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公開日 2020/12/22 15:52
書き出し速度など向上
Adobe、Apple M1プロセッサーに対応したPremiere Pro等のベータ版をリリース
ファイルウェブ編集部・筑井真奈
Adobeは、映像編集ソフトPremiere Pro、Premiere Rush、Auditionについて、“Apple Silicon”「M1プロセッサー」にネイティブ対応したベータ版を公開した。ベータ版はCreative Cloudデスクトップアプリケーションから直接インストールができる。
M1ネイティブなPremiere Proベータ版では、現在広く使われているH.264、HEVC、ProResのコーデックがサポートされる。Premiere Proは幅広いメディアや機能をサポートする大規模なコードベース上に構築されているため、M1への対応は段階的に提供される予定となっている。
M1プロセッサーにより、書き出し時間の短縮のほか、シーン検出等Adobe Sensei機能のパフォーマンスの向上などが確認されているという。
Premiere Rushのベータ版については、コアエディティングの機能、H.264ビデオのサポート、Rushの内蔵ライブラリからタイトルやオーディオを追加し、Apple M1デバイス上でプロジェクトを作成してローカルに書き出す機能が含まれる。
なお、Apple M1システムに完全にネイティブ対応したPremiere Pro、Premiere Rush、Auditionの製品版は、2021年前半に提供を予定している。
M1ネイティブなPremiere Proベータ版では、現在広く使われているH.264、HEVC、ProResのコーデックがサポートされる。Premiere Proは幅広いメディアや機能をサポートする大規模なコードベース上に構築されているため、M1への対応は段階的に提供される予定となっている。
M1プロセッサーにより、書き出し時間の短縮のほか、シーン検出等Adobe Sensei機能のパフォーマンスの向上などが確認されているという。
Premiere Rushのベータ版については、コアエディティングの機能、H.264ビデオのサポート、Rushの内蔵ライブラリからタイトルやオーディオを追加し、Apple M1デバイス上でプロジェクトを作成してローカルに書き出す機能が含まれる。
なお、Apple M1システムに完全にネイティブ対応したPremiere Pro、Premiere Rush、Auditionの製品版は、2021年前半に提供を予定している。
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