トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2020/05/07 10:38
LTEモデルはCore m3採用で64%高速化

マイクロソフト、機能強化した「Surface Go 2」。Wi-Fi機65,780円から、LTE機107,580円

編集部:小野佳希
マイクロソフトは、解像度1920×1280/220 PPIの10.5インチタッチスクリーンを備える2-in-1 ノートPC「Surface Go 2」を発表。日本では5月12日に発売する。Wi-FiモデルとLTEモデルを用意し、構成ごとの価格は下記の通り。

Surface Go 2

■Wi-Fiモデル
Pentium 4425Y/メモリ4GB/eMMC 64GB 65,780円
Pentium 4425Y/メモリ8GB/SSD 128GB 85,580円

■LTEモデル
Core m3/メモリ8GB/SSD 128GB 107,580円。

10.5インチのタッチスクリーンを搭載し、最長10時間のバッテリー駆動時間と本体質量544g(Wi-Fiモデル)/553g(LTEモデル)という軽量さを実現。第3世代のIntel Core m3プロセッサーを搭載するLTEモデルでは、前モデル「Surface Go」から64%の処理高速化を実現しているという。

OSには Windows 10 Home(Sモード)を搭載。一度だけWindows 10 Pro に切り替えることもできる。

ディスプレイは10.5 インチのPixelSenseディスプレイで、解像度が1,920×1,280、画素密度が220 PPI。10インチ/解像度1,800×1,200だった前モデルから機能強化した。コントラスト比は1500:1。なお、Corning Gorilla Glass 3を採用するほか、タッチ機能は10ポイントマルチタッチ対応。また、グラフィックスにはIntel UHD Graphics 615を搭載している。

Dolby Audio対応スピーカーを内蔵。音楽、ポッドキャスト、オーディオブックの再生、動画配信の視聴などに適したモデルだとアピールしている。

最大1TBまでのMicroSDXCカードが使用できるSDカードスロットを装備。端子類にはそのほかUSB-C、3.5mmヘッドホンジャック、Surface Connect 接続ポート、Surfaceタイプカバー ポートを備えている。

カメラ画素数はフロントカメラが5メガ、リアカメラが8メガで、どちらも1080p HDビデオ対応。リアカメラはオートフォーカス機能も備えている。

BluetoothはNFCにも対応。そのほかセンサー類にはアンビエント光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、磁力計を搭載している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB