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公開日 2023/04/21 12:10
有機EL搭載やプロクリエイター向けモデルなど
ASUS、2023年のノートPC「31製品74モデル」一挙発表
編集部:平山洸太
ASUSは、同社ノートPCの2023年モデルを一挙発表。全31製品74モデルを本日から順次発売する。
ラインナップされるのは、薄型の「Zenbook」、プロクリエイター向け「ProArt」、および性能と価格を両立させたという「Vivobook」の3シリーズ。「Less is More(少ないほど豊かである)」を共通のコンセプトとして、あらゆる無駄な部分をそぎ落としながらも、必要な部分や強みを最大限に引き出し、デザインや性能に反映させたとしている。
今年のモデルでもディスプレイに有機ELを搭載するものを用意。また全モデルで米国国防総省が定める軍事規格「MIL規格(MIL-STD 810H)」に準拠したテストをクリアしているなど、振動や衝撃、高温/低音といった環境での耐久性についても配慮している。
同社ノートPCは昨年から、細菌の繁殖を抑える技術「ASUS アンチバクテリアガード」を搭載しているが、2023年モデルではこれを強化した「ASUS アンチマイクロバイアルガードプラス」を採用。これまでの大腸菌・ブドウ球菌に加えて、新たにCOVID-19(新型コロナウイルス)などに対しても、24時間以上にわたり繁殖を99%予防できるという。なお持続年数は3年間で、一部モデルのみの対応となる。
もう1つのポイントが環境をより意識していることで、たとえばパッケージに使われる古紙は、一部の製品で再生パルプの使用率が90%に及ぶという。また製品に使われるアルミニウムにリサイクル素材を用いていたり、一部の製品でプラスチックを一切使用しないパッケージを採用したりするなど、サスティナブルな取り組みを強化しているとのことだ。
そのほかパフォーマンス面では、CPUに第13世代のインテルCore iプロセッサー、外部GPU搭載モデルではNVIDIA GeForce RTX 40シリーズといった最新世代のものを搭載。さらにAMD搭載モデルも用意されており、こちらも最新のAMD Ryzen 7000シリーズ モバイル・プロセッサーを採用する。
■Zenbook
Zenbookシリーズからは、11製品20モデルが用意される。ラインナップと価格(税込)、および発売日は以下の通り。
・「Zenbook S 13 OLED UX5304VA」159,800円から/4月21日
・「Zenbook Pro 16X OLED UX7602BZ」599,800円/6月中旬以降
・「Zenbook 15 OLED UM3504DA」169,800円から/5月下旬以降
・「Zenbook 15 UM3504DA」169,800円から/6月中旬以降
・「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV」249,800円/4月28日
・「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VI」299,800円/4月28日
・「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VV」449,800円/4月21日
・「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VU」399,800円/5月12日
・「Zenbook 14X OLED UX3404VA」149,800円から/4月28日
・「Zenbook 14 Flip OLED UP3404VA」179,800円/4月28日
・「Zenbook 14 UM3402YA」139,800円/5月12日
ラインナップの中でも特に注目したいのが、13.3インチのZenbook S 13 OLEDで、10.9mmの薄さと約1kgの軽さを実現したモデルだ。ディスプレイには有機EL「ASUS Lumina OLED」を採用し、DCI-P3を100%カバーする色域を実現。ディスプレイ解像度は2.8K(2,880×1,800)で、画面占有率は約85%となっている。
従来からデザインを刷新し、天板にはプラズマ電解酸化処理を施している。これによってセラミックのマットな質感でありながらも、長期間使用できるように8Hの硬度・耐摩耗性・腐食防止なども実現しているとのこと。またCPUには最大でインテル Core i7-1355Uを採用するなどパワフルなパフォーマンスもアピールされている。
なおZenbookシリーズの詳細については別記事にてお伝えしているので、詳しくはそちらも参照されたい。
