ニュース
HOME > ニュース > モバイル/PCニュース
公開日 2016/08/17 18:15
オープンプラットフォームとして開放
Intel、PC不要のVRソリューション「Project Alloy」発表
風間雄介
米Intelは、2016 Intel Developer Forumにおいて、オールインワンのVRソリューション「Project Alloy」を発表した。
オープニングキーノートにおいて、同社CEOのBrian Krzanich氏が明らかにした。2017年にオープンプラットフォームとして提供され、ハードウェアやAPIなどの情報をエコシステム構築のために開放する。
Alloyでは、同社のRealSense技術をVR用に最適化した技術によって、包み込まれるような新しい体験が得られるという。
VRヘッドセットとPCをケーブルで接続する必要はなく、ヘッドセットの中にコンピューティングパワーを内蔵。これにより、厄介なケーブルに悩まされず、縛られないVR体験が可能になるとしている。またケーブルがないことで、6軸モーションセンサーを使った自由な動きも行えるとアピールしている。
また、ヘッドセットにはRealSenseカメラも内蔵。外部センサーやカメラを部屋に設置する必要もないという。
さらにインテルでは、マイクロソフトとコラボ。WindowsベースのコンテンツをインテルのVRデバイス向けに最適化するなどの協力を行う。
オープニングキーノートにおいて、同社CEOのBrian Krzanich氏が明らかにした。2017年にオープンプラットフォームとして提供され、ハードウェアやAPIなどの情報をエコシステム構築のために開放する。
Alloyでは、同社のRealSense技術をVR用に最適化した技術によって、包み込まれるような新しい体験が得られるという。
VRヘッドセットとPCをケーブルで接続する必要はなく、ヘッドセットの中にコンピューティングパワーを内蔵。これにより、厄介なケーブルに悩まされず、縛られないVR体験が可能になるとしている。またケーブルがないことで、6軸モーションセンサーを使った自由な動きも行えるとアピールしている。
また、ヘッドセットにはRealSenseカメラも内蔵。外部センサーやカメラを部屋に設置する必要もないという。
さらにインテルでは、マイクロソフトとコラボ。WindowsベースのコンテンツをインテルのVRデバイス向けに最適化するなどの協力を行う。