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公開日 2024/09/17 11:00
IEMやヘッドホンの性能を手軽に引き出す
qdc、ブランド初のポータブルUSB-DAC「QD1」。デュアルDAC構成、2段階のゲイン切替に対応
編集部:松永達矢
アユートは、同社取り扱いのqdcから、ブランド初となるポータブルUSB-DAC「QD1」を、9月21日(土)に発売する。価格は27,500円(税込)。
IEMやヘッドホンの性能を、スマートフォンやPCなどからでも手軽に引き出せるよう開発を行ったというブランド初のポータブルUSB-DAC。7月に開催された「ポタフェス 2024夏 秋葉原」アユートブースにて参考出展されていたアイテムが正式に案内される格好だ。
DACチップは、Ciruss Logic「CS43198」をデュアル構成で搭載。さらに、ハイスペックオーディオフォーマットをサポートするオーディオブリッジコントローラー「CT7601PR」を備えたことで最大130dBのダイナミックレンジ確保と高出力/低歪率の両立、PCM 768KHz/32bit、DSD 256(DoP)までの再生をサポートする。また、内部基板は音質性能要件に従って専用構築したものを使用しているという。
ローゲインとハイゲインの2段階ゲイン調整機能を搭載。接続機器に応じて最適な音量調整を行えるとする。ゲインの切替は本機の動作中に「+」ボタンと「−」ボタンを同時に1秒以上長押しすることで完了し、使用中のモードは筐体に備えられたRGBインジケーターライトの点灯色で視認できる。
入力端子はUSB Type-Cを採用し、付属品として編み込みのUSB Type-Cケーブル(約8cm)を同梱する。出力端子は3.5mmアンバランスと4.4mmバランスを備え、ハイゲイン時、アンバランス出力で2Vrms、バランス出力で4Vrms(共に無負荷)の高出力を実現。余裕を持ってIEMやヘッドホンをドライブできると同社はアピールしている。
UAC2.0(Musicモード)/UAC1.0(eスポーツモード)切替機能を搭載し、家庭用ゲーム機との接続にも対応。初期設定はUAC2.0だが、「+」ボタンを押した状態で本機を接続し、インジケーターライトが赤色に点灯後ボタンを離すことで、UAC1.0設定で使用可能に。なお、接続先デバイスから取り外すとUAC2.0に戻る。
筐体素材はアルミニウムを採用し、スポーツカーを彷彿とさせる流麗なフォルムに仕上げた。外形寸法は30W×60H×15Dmm、質量は約36.8g。
IEMやヘッドホンの性能を、スマートフォンやPCなどからでも手軽に引き出せるよう開発を行ったというブランド初のポータブルUSB-DAC。7月に開催された「ポタフェス 2024夏 秋葉原」アユートブースにて参考出展されていたアイテムが正式に案内される格好だ。
DACチップは、Ciruss Logic「CS43198」をデュアル構成で搭載。さらに、ハイスペックオーディオフォーマットをサポートするオーディオブリッジコントローラー「CT7601PR」を備えたことで最大130dBのダイナミックレンジ確保と高出力/低歪率の両立、PCM 768KHz/32bit、DSD 256(DoP)までの再生をサポートする。また、内部基板は音質性能要件に従って専用構築したものを使用しているという。
ローゲインとハイゲインの2段階ゲイン調整機能を搭載。接続機器に応じて最適な音量調整を行えるとする。ゲインの切替は本機の動作中に「+」ボタンと「−」ボタンを同時に1秒以上長押しすることで完了し、使用中のモードは筐体に備えられたRGBインジケーターライトの点灯色で視認できる。
入力端子はUSB Type-Cを採用し、付属品として編み込みのUSB Type-Cケーブル(約8cm)を同梱する。出力端子は3.5mmアンバランスと4.4mmバランスを備え、ハイゲイン時、アンバランス出力で2Vrms、バランス出力で4Vrms(共に無負荷)の高出力を実現。余裕を持ってIEMやヘッドホンをドライブできると同社はアピールしている。
UAC2.0(Musicモード)/UAC1.0(eスポーツモード)切替機能を搭載し、家庭用ゲーム機との接続にも対応。初期設定はUAC2.0だが、「+」ボタンを押した状態で本機を接続し、インジケーターライトが赤色に点灯後ボタンを離すことで、UAC1.0設定で使用可能に。なお、接続先デバイスから取り外すとUAC2.0に戻る。
筐体素材はアルミニウムを採用し、スポーツカーを彷彿とさせる流麗なフォルムに仕上げた。外形寸法は30W×60H×15Dmm、質量は約36.8g。