■ProArt
ProArtシリーズからは、2製品2モデルが用意される。ラインナップと価格(税込)、および発売日は以下の通り。
・「ProArt Studiobook Pro 16 OLED W7604J3D」499,800円/5月12日・「ProArt Studiobook 16 OLED H7604JI」499,800円/5月12日
デザイナーや建築家、アニメーター、プログラマー、プログラマーなど、あらゆるプロフェッショナルなクリエイターに向けたProArtシリーズの最新モデル。特にディスプレイは、色やリフレッシュレート、解像度など、それぞれのニーズに全て応えられる仕様だとアピールしている。
2機種とも16インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度は3.2K(3,200×2,000)、最大輝度は550nits。リフレッシュレートは120Hzで、応答速度は0.2msとなる。また左手デバイスのように使える「ASUS Dial」を搭載し、Premiere Proのタイムライン移動やPhotoshopといったクリエイティブツールで利用可能。さらにタッチパッドは「ASUS Pen 2.0」に対応しており、スタイラス操作も行える。
Studiobook Pro 16とStudiobook 16の大きな違いは、搭載するGPUの種類。Pro 16にはプロフェッショナル向けのNVIDIA RTX 3000 Ada Laptop GPUを搭載する一方で、16には主にゲーム向けのNVIDIA RTX 4070 Laptop GPUを搭載する。CPUについては共通で、どちらもインテル Core i9 13980HXを採用する。
またこれらのプロセッサーを冷却する仕組みとして、進化したというインテリジェントクーリングシステムを備える。5本のヒートパイプと7つのセンサーによる「ASUS IceCool Pro」のほか、同社ゲーミングブランドのROGでも採用したThermal Grizzly製の液体金属グリスをシリーズ初採用している。
■Vivobook
Vivobookシリーズからは、18製品52モデルが用意される。ラインナップと価格(税込)、および発売日は以下の通り。
・「Vivobook Pro 16X OLED K6604JI」329,800円/6月中旬以降
・「Vivobook Pro 16X K6604JI」245,999円/6月中旬以降
・「Vivobook Pro 16 K6602VV」219,800円/4月21日
・「Vivobook Pro 15 OLED K6502VV」219,800円/4月21日
・「Vivobook Pro 15 OLED M6500XV M6500XU」172,999円から/6月中旬以降
・「Vivobook 14X K3405VC」179,800円から/4月21日以降順次
・「Vivobook 16X K3605 シリーズ」139,800円から/4月21日以降順次
・「Vivobook15X K3504シリーズ」99,800円から/4月28日以降順次
・「Vivobook 16X K3604 シリーズ」99,800円から/4月28日以降順次
・「Vivobook 14 X1405VA シリーズ」109,800円から/4月26日以降順次
・「Vivobook 15 OLED X1505VA シリーズ」129,800円から/4月26日以降順次
・「Vivobook 16 X1605VA シリーズ」109,800円から/4月26日以降順次
・「Vivobook 17 X1704VA シリーズ」129,800円から/ 5月下旬以降
・「Vivobook Go 14 E1404FA シリーズ」74,800円から/5月中旬以降順次
・「Vivobook Go 15 OLED E1504FA」89,800円/5月中旬以降順次
・「Vivobook Go 15 E1504FA シリーズ」74,800円から/5月中旬以降順次
・「Vivobook S 14 Flip TN3402YA」129,800円/5月下旬以降
・「Vivobook 13 Slate OLED T3304GA」119,800円/5月12日
Vivobook Pro 16X OLED
Vivobook Pro 16X OLEDは、これからクリエイティブ制作を始めたいユーザーに向けたという、カジュアルクリエイターPC。プロセッサーはProArt Studiobookシリーズと同様、CPUにインテル Core i9 13980HX、GPUにNVIDIA RTX 4070 Laptop GPUを採用する。
