ニュース
HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース
公開日 2017/05/26 16:03
65,800円
DJI、ジェスチャーだけで操縦&セルフィー撮影できる小型ドローン「SPARK」
編集部:小澤貴信
DJI JAPANは本日26日、ハンドジェスチャーで操作できる小型カメラドローン「SPARK」の発表会を開催した。すでに先行予約を開始しており、6月中旬の出荷開始を予定。価格は65,800円(税込)。送信機や追加プロペラなどを同梱した「Fly Moreコンボ」は91,800円(税込)となる。
カラーは、アルペンホワイト、スカイブルー、メドウグリーン、ラヴァレッド、サンライズイエローの5色を用意する。なお、いずれの価格にも第三者に賠償責任保険制度付帯(1年間)の金額が含まれる。
■ジェスチャーで操作してセルフィーが撮れるカメラ搭載ドローン
PalmControl(パームコントロール)により、手のジェスチャーに合わせてを操作できるジェスチャーモードを搭載。手のひらから離陸させると、自働でジェスチャーモードに入る。手の動きだけで飛行させ、セルフィー撮影を行った後に、まだ手元に戻すことができる(操作方法や実際の動きなどは、下の動画をご覧いただけると、よくわかるはずだ)。
自分に向けて手のひらに置き、電源ボタンを2回押すと、ドローンがユーザーの顔を認識して離陸。飛行中は手のひらを動かして、それに追従させることで飛行位置を操作することが可能。手を左右に振るとドローンが3mの位置にまでバック。ドローンに向けて両手の親指と人差し指で四角を作ると、3秒後にカメラのシャッターが切られる。なお、これらの機能を利用する場合は、別売のプロペラガードの使用が推奨されている。
軽量であることも特徴で、質量は約300g。ジェスチャーに加え、送信機またはモバイルデバイスで操作することが可能となる。操作範囲は、ジェスチャーで半径約3m、モバイルデバイスでは半径約100m、送信機では約2kmとなる。
飛行速度は最大で時速約50km、飛行時間は最大16分。HD動画が伝送可能な距離は2km(送信機を使用した場合)となる。バッテリーは着脱式となる。
1/2.3インチCMOSセンサーを内蔵したカメラを搭載。1,200万画素の静止画撮影、1,080pの動画撮影が可能。2軸ジンバルとUltraSmootn技術により、ブレやローリングシャッター減少を大幅に低減している。
■クリエイティブな空撮が手軽に行える
クリエイティブな空撮が簡単に行える「Quick Shot」機能を新搭載。専用アプリを数回タッチするだけで、以下のような撮影が行える。
Rocket(ロケット)は、カメラを真下に向けて機体を上昇させる映像、Dronie(ドローニー)は、手元から斜め後ろ方向に上昇しながら撮影。Circle(サークル)は被写体の周囲をまわりながら撮影、Helix(らせん)は上昇しながら被写体の周囲を旋回して撮影を行う。
従来機も備えている機能として、モバイルデバイスの画面をタップすると、タップした方向や場所へ飛行させることができるTapFly機能も搭載。選択した被写体を自動で認識して追尾するActive Track機能も備えている。また、TapFlyやActive Trackによる飛行中でも、前方の飛行経路にある障害物を認識して回避することができる。
ジンバルをFPV(一人称視点)に設定して、同社のVRヘッドセット「DJI Goggle」と組み合わせれば、機体に載っているかのような没入感のある映像をリアルタイムで味わうこともできる。
撮影した動画、同社アプリ「DJI GO 4」から編集とシェアが手軽に行える。撮影した動画をわずかな操作でBGM付きの映像へ自働生成して、SNSでシェアすることが可能だ。
正確かつ安定した、安全な飛行が行えることも特徴とのこと。本機はメインカメラ、底部のビジョンポジショニング・システム(VPS)、前方の3次元認識システム、デュアルバンドGPS、高精度慣性測定ユニットなど合計24個の高性能なプロセッサーから構成されているFlightAutonomyシステムを搭載。最大30mまで正確にホバリングして、最大5m先の障害物まで検知することができる。
また従来のDJIドローンと同様に、十分なGPS信号を受信している場合は、SPARKはホームポイントに自働で帰還することができる。送信機を使用している際には、バッテリー残量が極端に減少した場合、接続が切断された場合、Teturn to Homeボタンを押した場合において、経路にある障害物を認識しながら自動で設定したホームポイントに帰還する。
またにはDJIのGEOシステムとNFZジオフェンスシステムが組み込まれており、飛行禁止エリアや安全上飛行に問題があるエリアに関する最新の情報を通知して、安全かつ責任ある飛行を支援する。
■DJIアンバサダーがの魅力を語る
本日開催された発表会は、DJI JAPANの新オフィスの披露も兼ねて同社で開催。冒頭ではDJI JAPANの代表取締役を務める呉 韜(ご・とう)氏が挨拶し、への自信と意気込みを述べた。
また発表会では、DJIアンバサダーとして、プロレーサーの根本悠生さん、現役大学生モデルの河村友歌さんが登場。それぞれ自身の活動の中でDJIのドローンを使った撮影を行っているとのことで、今回アンバサダーに選ばれたという。
