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公開日 2017/10/18 14:37
'17-'18冬春新商品発表会レポート
ドコモ、最大6.8インチの2画面スマホ「M」や有機EL採用「V30+」などを発表
編集部:押野 由宇
NTTドコモは、2017-2018冬春の同社新サービスおよび新商品発表会を、本日18日に開催。今後発売する新商品として、スマートフォン/タブレットの13新機種、新色2機種を発表した。
【スマートフォン】
・「Galaxy Note8(SC-01K)」10月26日発売
・「Xperia XZ Premium/Rosso(SO-04J)」10月27日発売
・「Galaxy Feel/Aurora Green(SC-04J)」11月上旬発売
・「AQUOS sense(SH-01K)」11月上旬発売
・「Xperia XZ1(SC-01K)」11月上旬発売
・「Xperia XZ1 Compact(SO-02K)」11月中旬発売
・「MONO(MO-01K)」12月上旬発売
・「arrows NX(F-01K)」12月上旬発売
・「M(Z-01K)」 2018年1月以降発売
・「V30+(L-01K)」2018年1月以降発売
・「Disney Mobile on docomo(DM-01K)」2018年1月以降発売
・「JOJO(L-02K)」2018年1月以降発売
【タブレット】
・「arrows Tab(F-02K)」2018年1月以降発売
・「dtab(d-01K)」2018年1月以降発売
【らくらくホン】
・「らくらくスマートフォン me(F-03K)」2018年1月以降発売
M(Z-01K)は、ドコモが企画立案しZTEと共同開発したというデュアルスクリーン採用Androidスマートフォン。海外ではvodafone、AT&Tといったキャリアから発売される。5.2インチのフルHDディスプレイを2つ搭載。折りたためば通常のスマートフォンのように使うことができ、開くと約6.8インチディスプレイのタブレットのように使用できる。
1画面のみ使用する通常モード、同じ画面を表示させるミラーモード、それぞれの画面をマルチで使用できる2画面モード、1つのディスプレイとして楽しめる大画面モードの4つを切り替えて使用できる。
カメラ解像度は約2,030万画素。OSはAndroid 7.1.2で、チップセットは64bit対応Qualcomm Snapdragon 821を採用する。OSはAndroid 7.1で、この期Android 8.0対応予定。通信速度は受信時最大500Mbps、送信時最大50Mbps。
ステレオスピーカーはハイレゾおよびDolby Atomosに対応し、立体的な3Dサウンドが楽しめるとする。会場の担当者は「スピーカーは大口径かつ高出力で、部屋全体に音楽を響かせることができる」と説明。なおスピーカーはディスプレイ面上部および本体底面に装備する。
内蔵ストレージ容量は64GB。外部メモリとして256GBまでのmicroSDカードが利用できる。SIMカードスロットはnanoサイズのシングル。バッテリー容量は2,930mAhで、Quick Charge3.0での急速充電に対応する。メモリーはRAM 4GB。
また、6インチのフルビジョン(18:9)有機ELディスプレイを搭載した「V30+」も発売される。GoogleのVRプラットフォーム Daydream対応端末であり、購入者全員にHMD「Daydream View」をプレゼントするという。dTVが対応し、大スクリーンのような臨場感ある映像が楽しめるとしている。
また音質についてもこだわり、B&O PLAYのエンジニアとサウンドマスターがそのサウンドをチューニング。同ブランドのイヤホンも同梱される。QuadDACを搭載し、ノイズや歪みを削減。ハイレゾのほか、MQAにも対応する。
デュアルカメラを搭載し、レンズにはガラス製のクリスタル・クリアレンズを採用。ドコモスマホ史上最高となるF値1.6を実現し、どんな場所でも明るきクリアに撮影できるとしている。
ほか、「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」「Xperia XZ Premium」の新カラーとなるRossoモデルの発売を発表。XZ1 Compactの日本発売はドコモだけとなる。
「Galaxe Note8(SC-01K)」は、ペン操作に対応するスマートフォンで、筆跡が遅れるライブメッセージ機能や、画面上の文章を翻訳、自分の書いた文字を補正、画面上の画像などにすぐに書き込めるキャプチャ手書きといった多様な機能を搭載する。
