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公開日 2023/03/23 13:26
島を使ったプロモーション案件に良さそう
『フォートナイト』マップ制作者に収益の40%を還元するプログラム発表
Munenori Taniguchi
Epic Gamesが、人気ゲーム『Fortnite(フォートナイト)』のコスメなどゲーム内アイテムショップにおける純収益から40%を、オリジナルの島(マップ)を制作するクリエイターに還元するプログラム「Creator Economy 2.0」を発表した。
Fortniteのクリエイティブモードでは、クリエイターがオリジナルの島に自由にコンテンツやオブジェクトを配置し、その島におけるゲームのルールを自由に決めてプレイできる。プレハブ(建物)、仕掛け、武器、消耗品などの配置設定なども可能だ。
これまでクリエイターがフォートナイトで収益化しようと思った場合、個別のクリエイターコードを受け取り、それをファンに宣伝・周知して、何らかのゲーム内購入の際にコードを入れてもらう必要があった。これでやっと、売り上げの5%が懐に入ってくる決まりだ。
新しいCreator Economy 2.0では、アイテムショップからの純利益とフォートナイトでのリアルマネーでの購入から、40%をマップクリエイターに報酬として分配する。もちろんただ分配するのではなく、クリエイターごとのエンゲージメントに基づいて報酬に重み付けがされるため、人気あるクリエイターほど多くの収益を得られることになるはずだ。
Epicは既存のコードによる報酬も継続するとしているため、クリエイターにとっては、収益化のための間口が広くなったといえるかもしれない。ただし、マップ内にあったクリエイター支援デバイスは削除されるとのことだ。
この新しい収益化について、既存のクリエイターは、アカウントをCreator Economy 2.0に移行する必要がある。また2023年4月22日午後6時59分(日本時間)までにサインアップした島を公開しているクリエイターに対しては、2023年3月1日からのエンゲージメントに対してさかのぼって支払われる。
Source: Fortnite, Epic Games
via: Engadget
Fortniteのクリエイティブモードでは、クリエイターがオリジナルの島に自由にコンテンツやオブジェクトを配置し、その島におけるゲームのルールを自由に決めてプレイできる。プレハブ(建物)、仕掛け、武器、消耗品などの配置設定なども可能だ。
これまでクリエイターがフォートナイトで収益化しようと思った場合、個別のクリエイターコードを受け取り、それをファンに宣伝・周知して、何らかのゲーム内購入の際にコードを入れてもらう必要があった。これでやっと、売り上げの5%が懐に入ってくる決まりだ。
新しいCreator Economy 2.0では、アイテムショップからの純利益とフォートナイトでのリアルマネーでの購入から、40%をマップクリエイターに報酬として分配する。もちろんただ分配するのではなく、クリエイターごとのエンゲージメントに基づいて報酬に重み付けがされるため、人気あるクリエイターほど多くの収益を得られることになるはずだ。
Epicは既存のコードによる報酬も継続するとしているため、クリエイターにとっては、収益化のための間口が広くなったといえるかもしれない。ただし、マップ内にあったクリエイター支援デバイスは削除されるとのことだ。
この新しい収益化について、既存のクリエイターは、アカウントをCreator Economy 2.0に移行する必要がある。また2023年4月22日午後6時59分(日本時間)までにサインアップした島を公開しているクリエイターに対しては、2023年3月1日からのエンゲージメントに対してさかのぼって支払われる。
Source: Fortnite, Epic Games
via: Engadget
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