河村さんはについて「カラバリがあってデザインもいいのに、高性能ということで、“カッコ可愛い”というイメージ」とコメント。自身の欧州での活動をドローン撮影も使って紹介しているとう根本さんは、「まず小さいことにびっくり。今使っているDJIのドローンと比較してもかなり小さい。それなのに機能は盛りだくさんで、とてもきれいな映像が撮れる」と感想を語っていた。
カラーは、アルペンホワイト、スカイブルー、メドウグリーン、ラヴァレッド、サンライズイエローの5色を用意する。なお、いずれの価格にも第三者に賠償責任保険制度付帯(1年間)の金額が含まれる。
■ジェスチャーで操作してセルフィーが撮れるカメラ搭載ドローン
PalmControl(パームコントロール)により、手のジェスチャーに合わせてを操作できるジェスチャーモードを搭載。手のひらから離陸させると、自働でジェスチャーモードに入る。手の動きだけで飛行させ、セルフィー撮影を行った後に、まだ手元に戻すことができる(操作方法や実際の動きなどは、下の動画をご覧いただけると、よくわかるはずだ)。
自分に向けて手のひらに置き、電源ボタンを2回押すと、ドローンがユーザーの顔を認識して離陸。飛行中は手のひらを動かして、それに追従させることで飛行位置を操作することが可能。手を左右に振るとドローンが3mの位置にまでバック。ドローンに向けて両手の親指と人差し指で四角を作ると、3秒後にカメラのシャッターが切られる。なお、これらの機能を利用する場合は、別売のプロペラガードの使用が推奨されている。
軽量であることも特徴で、質量は約300g。ジェスチャーに加え、送信機またはモバイルデバイスで操作することが可能となる。操作範囲は、ジェスチャーで半径約3m、モバイルデバイスでは半径約100m、送信機では約2kmとなる。
飛行速度は最大で時速約50km、飛行時間は最大16分。HD動画が伝送可能な距離は2km(送信機を使用した場合)となる。バッテリーは着脱式となる。
1/2.3インチCMOSセンサーを内蔵したカメラを搭載。1,200万画素の静止画撮影、1,080pの動画撮影が可能。2軸ジンバルとUltraSmootn技術により、ブレやローリングシャッター減少を大幅に低減している。
■クリエイティブな空撮が手軽に行える
クリエイティブな空撮が簡単に行える「Quick Shot」機能を新搭載。専用アプリを数回タッチするだけで、以下のような撮影が行える。
Rocket(ロケット)は、カメラを真下に向けて機体を上昇させる映像、Dronie(ドローニー)は、手元から斜め後ろ方向に上昇しながら撮影。Circle(サークル)は被写体の周囲をまわりながら撮影、Helix(らせん)は上昇しながら被写体の周囲を旋回して撮影を行う。
従来機も備えている機能として、モバイルデバイスの画面をタップすると、タップした方向や場所へ飛行させることができるTapFly機能も搭載。選択した被写体を自動で認識して追尾するActive Track機能も備えている。また、TapFlyやActive Trackによる飛行中でも、前方の飛行経路にある障害物を認識して回避することができる。
ジンバルをFPV(一人称視点)に設定して、同社のVRヘッドセット「DJI Goggle」と組み合わせれば、機体に載っているかのような没入感のある映像をリアルタイムで味わうこともできる。
撮影した動画、同社アプリ「DJI GO 4」から編集とシェアが手軽に行える。撮影した動画をわずかな操作でBGM付きの映像へ自働生成して、SNSでシェアすることが可能だ。
正確かつ安定した、安全な飛行が行えることも特徴とのこと。本機はメインカメラ、底部のビジョンポジショニング・システム(VPS)、前方の3次元認識システム、デュアルバンドGPS、高精度慣性測定ユニットなど合計24個の高性能なプロセッサーから構成されているFlightAutonomyシステムを搭載。最大30mまで正確にホバリングして、最大5m先の障害物まで検知することができる。
また従来のDJIドローンと同様に、十分なGPS信号を受信している場合は、SPARKはホームポイントに自働で帰還することができる。送信機を使用している際には、バッテリー残量が極端に減少した場合、接続が切断された場合、Teturn to Homeボタンを押した場合において、経路にある障害物を認識しながら自動で設定したホームポイントに帰還する。
またにはDJIのGEOシステムとNFZジオフェンスシステムが組み込まれており、飛行禁止エリアや安全上飛行に問題があるエリアに関する最新の情報を通知して、安全かつ責任ある飛行を支援する。
■DJIアンバサダーがの魅力を語る
本日開催された発表会は、DJI JAPANの新オフィスの披露も兼ねて同社で開催。冒頭ではDJI JAPANの代表取締役を務める呉 韜(ご・とう)氏が挨拶し、への自信と意気込みを述べた。
また発表会では、DJIアンバサダーとして、プロレーサーの根本悠生さん、現役大学生モデルの河村友歌さんが登場。それぞれ自身の活動の中でDJIのドローンを使った撮影を行っているとのことで、今回アンバサダーに選ばれたという。
河村さんはについて「カラバリがあってデザインもいいのに、高性能ということで、“カッコ可愛い”というイメージ」とコメント。自身の欧州での活動をドローン撮影も使って紹介しているとう根本さんは、「まず小さいことにびっくり。今使っているDJIのドローンと比較してもかなり小さい。それなのに機能は盛りだくさんで、とてもきれいな映像が撮れる」と感想を語っていた。
- トピック
- ドローン