「arrows NX(F-01K)」は、画面割れへの強さを実現するNEW SOLID SHILED構造を採用したモデル。背面には耐傷性に優れた新コーティングを採用。サウンドはオンキヨーとの共同チューニングで、デジタルノイズや歪の少ない、高品位な音質を再現するという。aptX HDに対応。
ディズニーとのコラボモデル「Disney Mobile on docomo(DM-01K)」は、未来を見つめるミッキーマウスとミニーマウスをイメージした背面デザインを採用。1928年から現在までのミッキーアニメの世界観を感じられる9つのデザインセットを搭載し、好きなテーマを選択すると壁紙やアイコンが着せ替えられる仕様。
また、人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」30周年を記念したスペシャルモデル「JOJO(L-02K)」についても告知。原作者、荒木飛呂彦による描き下ろしデザインなどを予定しているとしており、その詳細については、12月に改めて発表予定とのこと。
そのほか、同じ端末を長く使うことで毎月1,500円の割引が行われる「docomo with」サービスの対象端末として「MONO」、「AQUOS sense」、「らくらくスマートフォン me」の3端末に、「Garaxy Feel」のAurora Greenカラーモデルが追加された。
タブレットでは、スマートスタイラスペンにより力の強弱によって細く繊細な線から太く力強い線まで書き分けられるという「arrows Tab」と、IPX5/IPX7の防水性能を確保する10.1インチ(WUXGA)ディスプレイを搭載した「dtac」の2モデルが登場。
発表会ではNTTドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏が登壇。「ドコモでは驚きと感動、新しい価値の提案を目指すとした“beyond”宣言を掲げているが、それを実現に移す“Realize”をキーワードに、ユーザーの要望に応える多様な端末を紹介したい」と挨拶した。
質疑応答では2013年登場の2画面スマホ「MEDIAS W」についても言及。「MEDIAS Wはチャレンジだったが、今回も新しいガジェットとしてのチャレンジになる。MEDIAS Wに対してスペックが大きく進化しているので、より活用していただける機会が広がったと考えている」と述べられた。
また、特別ゲストとしてドコモのCMに出演している堤 真一、綾野 剛、高畑充希、ブルゾンちえみが登場。各人が気になるモデルや機能などを発表し、全員が新モデルについて大きく期待を寄せていると語った。
【スマートフォン】
・「Galaxy Note8(SC-01K)」10月26日発売
・「Xperia XZ Premium/Rosso(SO-04J)」10月27日発売
・「Galaxy Feel/Aurora Green(SC-04J)」11月上旬発売
・「AQUOS sense(SH-01K)」11月上旬発売
・「Xperia XZ1(SC-01K)」11月上旬発売
・「Xperia XZ1 Compact(SO-02K)」11月中旬発売
・「MONO(MO-01K)」12月上旬発売
・「arrows NX(F-01K)」12月上旬発売
・「M(Z-01K)」 2018年1月以降発売
・「V30+(L-01K)」2018年1月以降発売
・「Disney Mobile on docomo(DM-01K)」2018年1月以降発売
・「JOJO(L-02K)」2018年1月以降発売
【タブレット】
・「arrows Tab(F-02K)」2018年1月以降発売
・「dtab(d-01K)」2018年1月以降発売
【らくらくホン】
・「らくらくスマートフォン me(F-03K)」2018年1月以降発売
M(Z-01K)は、ドコモが企画立案しZTEと共同開発したというデュアルスクリーン採用Androidスマートフォン。海外ではvodafone、AT&Tといったキャリアから発売される。5.2インチのフルHDディスプレイを2つ搭載。折りたためば通常のスマートフォンのように使うことができ、開くと約6.8インチディスプレイのタブレットのように使用できる。
1画面のみ使用する通常モード、同じ画面を表示させるミラーモード、それぞれの画面をマルチで使用できる2画面モード、1つのディスプレイとして楽しめる大画面モードの4つを切り替えて使用できる。
カメラ解像度は約2,030万画素。OSはAndroid 7.1.2で、チップセットは64bit対応Qualcomm Snapdragon 821を採用する。OSはAndroid 7.1で、この期Android 8.0対応予定。通信速度は受信時最大500Mbps、送信時最大50Mbps。
