505Z」購入者に高音質オーディオケーブルプレゼント。11/20から来年1/20まで
10 アンダンテラルゴ、小型オーディオ機器用ボード「Primo Board」。ミニコンポや電源等に活用可能
11/19 10:29 更新

WEB