ディスプレイは16.0型の有機ELで、解像度は3.2K、リフレッシュレートは120Hz。DCI-P3 100%の色域と600nitsの輝度をサポートする。また冒頭で触れたアンチマイクロバイアルガードプラスも搭載。トラックパッドの上部には「ASUS DialPad」を備えており左手デバイスのような操作も行える。
Vivobook Pro 16/Vivobook Pro 15 OLED(K6502VV)
また、クリエイティブ作業にも対応する薄型軽量のハイパフォーマンスモデルとして、Vivobook Pro 16/Vivobook Pro 15 OLEDをラインナップ。どちらのモデルもプロセッサーは同様で、CPUにインテル Core i9-13900H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを採用する。
ディスプレイはPro 16が16.0型/解像度2,560×1,600ドットの液晶で、Pro 15 OLEDが15.6型/2,880×1,620ドットの有機EL。どちらも120Hzのリフレッシュレートに対応する。また狭額縁ベゼルにより、約87%の画面占有率を実現している。ほか、アンチマイクロバイアルガードプラスに対応する。
Vivobook Pro 15 OLED(M6500XV/M6500XU)
「『創る』を叶えるパワー」をキャッチコピーに、ゲーミングノートPCにも使われるAMD Ryzen 7 7840HS モバイル・プロセッサーを搭載するモデル。GPUはM6500XVがNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、M6500XUがNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを採用する。
持ち運びにも最適としており、最薄部の薄さは18.9mm、軽さは約1.8kg。ディスプレイは15.6型の有機ELを搭載し、解像度は2,880×1,620ドット、リフレッシュレートは120Hzとなっている。こちらもアンチマイクロバイアルガードプラスに対応する。
Vivobook 14X/15X/16X
こちらは「『創る』をもっと身近に」をキャッチコピーとするミドルモデル。14.0型液晶ディスプレイの14Xは2モデル、15.6型液晶ディスプレイの15Xは8モデル、16.0型液晶ディスプレイの16Xは7モデルをラインナップする。
プロセッサーは最大でインテル Core i9 13900Hを搭載可能。またメモリの最大容量は16GB、SSDは最大1TBとなっている。またデスク上で資料を見せる際などに役立つ、180度開くフラットなヒンジを搭載。そのほか、アンチマイクロバイアルガードプラスに対応する。
Vivobook 14/15 OLED/16/17
「毎日に寄り添う使い心地」として、用途に合わせて選べるラインナップを展開。持ち運びやすい14.0型をはじめ、有機ELディスプレイ搭載の15.6型、広々と使える16.0型、より大画面の17型となっている。なお15.6型以外については、有機ELではなく液晶ディスプレイを搭載する。
こちらもプロセッサーは最大でインテル Core i9 13900Hを搭載可能。また同じくメモリの最大容量は16GB、SSDは最大1TBとなっている。アンチマイクロバイアルガードプラスにも対応する。
Vivobook Go 14/15
薄くて軽いデザインを採用したというエントリーモデルで、14型は約1.38kg、15.6型は約1.63kgとなっている。どちらもディスプレイは液晶で、180度開くフラットなヒンジを採用する。CPUはAMD Ryzen 5 7520U モバイル・プロセッサーとなり、メモリは最大16GB、SSDは512GBの容量を備える。
Vivobook 13 Slate OLED
キーボードを外すとタブレットとして使用できるモデル。ディスプレイはタッチパネルとなり、13.3型/フルHDの有機ELを採用する。また付属のASUS Pen 2.0を利用することで、スタイラスによる手書きなども可能だ。
CPUにはインテル Core i3 N300プロセッサーを採用し、GPUはCPU内蔵のインテルUHDグラフィックスとなる。メモリ容量は8GBで、ストレージはUFS 256GB。
Vivobook S 14 Flip
最後にVivobook S 14 Flipは、キーボード部分が360度回転する、2-in-1モデル。タッチ可能なディスプレイは14.0型/1,920×1,200ドットの液晶を搭載し、別売だがASUS Pen 2.0のスタイラス入力にも対応する。
CPUにAMD Ryzen 7 7730Uを採用し、GPUはCPU内蔵のAMD Radeon グラフィックスを使用。メモリは16GB、ストレージは512GBのSSDとなる。そのほかマイク入力や相手からの音声にも適用できるAIノイズキャンセリング機能に対応。キーボードやタッチパッド、パームレスト部分にはアンチバクテリアガードを施している。
