トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/09/27 09:45
qdcやULTRASONEなど音楽向けモデルも

【東京ゲームショウ】Maestroaudioのイヤホン「MAPro1000」にゲーミングモデル登場。AZLAからも新ゲーミングイヤホン

編集部:平山洸太
世界最大級のゲーム展示会「東京ゲームショウ2024」が開幕。2024年9月26日から9月29日まで、幕張メッセで開催される(27日まではビジネスデイ)。

アユートはブースを展開し、同社が取り扱うMaestroaudio(マエストロオーディオ)のゲーミングイヤホン「MAPro1000-G」などを参考出品している。

「MAPro1000-G」

MAPro1000-Gは、既存モデル「MAPro1000」をゲーム向けに調整したバリエーションモデル。16,500円(税込)で12月に発売予定だという。

外観はゲーミングを意識し、メタリック感のあるものに変更。サウンドはゲーミングサウンドに最適化するため、スピード感を重視させている。

ドライバーは既存モデルと同様、10mmのグラフェンコートダイナミックドライバーと、58mmのRST(Reactive Sympathetic Tweeter)を搭載。ケーブルはMMCXコネクターによるリケーブルに対応する。

同じく参考出展として、AZLAブランドのゲーミングイヤホン「AIM C」も並べられていた。価格は4,400円、10月の発売を予定する。カラーはブラックとシルバーの2色。

「AIM C」

USB Type-C端子を採用することが大きなポイントで、DACも搭載。最大96kHz/24bitのPCM音源をサポートする。

ドライバーは8mmのダイナミック型となり、ハウジングはアルミニウムによって共振も抑制。107度の対角デザインでフィット感も追求しているという。

ブース担当者によると、「空間表現が素敵」とのこと。ゲーミング向けのため、自分や敵の居場所が手に取るように分かるのが特徴だそうだ。

ケーブルにはリモコンマイクを搭載。付属品として、イヤーピース「SednaEarfit SE1500」を6サイズ(SS/S/MS/M/ML/L)同梱する。

ブース内にはゲーミング向けだけでなく、「WHITE TIGER II」をはじめとしたqdcのイヤホン、Empire Earsのイヤホン「TRITON」、ULTRASONEのヘッドホン「Signature FUSION」シリーズといった音楽向けモデルも展示。ゲームのイベントということで、試聴ソースとしてゲーム音楽のプレイリストを再生していた。

Empire Earsやqdcなど高価格帯イヤホンも用意されている

なお、Signature FUSIONについては、オープン型モデル「Signature FUSION Open Back」も参考出展していた。55,000円(税込)で11月発売を予定しているという。

手前にあるのが「Signature FUSION Open Back」

アユートが東京ゲームショウに出展するのは、2022年以来2度目とのこと。ブースではゲーミング向けモデルだけでなく、高級な音楽向けモデルにも引き合いがあり、試聴して「すごい」とコメントする来場者も少なくないそうだ。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB