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公開日 2019/09/17 18:37
専用ボイスもオプション販売

現代人待望、自分だけの仙狐さん。VR/ARで癒やされまくりのスーパー仙狐さんタイムを堪能

編集部:押野 由宇
Gugenkaは、スマートフォンARアプリ「HoloModel」にVR機能(β版)を追加。VR対応デジタルフィギュア第一弾として、アニメ『世話やきキツネの仙狐さん』のヒロイン「仙狐」を、本日9月17日より販売開始した。価格はフィギュアが3,780円(税込)、専用ボイスが864円(税込)。

デジタルフィギュア「仙狐」

デジタルフィギュア「仙狐」は一体購入することでVR(仮想現実)/AR(拡張現実)の両方で楽しめるようになっている。VR機能では、アニメの舞台「中野の部屋」を再現したVR空間にデジタルフィギュア「仙狐」が現れ、「Figure Player」および「Figure Editor」の2モードで遊ぶことができる。

「Figure Player」では、添い寝/膝枕/座布団/ベッドの4種類のシチュエーションに合わせたポーズが収録され、アニメの主人公、中野の目線を体験できる。 さらに別売りの専用ボイスを購入することで、アニメの名シーンなど全25種類の台詞を優しく語りかけ癒やしてくれるとのことで、「VRの没入感でスーパー仙狐さんタイムをお楽しみください」と説明されている。

「Figure Player」イメージ

「Figure Editor」は、ARでの操作と同様にポーズや表情をVR空間上でより感覚的な操作で設定することができるようになっている。なおβ版では、ARのプリセットポースに当たる固定ポーズの呼び出しのみ先行実装され、正規版リリース後、細かな操作やセーブ機能などの機能が追加されていく予定とのこと。

「Figure Editor」イメージ

AR機能ではiOS/Androidの端末にHoloModelsアプリをダウンロードして、購入したデジタルフィギュアを現実世界に表示できるだけでなく、手足や服、表情や指などミリ単位でポーズを設定できる。

仙狐さんを召喚

等身大から卓上サイズに変更できるため、自身の部屋や机の上、外出先など好きな場所に設置が可能。また、仙狐の手に持たせるアイテムや「中野の部屋」を再現したオブジェクトなど15種類がセットになっているため、VRさながらにアニメキャラクターの目線が体験できる。

仙狐(CV.和氣あず未)の専用ボイスを購入すると、ARでは “ボイススプレー” が使えるようになり、アニメの名台詞に合わせてフィギュアの口が動くようになる。セリフはアニメから抜粋した全25シーンを収録。なおVRでは上述のとおり「Figure Player」の各シチュエーションを音声つきで体験できるが、ボイス再生時は固定ポーズとなる。

ボイス例:「今日も、おぬしはよく頑張ったのう。良〜く眠れば、明日はきっと元気になれ る。さあ、ゆっくり休むがよい。」

収録ボイスは全25シーン

なお、VR機能を楽しむためには、PCやVR機器(HTC VIVE、VIVE Pro/VIVE Pro Eye、Oculus Rift/Rift S)が必要だ。
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