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公開日 2023/04/01 07:00
ポイントをとことん活用しよう

U-NEXTが実は一番お得?数ある配信サービスの中でオススメしたい理由

ファイルウェブ編集部
2023年、日本では数々の映像配信サービスが登場し、それぞれのメリットをアピールしてユーザー獲得に力を注いでいる。NetflixやAmazon Prime Video、ABEMAなど人気サービスはいくつも挙げられるが、なかでも今オススメできるのがU-NEXTだ。


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<なぜU-NEXTがオススメ?>

実は安く利用できるサービスだった
そもそも作品数が多い
本が読めることが思ったより便利
ポイントの使いみちが多い
無料体験なのにポイントがもらえる


実は安く利用できるサービスだった



その理由を紹介する前に、まずU-NEXTについて持たれがちなイメージに触れておこう。おそらく「値段が高い」という声が多いのではないだろうか。代表的なサービスの月額利用料金でみると、以下のようになる(すべて税込)。

・Amazon Prime Video 月額500円
・Netflix 月額990円(ベーシックプラン)から ※広告プランは除く
・ABEMA 月額960円(プレミアム)
・Hulu 月額1,026円
・U-NEXT 月額2,189円

Netflixはプレミアムプランなら1,980円なので、少し意地の悪い並べ方ではあるが、実際に金額だけで比較すると、高いと思われても仕方ないのはわかる。しかし、ここで「じゃあU-NEXT以外のサービスから選ぼう」とU-NEXTを除外してしまうのは、実はかなりもったいないのだ。

これこそ今U-NEXTをオススメしたい理由の1つ、「しっかり知ると実は安い」サービスであること。その根拠となるのが、毎月1,200円分のポイント配布だ。

U-NEXTは240,000本以上の作品を見放題配信している(2022年12月時点の本数)。これに加え、最新作のレンタルも行っているのだが、ここでポイントを使うことができる。ほかのサービスでは、基本的にレンタルは追加料金となるため、見放題ではない作品を楽しみたいなら上述の月額料金以上のお金がかかってくる。

また他のサービスとの大きな違いとして、U-NEXTは映像配信に加え、雑誌・マンガ・書籍などの「本」も提供している。その購入にもポイントが使えるため、毎月新刊を1冊読むなどしても追加出費はない。

つまり、月額2,189円からポイント1,200円分を差し引いて、実質989円という感覚で利用できるわけだ。こうなると、数々のサービスのなかでもむしろ安い部類に入る。

そもそも作品数が多い



先述したように、U-NEXTでの見放題配信作品は240,000本以上で、レンタル作品も合わせると配信本数は270,000本にも上り、「作品数No.1」を強くアピールしている。実際に2018年2月の調査開始時より「見放題作品数No.1」(GEM Partners調べ)を維持しており、映画(洋画・邦画)/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメという5ジャンルで1位を獲得しているという。ポイント利用について触れたばかりだが、ポイントを使わずとも見放題でカバーできる範囲が広いのだ。

U-NEXT含む各サービスの見放題作品数の比較グラフ

一方で、最新作はどのサービスであっても、見放題になるまでタイムラグがあるものだ。まずはレンタルや単品購入でスタートし、しばらく経つと見放題に追加されたりするのが一般的だが、それを待たずに、パッとポイントでレンタルしてしまえばいい。逆に古い作品についてもレンタルのみというものが多く、これは最新作と比べて、時間が経っても見放題への追加が期待しにくいため、レンタルが必要になる。ここでもポイントが活用できる。

独占配信タイトルについては各サービスがしのぎを削っているため、U-NEXTだけが優位に立っているということはない。オリジナル作品についてはNetflixやAmzon Prime Videoの方が力を注いでいるため作品数に開きがあるが、U-NEXTはHBO作品の見放題独占配信を行うなど、強力な味方をつけて戦っている。ここは、好みの作品がどこで独占配信しているか次第といったところだろう。

ただU-NEXTは「圧倒的な品揃え」を基本戦略としているので、意地でも今後も作品数No.1をキープするために努力するだろう。そういった面では引き続き期待できる。

本が読めることが思ったより便利



U-NEXTの特徴である、「観る」と「読む」が同時にできるサービスであるのは、使ってみると想像以上に便利だ。本はすべて購入が必要なわけではなく、雑誌は180誌以上が読み放題になっている。ファッション/ライフスタイル/ビジネス/モノ/エンタメ/スポーツなど選り取り見取りで、これだけで延々時間が潰せる。

