ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて3月19日（金）16時より全世界同時配信予定の新作ドラマシリーズ『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』。その新たな場面写真掲載が解禁された。

先日最終話を迎えた『ワンダヴィジョン』に続き、マーベル・スタジオ製作ドラマシリーズ第2弾となる本作も「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する作品。

アベンジャーズの先頭に立ち、世界の平和を守ってきたヒーロー、キャプテン・アメリカ。彼から、自身の象徴である盾（シールド）を託されたファルコン／サム・ウィルソン（演：アンソニー・マッキー）と、かつては洗脳され暗殺者として活躍していたものの、本来の人格を取り戻し、長年の親友であるキャプテン・アメリカと共に戦うようになった超人兵士、ウィンター・ソルジャー／バッキー・バーンズ（演：セバスチャン・スタン）の2人が本作の主人公となる。

キャプテン・アメリカが去った世界で、象徴ともいえる盾を託されたファルコン。キャプテン・アメリカが担ってきたリーダーシップや、平和を守るという責務にファルコンは悩みはじめるが、やがてウィンター・ソルジャーとともに世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていくこととなる――。

今回解禁となったのは、「ある部屋」でキャプテン・アメリカから受け取った盾を神妙な面持ちで見つめているファルコンを捉えた場面写真。『アベンジャーズ／エンドゲーム』で描かれた「継承」のシーンを彷彿とさせるカットに、感慨深くなるファンも多いことだろう。“正義の象徴”でもあるキャプテン・アメリカの盾が託されることとなった、彼の背負う重圧を感じる様が漂う。

もう一つの場面写真は、ともに新たなスーツ姿でにらみを利かせたファルコンとウィンター・ソルジャー2人が並ぶカット。親友であるキャプテン・アメリカを失った2人は、新たに共闘していくことになるのだが、その関係性も一筋縄ではいかないことを予感させるものとなっている。

本作の監督は、今もなお世界で話題沸騰中の大人気TVドラマシリーズ『ウォーキング・デッド』(2010〜)や、プライムタイム・エミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞に輝いたドラマシリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』(2013〜2018)のエピソード監督を務めた、カリ・スコグランド。予告編でも垣間見えていたファルコンとウィンター・ソルジャーの2人によるユーモアあふれるテンポの良いやりとりにも期待が高まる。