ラインナップされるのは、薄型の「Zenbook」、プロクリエイター向け「ProArt」、および性能と価格を両立させたという「Vivobook」の3シリーズ。「Less is More(少ないほど豊かである)」を共通のコンセプトとして、あらゆる無駄な部分をそぎ落としながらも、必要な部分や強みを最大限に引き出し、デザインや性能に反映させたとしている。
今年のモデルでもディスプレイに有機ELを搭載するものを用意。また全モデルで米国国防総省が定める軍事規格「MIL規格(MIL-STD 810H)」に準拠したテストをクリアしているなど、振動や衝撃、高温/低音といった環境での耐久性についても配慮している。
同社ノートPCは昨年から、細菌の繁殖を抑える技術「ASUS アンチバクテリアガード」を搭載しているが、2023年モデルではこれを強化した「ASUS アンチマイクロバイアルガードプラス」を採用。これまでの大腸菌・ブドウ球菌に加えて、新たにCOVID-19(新型コロナウイルス)などに対しても、24時間以上にわたり繁殖を99%予防できるという。なお持続年数は3年間で、一部モデルのみの対応となる。
もう1つのポイントが環境をより意識していることで、たとえばパッケージに使われる古紙は、一部の製品で再生パルプの使用率が90%に及ぶという。また製品に使われるアルミニウムにリサイクル素材を用いていたり、一部の製品でプラスチックを一切使用しないパッケージを採用したりするなど、サスティナブルな取り組みを強化しているとのことだ。
そのほかパフォーマンス面では、CPUに第13世代のインテルCore iプロセッサー、外部GPU搭載モデルではNVIDIA GeForce RTX 40シリーズといった最新世代のものを搭載。さらにAMD搭載モデルも用意されており、こちらも最新のAMD Ryzen 7000シリーズ モバイル・プロセッサーを採用する。
■Zenbook
Zenbookシリーズからは、11製品20モデルが用意される。ラインナップと価格(税込)、および発売日は以下の通り。
・「Zenbook S 13 OLED UX5304VA」159,800円から/4月21日
・「Zenbook Pro 16X OLED UX7602BZ」599,800円/6月中旬以降
・「Zenbook 15 OLED UM3504DA」169,800円から/5月下旬以降
・「Zenbook 15 UM3504DA」169,800円から/6月中旬以降
・「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV」249,800円/4月28日
・「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VI」299,800円/4月28日
・「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VV」449,800円/4月21日
・「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VU」399,800円/5月12日
・「Zenbook 14X OLED UX3404VA」149,800円から/4月28日
・「Zenbook 14 Flip OLED UP3404VA」179,800円/4月28日
・「Zenbook 14 UM3402YA」139,800円/5月12日
ラインナップの中でも特に注目したいのが、13.3インチのZenbook S 13 OLEDで、10.9mmの薄さと約1kgの軽さを実現したモデルだ。ディスプレイには有機EL「ASUS Lumina OLED」を採用し、DCI-P3を100%カバーする色域を実現。ディスプレイ解像度は2.8K(2,880×1,800)で、画面占有率は約85%となっている。
従来からデザインを刷新し、天板にはプラズマ電解酸化処理を施している。これによってセラミックのマットな質感でありながらも、長期間使用できるように8Hの硬度・耐摩耗性・腐食防止なども実現しているとのこと。またCPUには最大でインテル Core i7-1355Uを採用するなどパワフルなパフォーマンスもアピールされている。
なおZenbookシリーズの詳細については別記事にてお伝えしているので、詳しくはそちらも参照されたい。
■ProArt
ProArtシリーズからは、2製品2モデルが用意される。ラインナップと価格(税込)、および発売日は以下の通り。
・「ProArt Studiobook Pro 16 OLED W7604J3D」499,800円/5月12日・「ProArt Studiobook 16 OLED H7604JI」499,800円/5月12日
