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公開日 2024/09/19 13:15
最大8TBの外付けHDDに対応
パナソニック、“推し活”を充実させる番組編集UIに改良された全自動2Kディーガ・3機種
編集部:長濱行太朗
パナソニックは、全録対応のBDレコーダーである “全自動2Kディーガ” から6TB HDDモデル「DMR-2X603」、3TB HDDモデル「DMR-2X303」、2TB HDDモデル「DMR-2X203」の3機種を10月18日に発売する。価格はオープンだが、市場予想税込価格はDMR-2X603が170,000円前後、DMR-2X303が90,000円前後、DMR-2X203が68,000円前後としている。
2024年度の全自動ディーガに共通して採用された大きな改良点が、新しい全自動モデル専用の「ホーム画面」。従来モデルからUIを大幅に刷新し、ユーザーのプロフィール分けが可能となりマルチユーザーの使用に対応、「番組を “探す” 体験価値を革新する仕様」としている。
新しい「ホーム画面」では、画面上半分に番組のタイトルと内容、番組のプレビュー画面が表示されている。下半分には自動録画と通常録画を含め、録画した番組をさまざまなジャンル別で一覧表示され、上下左右スクロールによって視聴した録画番組を選択するスタイルになっている。
ホーム画面の左側には、「メニュー」を設置。ユーザー選択/検索/ホーム/全自動録画一覧/録画一覧の項目が左側上部に、機能一覧/設定が左側下部に表示されるようになった。VODサービスのホーム画面を彷彿させる表示内容であり、従来モデルまでのリモコンのホームボタンを押して、機能の設定画面が表示される仕様や、番組のタイトルテキストが並ぶ「おすすめ録画一覧」の表示内容から一新された。
ホーム画面の表示内容が変わっただけでなく、表示させるコンテンツをユーザー自身の好みでカスマイズも可能。「表示項目のカスタマイズ」を行うと、全24種類のジャンルから最大16ジャンルまで選べる。
選択可能なジャンルは、お気に入り/ブックマーク/よくみる番組/再生履歴/AIおすすめ/出演者おすすめ/録画数ラインキング/再生数ランキング/最新録画番組/毎回保存/ドラマお録りおき/アニメお録りおき/映画/よくみるバラエティ/よくみるドラマ/よくみるアニメ・特撮/よくみる音楽/よくみるスポーツ/よくみる情報・ワイドショー/よくみるニュース・報道/よくみるドキュメンタリー・教養/よくみる劇場・公演/よくみる趣味・教育/よくみる福祉、を用意する。
新たにプロフィール登録ができるようになっており、家族でレコーダーを共有しながらも、ユーザー毎に使い分けすることができるようになった。プロフィール登録は最大6名まで可能。例えば、お父さん/お母さん/お兄さん/お姉さんといったように家族でプロフィールを分けることができ、先述した「表示項目のカスタマイズ」もプロフィール毎に設定可能だ。
前モデルから導入された「ネット動画のような操作性」に関連する機能も強化。見たい番組をサムネイルで探せる「プレビューサーチ」や、リモコンのカーソル部分で10秒送り・戻しが可能となった「左右10秒スキップ」の採用で操作性を向上させている。
リモコンのカーソルの上キーでは、倍速/字幕/音声/シーン一覧といった再生設定を選択でき、下キーでは1分ごとにスキップにも対応したプレビューサーチも可能となった。カーソルの中央ボタンでは、再生/一時停止、カーソル近辺に設置された「戻る」ボタンは停止の役割を担っている。
新たな全自動2Kディーガでは、 “推し活” を充実させる機能にも注力しており、番組編集画面のUIを改善。推しの出演シーンを切り抜きしやすくなった。従来機種では、番組一覧の上に番組編集が表示されていたため、番組のプレビュー画面がトリミングされてしまっていたが、新たに全画面表示で番組編集ができるようになったため、番組プレビューもそのまま表示でき、番組の見出しや時計表示などを見ながら編集を行える。
表示画面が拡大されたことでチャプター表示も見やすくなったため、編集点がより選びやすくなっていること、そしてコマ数表示が追加されたことも改良点として説明する。
ホーム画面においても推し活を重視した機能を搭載。新機能「出演者おすすめ」では、ユーザーが視聴した番組履歴に基づいて、出演者嗜好を分析して表示。ユーザーが興味を持ちそうなお薦めの出演者が出演している録画番組が表示される機能であり、「表示項目のカスタマイズ」から選択できるジャンルのひとつになっている。
「お気に入り」の表示の仕方もリニューアル。ユーザーの好みに合ったキーワードを事前に登録しておくと、「お気に入り」の表示項目が登録したキーワード毎にフォルダ分けされた状態で表示されるようになる。例えば、出演者ごとにフォルダを作成できるため、録画番組を推し毎にまとめられるメリットがあるという。
全自動2Kディーガに接続できる外付けHDDの容量も変更されており、従来までは最大4TBまでだったが、新モデルでは最大8TBまで容量が拡大された。2022年度の全自動2KディーガではVODアプリに対応していたが、新モデルは非対応となった。
