公開日 2022/03/31 19:55
材料の高騰や輸送コスト上昇により
富士フイルム、写真フィルムを最大40%値上げ。あす4月1日から
編集部:平山洸太
富士フイルムイメージングシステムズは、写真関連製品の一部を4月1日より順次価格改定する。
対象製品の詳細は明かされていないものの、4月1日からは写真フィルムが20 - 40%値上げ。5月1日からはカラー写真印画紙が10 - 20%、カラー写真処理薬品が約10%の価格上昇となる。また、6月にはプロラボ製品とプリント製品・サービスが8 - 94%の値上げを予定している。
改定の理由について同社は、材料の高騰や輸送コストの上昇だと説明。需要の減少に対する生産効率の向上や経費節減などを行ったものの、企業努力のみで吸収することが困難になったとしている。
対象製品の詳細は明かされていないものの、4月1日からは写真フィルムが20 - 40%値上げ。5月1日からはカラー写真印画紙が10 - 20%、カラー写真処理薬品が約10%の価格上昇となる。また、6月にはプロラボ製品とプリント製品・サービスが8 - 94%の値上げを予定している。
改定の理由について同社は、材料の高騰や輸送コストの上昇だと説明。需要の減少に対する生産効率の向上や経費節減などを行ったものの、企業努力のみで吸収することが困難になったとしている。
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