デザイナーや建築家、アニメーター、プログラマー、プログラマーなど、あらゆるプロフェッショナルなクリエイターに向けたProArtシリーズの最新モデル。特にディスプレイは、色やリフレッシュレート、解像度など、それぞれのニーズに全て応えられる仕様だとアピールしている。
2機種とも16インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度は3.2K(3,200×2,000)、最大輝度は550nits。リフレッシュレートは120Hzで、応答速度は0.2msとなる。また左手デバイスのように使える「ASUS Dial」を搭載し、Premiere Proのタイムライン移動やPhotoshopといったクリエイティブツールで利用可能。さらにタッチパッドは「ASUS Pen 2.0」に対応しており、スタイラス操作も行える。
Studiobook Pro 16とStudiobook 16の大きな違いは、搭載するGPUの種類。Pro 16にはプロフェッショナル向けのNVIDIA RTX 3000 Ada Laptop GPUを搭載する一方で、16には主にゲーム向けのNVIDIA RTX 4070 Laptop GPUを搭載する。CPUについては共通で、どちらもインテル Core i9 13980HXを採用する。
またこれらのプロセッサーを冷却する仕組みとして、進化したというインテリジェントクーリングシステムを備える。5本のヒートパイプと7つのセンサーによる「ASUS IceCool Pro」のほか、同社ゲーミングブランドのROGでも採用したThermal Grizzly製の液体金属グリスをシリーズ初採用している。
■Vivobook
Vivobookシリーズからは、18製品52モデルが用意される。ラインナップと価格(税込)、および発売日は以下の通り。
・「Vivobook Pro 16X OLED K6604JI」329,800円/6月中旬以降
・「Vivobook Pro 16X K6604JI」245,999円/6月中旬以降
・「Vivobook Pro 16 K6602VV」219,800円/4月21日
・「Vivobook Pro 15 OLED K6502VV」219,800円/4月21日
・「Vivobook Pro 15 OLED M6500XV M6500XU」172,999円から/6月中旬以降
・「Vivobook 14X K3405VC」179,800円から/4月21日以降順次
・「Vivobook 16X K3605 シリーズ」139,800円から/4月21日以降順次
・「Vivobook15X K3504シリーズ」99,800円から/4月28日以降順次
・「Vivobook 16X K3604 シリーズ」99,800円から/4月28日以降順次
・「Vivobook 14 X1405VA シリーズ」109,800円から/4月26日以降順次
・「Vivobook 15 OLED X1505VA シリーズ」129,800円から/4月26日以降順次
・「Vivobook 16 X1605VA シリーズ」109,800円から/4月26日以降順次
・「Vivobook 17 X1704VA シリーズ」129,800円から/ 5月下旬以降
・「Vivobook Go 14 E1404FA シリーズ」74,800円から/5月中旬以降順次
・「Vivobook Go 15 OLED E1504FA」89,800円/5月中旬以降順次
・「Vivobook Go 15 E1504FA シリーズ」74,800円から/5月中旬以降順次
・「Vivobook S 14 Flip TN3402YA」129,800円/5月下旬以降
・「Vivobook 13 Slate OLED T3304GA」119,800円/5月12日
Vivobook Pro 16X OLED
Vivobook Pro 16X OLEDは、これからクリエイティブ制作を始めたいユーザーに向けたという、カジュアルクリエイターPC。プロセッサーはProArt Studiobookシリーズと同様、CPUにインテル Core i9 13980HX、GPUにNVIDIA RTX 4070 Laptop GPUを採用する。
ディスプレイは16.0型の有機ELで、解像度は3.2K、リフレッシュレートは120Hz。DCI-P3 100%の色域と600nitsの輝度をサポートする。また冒頭で触れたアンチマイクロバイアルガードプラスも搭載。トラックパッドの上部には「ASUS DialPad」を備えており左手デバイスのような操作も行える。