チューナー数は、DMR-2X603が2K×11基、DMR-2X303が2K×7基、DMR-21X203が2K×7基の搭載。DMR-2X603は最大10ch分・約28日間の2K放送自動録画/2K放送の1番組通常録画、DMR-2X303は最大6ch分・約24日間の2K放送自動録画/2K放送の1番組通常録画、DMR-2X203は最大6ch分・約16日間の2K放送自動録画/2K放送の1番組通常録画に対応する。
2024年度の全自動ディーガに共通して採用された大きな改良点が、新しい全自動モデル専用の「ホーム画面」。従来モデルからUIを大幅に刷新し、ユーザーのプロフィール分けが可能となりマルチユーザーの使用に対応、「番組を “探す” 体験価値を革新する仕様」としている。
新しい「ホーム画面」では、画面上半分に番組のタイトルと内容、番組のプレビュー画面が表示されている。下半分には自動録画と通常録画を含め、録画した番組をさまざまなジャンル別で一覧表示され、上下左右スクロールによって視聴した録画番組を選択するスタイルになっている。
ホーム画面の左側には、「メニュー」を設置。ユーザー選択/検索/ホーム/全自動録画一覧/録画一覧の項目が左側上部に、機能一覧/設定が左側下部に表示されるようになった。VODサービスのホーム画面を彷彿させる表示内容であり、従来モデルまでのリモコンのホームボタンを押して、機能の設定画面が表示される仕様や、番組のタイトルテキストが並ぶ「おすすめ録画一覧」の表示内容から一新された。
ホーム画面の表示内容が変わっただけでなく、表示させるコンテンツをユーザー自身の好みでカスマイズも可能。「表示項目のカスタマイズ」を行うと、全24種類のジャンルから最大16ジャンルまで選べる。
選択可能なジャンルは、お気に入り/ブックマーク/よくみる番組/再生履歴/AIおすすめ/出演者おすすめ/録画数ラインキング/再生数ランキング/最新録画番組/毎回保存/ドラマお録りおき/アニメお録りおき/映画/よくみるバラエティ/よくみるドラマ/よくみるアニメ・特撮/よくみる音楽/よくみるスポーツ/よくみる情報・ワイドショー/よくみるニュース・報道/よくみるドキュメンタリー・教養/よくみる劇場・公演/よくみる趣味・教育/よくみる福祉、を用意する。
新たにプロフィール登録ができるようになっており、家族でレコーダーを共有しながらも、ユーザー毎に使い分けすることができるようになった。プロフィール登録は最大6名まで可能。例えば、お父さん/お母さん/お兄さん/お姉さんといったように家族でプロフィールを分けることができ、先述した「表示項目のカスタマイズ」もプロフィール毎に設定可能だ。
前モデルから導入された「ネット動画のような操作性」に関連する機能も強化。見たい番組をサムネイルで探せる「プレビューサーチ」や、リモコンのカーソル部分で10秒送り・戻しが可能となった「左右10秒スキップ」の採用で操作性を向上させている。
リモコンのカーソルの上キーでは、倍速/字幕/音声/シーン一覧といった再生設定を選択でき、下キーでは1分ごとにスキップにも対応したプレビューサーチも可能となった。カーソルの中央ボタンでは、再生/一時停止、カーソル近辺に設置された「戻る」ボタンは停止の役割を担っている。
新たな全自動2Kディーガでは、 “推し活” を充実させる機能にも注力しており、番組編集画面のUIを改善。推しの出演シーンを切り抜きしやすくなった。従来機種では、番組一覧の上に番組編集が表示されていたため、番組のプレビュー画面がトリミングされてしまっていたが、新たに全画面表示で番組編集ができるようになったため、番組プレビューもそのまま表示でき、番組の見出しや時計表示などを見ながら編集を行える。
表示画面が拡大されたことでチャプター表示も見やすくなったため、編集点がより選びやすくなっていること、そしてコマ数表示が追加されたことも改良点として説明する。
ホーム画面においても推し活を重視した機能を搭載。新機能「出演者おすすめ」では、ユーザーが視聴した番組履歴に基づいて、出演者嗜好を分析して表示。ユーザーが興味を持ちそうなお薦めの出演者が出演している録画番組が表示される機能であり、「表示項目のカスタマイズ」から選択できるジャンルのひとつになっている。
「お気に入り」の表示の仕方もリニューアル。ユーザーの好みに合ったキーワードを事前に登録しておくと、「お気に入り」の表示項目が登録したキーワード毎にフォルダ分けされた状態で表示されるようになる。例えば、出演者ごとにフォルダを作成できるため、録画番組を推し毎にまとめられるメリットがあるという。
全自動2Kディーガに接続できる外付けHDDの容量も変更されており、従来までは最大4TBまでだったが、新モデルでは最大8TBまで容量が拡大された。2022年度の全自動2KディーガではVODアプリに対応していたが、新モデルは非対応となった。
チューナー数は、DMR-2X603が2K×11基、DMR-2X303が2K×7基、DMR-21X203が2K×7基の搭載。DMR-2X603は最大10ch分・約28日間の2K放送自動録画/2K放送の1番組通常録画、DMR-2X303は最大6ch分・約24日間の2K放送自動録画/2K放送の1番組通常録画、DMR-2X203は最大6ch分・約16日間の2K放送自動録画/2K放送の1番組通常録画に対応する。