様々なジャンルの本を揃えている

これに加えてマンガは570,000冊以上、書籍は280,000冊以上、ラノベは60,000冊以上を揃えており、何度も言うようにポイントで購入できるため、毎月1-2冊であれば追加料金なしで購入可能。色々なアプリをスマホに入れ、「あれを観るのにこのアプリ、こっちを読むのにこのアプリ」と使い分けるのは地味に時間がかかるしストレスだ。アプリを一本化できるとやはり楽になる。

そして映像鑑賞と読書をシームレスに行き来できると、思い立ったときに作品が調べられるようになり、「観たかった/読みたかった作品があったのに後で調べようと思って忘れた」を防止できる。また、ここで作品を購入するのに追加料金がかかるとちょっと躊躇してしまうが、ポイントで気兼ねなく購入できるなら、原作がどのように映像化されたのか、この映画の原作はどんな内容なのか、より作品を楽しむことに集中できる。

ポイントの使いみちが多い



ここまでポイントに関しては、映像作品のレンタルや本の購入という使いみちを紹介してきたが、まだまだポイントの活用方法がある。たとえば音楽、お笑い、舞台といったライブ配信のチケット購入だ。リアルイベントに惜しくも参加できなかった場合などに、自宅から鑑賞できるのもありがたいし、チケット代金がポイントを差し引いて安くなるのも相当にお得だ。

また映画館で使えるクーポンに交換するのも面白い。クーポンを購入すると、TOHOシネマズやイオンシネマなど様々な映画館で使える映画チケットに引換できる。今のところイオンシネマ限定ではあるが、「飲食・グッズ割引」されるクーポンも発行可能だ。

さらに、毎月もらえる1,200円分のポイントは、有効期限が90日間に設定されているのもミソ。期間内に使い切らないともったいないが、逆に言えば3ヵ月貯めることで3,600ポイントになるので、高い買い物もすべてポイントで済ませることが可能なのだ。

一方、毎月もらえる1,200円分のポイントを超えて、普通に追加購入する月も出てくるだろう。そういったとき、普通にポイント還元が行われるのも、当たり前のようでいて嬉しいところ。1,000円分の購入/レンタルでは最大400円分のポイントが戻ってくる。つまり還元率は最大40%と、結構な大きさだ。

ここではいくつか条件があるため気をつけたいが、まずiOSアプリのUコイン決済では20%のポイント還元となる。そしてAndroidアプリ決済、キャリア決済、楽天ペイ決済はポイント還元の対象外だ。またライブ配信作品、映画引換クーポン、NHKまるごと見放題パック、SPOTV NOWパックの購入も対象外。そしてポイント消費に対してもポイント還元は行われない。

とはいえ、ふだん使う分には毎月もらえるポイントで十分だし、欲しいものがなければ貯めておいて大人買いも可能。さらに足りない分は追加で払ってもポイント還元が行われる、といった具合にU-NEXTのポイントはかなりお得な設定になっている。

無料体験なのにポイントがもらえる



U-NEXTを試してみようかな、と思った方には、さらに嬉しい情報がある。無料体験期間が31日間用意されているのだ。サービスによっては2週間までということもあるので、それなりに長くトライアルできる。この期間に見放題や雑誌読み放題を試してみれば、使い勝手は十分に把握できるはずだ。

無料体験すると600円分のポイントがもらえる

そして、無料体験をするだけで、600ポイントがもらえるというのがかなり太っ腹なところ。タダで試せるどころか、むしろポイント分プラスになる。これはU-NEXTの大きなメリットだ。

なお注意点として、体験期間が終わりそのまま継続してU-NEXTを利用する場合、「31日間無料トライアル終了日の翌日が属する月の月額利用料が満額発生」する。たとえば体験期間が4月29日で終了し、4月30日から通常プランになった場合、4月の月額料金を満額で支払うことになる。これはもったいないので、無料体験は月初に登録するのがオススメだ。

最もお得に利用できるタイミングを図ろう



ほかにも、最大4つのアカウントを作って家族で利用できたり、スマホアプリではダウンロード機能も使えるのでオフラインで作品を楽しむことも可能(一部作品はダウンロード非対応)。画質/音質に関しても、基本はフルHD画質で、一部作品は4K画質、ドルビーオーディオ、ドルビーアトモスに対応するなど、同種の他サービスに対しても引けを取らない。

間違いなくU-NEXTは「お得なサービス」の1つだが、毎月もらえるポイントや、価格設定などがずっと今の水準であるとも限らない。そのため、今はじめるのが最もお得になるはずだ。無料体験をフルに活かして、ポイントもゲットして、まず色々と見放題/読み放題をしてみるのをオススメしたい。


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