Vivobook Pro 16/Vivobook Pro 15 OLED(K6502VV)
また、クリエイティブ作業にも対応する薄型軽量のハイパフォーマンスモデルとして、Vivobook Pro 16/Vivobook Pro 15 OLEDをラインナップ。どちらのモデルもプロセッサーは同様で、CPUにインテル Core i9-13900H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを採用する。
ディスプレイはPro 16が16.0型/解像度2,560×1,600ドットの液晶で、Pro 15 OLEDが15.6型/2,880×1,620ドットの有機EL。どちらも120Hzのリフレッシュレートに対応する。また狭額縁ベゼルにより、約87%の画面占有率を実現している。ほか、アンチマイクロバイアルガードプラスに対応する。
Vivobook Pro 15 OLED(M6500XV/M6500XU)
「『創る』を叶えるパワー」をキャッチコピーに、ゲーミングノートPCにも使われるAMD Ryzen 7 7840HS モバイル・プロセッサーを搭載するモデル。GPUはM6500XVがNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、M6500XUがNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを採用する。
持ち運びにも最適としており、最薄部の薄さは18.9mm、軽さは約1.8kg。ディスプレイは15.6型の有機ELを搭載し、解像度は2,880×1,620ドット、リフレッシュレートは120Hzとなっている。こちらもアンチマイクロバイアルガードプラスに対応する。
Vivobook 14X/15X/16X
こちらは「『創る』をもっと身近に」をキャッチコピーとするミドルモデル。14.0型液晶ディスプレイの14Xは2モデル、15.6型液晶ディスプレイの15Xは8モデル、16.0型液晶ディスプレイの16Xは7モデルをラインナップする。
プロセッサーは最大でインテル Core i9 13900Hを搭載可能。またメモリの最大容量は16GB、SSDは最大1TBとなっている。またデスク上で資料を見せる際などに役立つ、180度開くフラットなヒンジを搭載。そのほか、アンチマイクロバイアルガードプラスに対応する。
Vivobook 14/15 OLED/16/17
「毎日に寄り添う使い心地」として、用途に合わせて選べるラインナップを展開。持ち運びやすい14.0型をはじめ、有機ELディスプレイ搭載の15.6型、広々と使える16.0型、より大画面の17型となっている。なお15.6型以外については、有機ELではなく液晶ディスプレイを搭載する。
こちらもプロセッサーは最大でインテル Core i9 13900Hを搭載可能。また同じくメモリの最大容量は16GB、SSDは最大1TBとなっている。アンチマイクロバイアルガードプラスにも対応する。
Vivobook Go 14/15
薄くて軽いデザインを採用したというエントリーモデルで、14型は約1.38kg、15.6型は約1.63kgとなっている。どちらもディスプレイは液晶で、180度開くフラットなヒンジを採用する。CPUはAMD Ryzen 5 7520U モバイル・プロセッサーとなり、メモリは最大16GB、SSDは512GBの容量を備える。
Vivobook 13 Slate OLED
キーボードを外すとタブレットとして使用できるモデル。ディスプレイはタッチパネルとなり、13.3型/フルHDの有機ELを採用する。また付属のASUS Pen 2.0を利用することで、スタイラスによる手書きなども可能だ。
CPUにはインテル Core i3 N300プロセッサーを採用し、GPUはCPU内蔵のインテルUHDグラフィックスとなる。メモリ容量は8GBで、ストレージはUFS 256GB。
Vivobook S 14 Flip
最後にVivobook S 14 Flipは、キーボード部分が360度回転する、2-in-1モデル。タッチ可能なディスプレイは14.0型/1,920×1,200ドットの液晶を搭載し、別売だがASUS Pen 2.0のスタイラス入力にも対応する。
CPUにAMD Ryzen 7 7730Uを採用し、GPUはCPU内蔵のAMD Radeon グラフィックスを使用。メモリは16GB、ストレージは512GBのSSDとなる。そのほかマイク入力や相手からの音声にも適用できるAIノイズキャンセリング機能に対応。キーボードやタッチパッド、パームレスト部分にはアンチバクテリアガードを施している。
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