ステレオスピーカーはハイレゾおよびDolby Atomosに対応し、立体的な3Dサウンドが楽しめるとする。会場の担当者は「スピーカーは大口径かつ高出力で、部屋全体に音楽を響かせることができる」と説明。なおスピーカーはディスプレイ面上部および本体底面に装備する。
内蔵ストレージ容量は64GB。外部メモリとして256GBまでのmicroSDカードが利用できる。SIMカードスロットはnanoサイズのシングル。バッテリー容量は2,930mAhで、Quick Charge3.0での急速充電に対応する。メモリーはRAM 4GB。
また、6インチのフルビジョン(18:9)有機ELディスプレイを搭載した「V30+」も発売される。GoogleのVRプラットフォーム Daydream対応端末であり、購入者全員にHMD「Daydream View」をプレゼントするという。dTVが対応し、大スクリーンのような臨場感ある映像が楽しめるとしている。
また音質についてもこだわり、B&O PLAYのエンジニアとサウンドマスターがそのサウンドをチューニング。同ブランドのイヤホンも同梱される。QuadDACを搭載し、ノイズや歪みを削減。ハイレゾのほか、MQAにも対応する。
デュアルカメラを搭載し、レンズにはガラス製のクリスタル・クリアレンズを採用。ドコモスマホ史上最高となるF値1.6を実現し、どんな場所でも明るきクリアに撮影できるとしている。
ほか、「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」「Xperia XZ Premium」の新カラーとなるRossoモデルの発売を発表。XZ1 Compactの日本発売はドコモだけとなる。
「Galaxe Note8(SC-01K)」は、ペン操作に対応するスマートフォンで、筆跡が遅れるライブメッセージ機能や、画面上の文章を翻訳、自分の書いた文字を補正、画面上の画像などにすぐに書き込めるキャプチャ手書きといった多様な機能を搭載する。
「arrows NX(F-01K)」は、画面割れへの強さを実現するNEW SOLID SHILED構造を採用したモデル。背面には耐傷性に優れた新コーティングを採用。サウンドはオンキヨーとの共同チューニングで、デジタルノイズや歪の少ない、高品位な音質を再現するという。aptX HDに対応。
ディズニーとのコラボモデル「Disney Mobile on docomo(DM-01K)」は、未来を見つめるミッキーマウスとミニーマウスをイメージした背面デザインを採用。1928年から現在までのミッキーアニメの世界観を感じられる9つのデザインセットを搭載し、好きなテーマを選択すると壁紙やアイコンが着せ替えられる仕様。
また、人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」30周年を記念したスペシャルモデル「JOJO(L-02K)」についても告知。原作者、荒木飛呂彦による描き下ろしデザインなどを予定しているとしており、その詳細については、12月に改めて発表予定とのこと。
そのほか、同じ端末を長く使うことで毎月1,500円の割引が行われる「docomo with」サービスの対象端末として「MONO」、「AQUOS sense」、「らくらくスマートフォン me」の3端末に、「Garaxy Feel」のAurora Greenカラーモデルが追加された。
タブレットでは、スマートスタイラスペンにより力の強弱によって細く繊細な線から太く力強い線まで書き分けられるという「arrows Tab」と、IPX5/IPX7の防水性能を確保する10.1インチ(WUXGA)ディスプレイを搭載した「dtac」の2モデルが登場。
発表会ではNTTドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏が登壇。「ドコモでは驚きと感動、新しい価値の提案を目指すとした“beyond”宣言を掲げているが、それを実現に移す“Realize”をキーワードに、ユーザーの要望に応える多様な端末を紹介したい」と挨拶した。
質疑応答では2013年登場の2画面スマホ「MEDIAS W」についても言及。「MEDIAS Wはチャレンジだったが、今回も新しいガジェットとしてのチャレンジになる。MEDIAS Wに対してスペックが大きく進化しているので、より活用していただける機会が広がったと考えている」と述べられた。
また、特別ゲストとしてドコモのCMに出演している堤 真一、綾野 剛、高畑充希、ブルゾンちえみが登場。各人が気になるモデルや機能などを発表し、全員が新モデルについて大きく期待を寄せていると語った。
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